こどもだいすき★水泳だいすき

[我が息子] カテゴリの記事

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  りょう5歳、地球の将来を憂う、死を憂う

  「ビートたけしのこんなはずでは」を見た。今日のテーマは「異常気象」。１億年後や２億年後の世界の様子もシミュレーションされていた。大陸は１つになり、海も「地球海」１つ。魚が空を飛び、昆虫が鳥を食し、恐竜のような巨大生物が誕生するということだ。りょう（5歳）の疑問。「このとき、りょうはどーなっているの？」「りょうはもうとっくに死んじゃってるよ」と答えると、「えー。やだよ、死ぬの」と言って、目に涙をいっぱいためている。「おとーさんだって、おかーさんだって、もう死んじゃっているんだよ。 みんないつかは死んじゃうんだ」「死んだら、どーなっちゃうの？」「天国に行くんじゃないかな」「天国ってどこ？」「天の上かな」「天ってなに？」「お空の上の方にあるんだよ。みんな死んだらそこに行くんだよ」「行ってどーするの？」「また、みんなで仲良く暮らすんだよ」「・・・・・・・・。でも、おれ、死にたくない」と言って、また、うるうる。なんか不安でいっぱいみたいだ。今のこの『家族5人の平々凡々とした幸せな生活』の形が崩れることに、過剰反応するりょう。こないだも、「りょうは大きくなったら、好きな人を見つけて、結婚して、うちから出て行って、 自分たちの家で暮らすことになるんだよ」と言ったら、「いやだぁ～。りょうはずっとおうちにいる～。ここでずっと暮らすの～」と言って泣きだした。まだまだ、将来のことなんて想像つかないよなぁ～。いつ頃からそういうことって理解できるようになるんだろ。自分がどうだったかなんて忘れちゃった。りょうやりゅうと接していて、自分が小さいときはどうだったんだろう、と思うことがよくある。でも覚えていないことが多い。どうやってなわとびが跳べるようになったか。どうやってさかあがりができるようになったか。親から理不尽に怒られたりしていなかったか。（自分がたまに余裕がなくて、感情でガーッと怒ってしまうことがあるので）安心してくれ、りょう。しばらくはずーっと一緒に暮らすのだから。ちゃんと父と母がきみを守るから。だから、心配しないで、毎日を楽しく過ごそうね！

  2004年09月18日

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  ごきげん、りゅう（めずらしく）

  先週、ぐずり大王りゅう（3歳）のごきげんな一日があったようだ。公園にれお（0歳）をベビーカーに乗せて連れて行った。れお、公園でびゅー。だけどベビーカーの上で、すやすや、おやすみ。ひさしぶりにりゅうは公園で母を独占することができた。だいすきなぶらんこをさんざんやったようだ。母に背中を押してもらった。「もっと」「もっと」と言ってどんどん強く押してもらった。これまでのうっぷんを晴らすかのように。公園での遊びを満喫して、おうちに帰ってきた。お昼ごはんの後は、家の中で過ごす。いつもは、ここでもぐずぐず言っているようだが、公園での遊びに満足したのか、ひとりでいい子にウルトラマンの指人形で遊んでいたようだ。やっぱり心が満たされたのかなぁ～。幼稚園からりょう（5歳）が帰ってきた。りょうは友達の家に遊びに行くと言う。りゅうも一緒について行った。友達の家でも、りゅうは、ぐずることもなく、いい子で遊んでいたようだ。母が通販で買った『脚立』が届いた。うれしそうに登るりゅう。タンスの前に置いてある脚立を使って、登り方を教えてくれる。「こーやって、こーやって、こーやってのぼるんだよ。ほらっ。そしてら、このひきだしを、あけれるんだよ」 にぃ～。最近、りゅうは遅くまで起きているか、早く寝ても夜中に目が覚めてぐずぐず言うか、という生活だったけど、この日は晩ごはんを食べたら、バタン、キュー、だったようだ。もちろん、夜中に目覚めることもなかった。いい一日だったね、りゅう。心が満たされると、こんなにも違うもんなんだね。父が『れお』を預かって、母と2人で遊べる時間を作ってあげたいけど、おっぱいがあるから難しいんだよな。またきっと、不満の日々が続いちゃうと思うけど、みんなに悪気はないので、許してちょーだい！

  2004年09月17日

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  芸術家？ りょう

  りょう（5歳）は夏休みに友達と陶芸教室に行った。ろくろを回しながらコップを作ったり、かぶと虫やくわがたの陶器も作ったようだ。先日、出来上がったりょうの作品が送られてきた。かぶと虫やくわがたは、幼稚園児の粘土細工っという感じだったけど、まぁ、こんなもんでしょ。コップが、びっくりした。すんご～い上手に出来ている。小さめで『とって』がないコップだけど、きれいだよ。厚底になっているところもいい雰囲気をかもし出している。父も7～8年前に、一度だけ陶芸をやったことがある。やっぱりコップを作った。口が広く、底が浅くて、大きなとってがついているやつ。でこぼこだらけだった。母が食器棚の奥から父の作品を取り出してくれた。並べてみる。恥ずかしい。。。。。。い～な～、りょうのコップ。父が使いたいよ。「りょう、すごく上手に出来たじゃん。い～な～、これ！」と言うと、りょうは、ニヤニヤ照れくさそうに笑っていた。りょうの自慢が始まる。「おれ、こんなに上手にできたけど、一緒に行ったともだちは、ボロボロだったんよ。まがってたんだよ」「おれ、こんなにすごいんだよ！」あー、やめてくれ。その自慢ぐせは誰に似たのじゃ？自信を持つことはいいけど、天狗にはならないでね。人を見下さないでね。よろしく！でも、ほんと、いいコップ。（しつこい？）恥ずかしい父の作品は、「れおの離乳食のときに使えるね」という母の言葉で、ちょっと救われた（？）。今度は、父子で陶芸教室に行ってみたい。

  2004年09月16日

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  りゅう、誕生ぱ～てぃ！

  りゅうが3歳になりました。いぇ～い！昨日、父はれお（0歳）の1ヶ月検診などで会社を休んだので、りゅうの誕生パーティーもあわせてやってしまうことにした。まずはプレゼント選び。トイザラスに行きました。最近、プラレールがお気に入りの様子なので、プラレールのレールとトーマスの電車をプレゼントすることにした。プラレールの棚の前で「りゅうはトーマスの電車はどれが好きなのぉ～？」と聞くと、「ドナルド」と答えた。電車は決まった。他にレールセットやトンネルなど我が家にはない付属品を少し付け加えてプレゼントとした。次はケーキ選び。特に予約はしていなかったので、近所のおいしいケーキ屋さんにぶらりと入る。デコレーションケーキが1個だけケースに飾られていた。選択の余地なく、それを買った。生クリームケーキ。おいしそう。最後にディナー料理（？）。母はくたくたで料理をつくる気力がなく、外食っていう気分でもなかったので、生協で鳥のからあげやらエビフライやらポテトサラダなどを買って、それで済ませた。夜、パーティーの始まり。いつものように母が王冠をつくってくれた。額には、『トーマス』の絵がほどこされている。うれしそうにかぶるりゅう。生協で買ったありあわせの食べ物を食べ尽くし、いよいよケーキの登場。ローソクに火をつけたとたん、「おれが、消してもいい？」とりょう（5歳）が言った。「今日はりゅうくんの誕生日だから、りゅうくんに消してもらおうよ」と言うと、「消したい、消したい」とだだをこねる。りゅうに「一本だけ、おにいちゃんに消してもらってもいいかな？」と聞くと、「うん、いいよ」と二つ返事。頓着しないんだねぇ～。みなで歌を歌う。♪はっぴば～すでい、とぅ～ゆ～♪りゅうが、すっごい照れくさそうな顔をしている。それがかわいい。♪はっぴば～すでい、とぅ～ゆ～♪♪はっぴば～すでい、でぃあ、りゅ～く～ん♪♪はっぴば～すでい、とぅ～ゆ～♪パチパチパチパチ！ まだ照れくさそう。ケーキを口にする。うんまい！プレゼントは、とても喜んでくれた。よかった。でも、案の定、兄との取り合いのケンカが始まった。あにぃ～、りゅうくんの誕生日なんだぜぇ～い。りゅうくんに思う存分遊ばせてやっちくりぃー。ひさしぶりにりょうにピンタをしてしまった。はぁー、胸が痛い。まだまだ未熟な父。。。。。。それはさておき、りゅう、おめでとう！！

  2004年09月15日

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  おどけ者、りゅう

  りゅう（2歳）はおどけ者だ。最近は、『赤ちゃん』という強敵もあらわれたため、自分に気をひこうと必死（？）だ。だいたいおどけているか、ぐずっている。コマーシャルのまねが好き。いつでもどこでも、マクドナ～ルド♪ママのおっぱいちゅーちゅーちゅー。いてっ。ごめんなさ～い。ねんしょーけぇー、ねんしょーけぇー、あーのしっきぃー♪『っかー』ことばがだいすき。やりまっかー。たべまっかー。そうでっかー。泣きまっかー。もう行くんでっかー。たいてい、ズボンの中にお腹のあたりから両手を突っこんで、ふらふらしながらのたまう。母の行動もよく観察している。りょう（5歳）がウルトラマンの指人形をポ～ンと投げた。母が「モノは投げちゃだめでしょ！」と言うと、「投げていいのは、おむつゅだけ！」とりゅうが言った。母がひそかにおむつを投げているのを観察していたようだ。母、なにも言えず。。。。れお（0歳）はリビングでコロンコロンしている。周りに人がいないと、さすがに不安になるようで泣いてしまう。母が家事をしている間、りゅうにそばについてもらい、「めんどうみてね」とお願いする。赤ちゃんの頭をなでなでしたり、「こんにちは」と言ってアタマをさげてみせたりしてかまってくれる。5分後、「おかぁーーさーーーん。もぅー、ヤダーーーーーー」とギブアップ宣言。やっぱしか。。。。。りゅうは自分で服を着るようになった。だが、上に着るシャツは、必ず前と後ろが反対になる。クマさんの絵が背中についていたりする。「りゅうぅーー、シャツ反対だよ。着なおそうか」と言うと「やだ！ りゅうはこれで、いいの！」と言って、触らせてくれない。背中にクマさんをしょったまま、外に遊びにいくことになる。チャックもおしりについていたりする。ま、いっか。自分で着たんだもんね。りゅう、いろいろ不満がたまっていると思うけど、がんばろう。どんどん、おどけてくりぃーーー！

  2004年09月11日

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  勉強、だいすき！

  りょう（5歳）は勉強がだいすきなのだそうだ。（本人談）ひらがなは、だいぶ書けるようになり、読み方も少しずつ上手になっている。今度はカタカナに挑戦だ。だいすきなポケモンのキャラクターの名前はすべてカタカナ。それを読もうと必死なのかな。えんぴつを握り、集中して字を書いているときの、真剣な横顔がだいすきです。クレヨンしんちゃんに出てくるお金もちの子（ちびまる子ちゃんでいうところの花輪くんみたいな子）が、「ぼく、明日、英語のテストがあるから勉強しなくちゃいけないんだ」というセリフを言っていたらしい。気に入ってしまったりょう。「りゅう！ おれ、テストがあるから勉強してるんだ。 じゃましないで！」だと。昨日は「宿題する」とも言っていたみたい。いろいろと興味がわくんだね。カタカナをたくさん書いた紙を友達に見せびらかし、「ほら、おれ、こんなに書いちゃった。カタカナ書いちゃった。すごいだろ～」とでも言いたげな感じらしい。どーも、自己主張したがるんだよな。嫌みったらしく。放っておくと、どんどん天狗になっていくりょう。ガツンと言わないと分からない。（言っても分からない？）ひとが嫌がることはやらないで欲しい。相手の気持ちをおもんばかって行動してもらいたい。今すぐには無理だろうけど、少しずつね。自信を持ちつつ、謙虚に振舞って欲しい。新しいことにチャレンジして、いろいろなことができるようになることが、とてもうれしいみたいだ。父もその成長を見ることができてうれしい。息子のがんばりを見て、「よし、おれも！」っという気持ちもわいてくる。一緒に成長していこうな、りょう！

  2004年09月10日

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  あわあわ、楽し！

  ポケモンの入浴剤を買ってきた。お風呂に入れると、お風呂があわだらけになるやつ。早速、試してみた。まずは、入浴剤をバスタブに入れておき、その後、お湯を入れる。そうすると、モクモクモクとあわ風呂が勝手にできあがっているという仕組み。「りょう、りゅう、風呂入るぞー！」「はーーーーーい」「あ、ちょっと、ふたりで先に入ってて」とお願いした。りょう（5歳）とりゅう（2歳）には、あわ風呂にしていることを言っていない。「あーーー、なんだこりゃーー」「わーい、あわだ、あわだ、わーーーーーい」ふたりの歓声が聞こえてきた。少し遅れて父も風呂に入る。おー、こりゃすごい。ほんと、あわだらけの風呂だ。頭の上にあわをのせて、おじーさん。鼻の下や、あごにあわをつけて、ひげおじさん。りょうはちんちんのまわりにあわをつけてる。りゅうは手にあわを持って「ホットドック」「ホットドック」と連発している。お風呂の間中、歓声があがりっ放し。父も楽しんじゃった。翌日、父は仕事でいなかったので、りょうとりゅうであわ風呂を満喫したようだ。その翌朝、朝の日課の『朝シャン』後、これまた最近日課となった『朝の風呂そうじ』をしようと思い、風呂の水を抜いた。ゴーグルがでてきた。あわ風呂の中を潜って遊んでいたんだな。それも楽しそーだなぁ～。父にもやらせろ！あわ風呂、楽しいなぁー。

  2004年09月09日

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  ふざけるな、りょう！

  母の『逆鱗、炸裂！』から一夜明け、りょう（5歳）はどうしていたかなぁ～。帰りがけに、母に電話して聞いてみる。「もう、どうしょうもないよ。りょうは！」と少々立腹気味。父と「しばらくの間、たたかいごっこはやらない」という男の約束を交わしたにもかかわらず、また、りゅう（2歳）とたたかいごっこをしていたらしい。母が、「またペッチンされるよ。いいの？」と言うと、「いいよー。ほら、ペッチンしてみなー。おしり、ペンペン」なんて言っておどけている。あんなに泣いて、震えた声で「おかぁーさん、ごめんなさい」と言っていたのに、もう忘れちゃっているのかな。「よし、分かった。もう父からきつく言うしかないな」今朝、りょうが起きるのを待って話をした。ちち 「りょう、おとうさんと何の約束をしたっけ？」りょう 「・・・・・・。んーーーーー」ちち 「しばらくはたたかいごっこをしないって約束したよね」りょう 「えー。あ、うん」ちち 「昨日、たたかいごっこしなかった？」りょう 「しなかった」ちち 「ほんとにしなかった？りゅうくんとやらなかった？」りょう 「ソファーとやってただけだよ。りゅうくんもちかくにいたけど」ちち 「しばらくはソファーともやっちゃダメ。間違ってりゅうくんにぶつかっちゃうかもしれないでしょ」りょう 「んーーーーー。」ちち 「わかった？」りょう（目をそらしながら） 「んー」なめんなよ！ こりゃっ！ りょう！「今度約束守れなかったら、おとーさんが休みのとき、りょうと遊べないからね。いいね」と言うと、「へへ」だって。どーなってるんだぁー。母と息子との対立は、父も巻き込んでしばらく続きそうな雰囲気。ぶーーー。

  2004年09月07日

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  母の逆鱗、炸裂！

  最近、りょう（5歳）とりゅう（2歳）はふたりで『たたかいごっこ』をする。父なしでもできるようになってきた。りゅうのたたかいごっこスキルが向上している。母には、「まねっこでやりなさい。ホントに叩いたり、蹴ったりしちゃダメだよ」と言われている。気をつけてはいるのだろうけど、りょうの手や足は、必ずりゅうにヒットしてしまう。ふたりでたたかいごっこをすると、必ずりゅうが泣いている。昨日の夜、「ゴン！」という鈍い大きい音がした。振り返ると、りょうがりゅうを横に抱えて、そのまま頭から床に落としてしまったらしい。「えーーーーーーん、えん、えん」泣くりゅう。「やっちゃった。ヤベ」という顔のりょう。「なーーんど言ったらわかるのーーーー！」キレる母。りょうのおしりをペンペンペン。またペン。さらにペン。もひとつペン。「ご～め～ん～な～さ～～～～～～い～～～～～」声を震わせながら、ひたすら謝るりょう。謝っても、母の怒りはなかなかおさまらず、「なんでできないの！」と追求の手が緩まない。「もう、おかぁーさんなんか、きらい～。もう、おかぁーさん、あっち、行って！」というりょうの言葉を受け、「そう。もう、おかぁさんも、りょうなんか知らないから。勝手にしなさい！」という母のセリフで、今回のおしおき（？）は終わった。5分くらいしてから、りょうが泣きながらトボトボと父のところにやってきた。とりあえず、父のひざの上に座らせて、抱きしめてあげた。りょうが落ち着いてから、少し話しをした。ちち 「なんでおかあさんは怒ったのかなぁ」りょう「たたかいごっこして、りゅうくんを泣かしたから」ちち 「じゃー、これからは、どうしたらいいのかなぁ～」りょう「ちゃんとまねっこでやって、りゅうくんを泣かさないようにする」ちち 「でも、それはいつも気をつけていたんじゃない？気をつけてやっているのに、結局、いつもりゅうくんが泣いちゃうんだよね。どうしたらいいかなぁ～」りょう「・・・・・・・・・・・・」ちち 「じゃあさ。しばらくはたたかいごっこをしないようにしてみる？おとーさんがいるときだけ、一緒にすることにしてみる？」りょう「うん。。。。」ちち 「じゃあ、おかあさんに後で謝りにいこう。そして、しばらくはたたかいごっこをしないことを約束しよう」りょう「うん」とりあえず、ひとつの事柄で、母と父が同時に息子を叱ることはしないようにしている。逃げ道をつくっといてあげる。フォローができるようにしておいてあげる。最近は、出産前後で母は忙しく、情緒も不安定だったこともあり、母怒り、父フォロー、というパターンが続いている。しばらく経ったところで、怒った本人から怒った理由をもう一度説明する。そして「おかあさん（おとうさん）は、りょうが大好きだよ」と言って、ムギュッてしてあげる。嫌いで叱っているのではないこと、息子たちのことを心底好きだということを理解してもらいたいと思う。どこまで伝わっているかな～？昨日は結局、母は怒って部屋に閉じこもってしまい、りょうは謝りに行けなかった。今週一週間、りょうは約束守れるかなぁ～。がんばれ、りょう！

  2004年09月06日

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  ログハウスで遊ぼ

  近所（といっても車で30分）の少し大きめの公園の一角に、こどもたちが遊べる遊具が揃っている『ログハウス』がある。雨が降っていたし、お金もかからないので行ってみた。父は将来はログハウスに暮らして、いろんなものを手作りしながら生きていきたいと思っている。あの木の香りもたまらんばい。でも今日行ったログハウスは、見かけだけのログハウス。あのいい香りもしない。でも息子たちには、そんなことは一切関係ない。網のはしごをりょう（5歳）が器用に登り始めると、りゅう（2歳）も、まごつきながらも、一生懸命登り始めた。ちょっと迷路ちっくになっているところがあったり、狭い穴を通り抜けると、秘密の小部屋みたいになっているところがあったり、すべり台、登り棒などもあり、息子どもは楽しそうにかけずり回って遊んでいた。バスケットボールのゴールも設置されている。子ども用だけど。ボールは受付に取りに行くということなので、りょうと取りに行った。受付のおばさんに、「じゃぁー、名前書いてね」と言われ、「おれが書く」と言うりょう。「じゃぁー、書いてみて」ちょっと楽しみな父。家では、字を書く練習をしているけど、外でこういう場面で、りょうが書いたことはない。わくわく。すると、りょうは、漢字で苗字を書き始めた。書き順はでたらめ。でも、なんとか読める字だ。ひらがなが9割方、やっと書けるようになったりょうだけど、苗字だけは、見よう見まねで、最近練習していたらしい。ちょっと、びっくり。ボールをGetして、父とりょうとりゅうで、順番にシュートごっこを始めた。一番最初にシュートが入ったのが、りょうでした。それを見て、りゅうが、「おぃーちゃん、金メダルだねぇ～」。最近やたらと『金メダル』を連発するりゅう。なんか、かわいい。帰りに、「おかあさんに内緒ね」と言いながら、ファミレスでおやつをパクついた。うまかった。

  2004年09月05日

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  さかあがり。教え方

  りょう（5歳）がさかあがりにチャレンジしている。が、どうも、なかなかできない。「もっと強く地面を蹴って」「振り上げた足はもっと高く！」「足を振り上げながら、おへそを鉄棒にすり寄せるようにして」といろいろアドバイスをする父。自分でもさかあがりをしてみて、りょうのやり方とのちがい、あと何が足りないのかを考えながら、アドバイス。でも、なかなかりょうに伝わらない。分かりやすい言い方、コツの伝え方があると思うけど、なかなかなぁ。。。。30分くらい試行錯誤しながら練習したけど、今日はダメだった。。。ムシムシしていたので汗だくになりながら、蚊にたくさん刺されながらも、泣き言を言わずに最後までがんばったりょう。えらい！スイミングでは、クロールキックが課題になっている、りょう。前回のテストでは「クロールキックをしっかりやって」と先生に言われたりょう。やればできるのに、キックをしっかりやっていない感じがした。午前中に父と個人レッスン。「足の甲で、しっかり強く水面を蹴って」「最初っから最後まで、気を抜かないで、強く蹴って！」と言って、さんざん練習をした。午後、スイミングスクールでの練習を、2階のガラス張りの待合室から眺めていた。先生に何か注意をされている。いいときもあるんだけど、やっぱり蹴りが弱くなってしまう。スイミングスクールの後、「先生に何て言われたの？」と聞くと、「力を抜いて、かるく、かる～く、って言われた」だって。力を抜きながらも、素早く脚をバタバタさせることができればいいんだけど、力を抜くと、蹴り自体がゆ～っくり、ゆ～っくり、になっちゃうんだよ。あー、なんとか、りょうに分かりやすいコツの伝え方をしたい。精進、精進！

  2004年09月04日

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  いじけ虫、りゅう

  りゅう（2歳）がいじけている。母は、どうしても赤ちゃん優先。今までは、自分が一番甘えられたのに、状況が変わってしまった。母がれお（0歳）におっぱいをあげているとき、りゅうがつまらなそうにしているので、母はうたを一緒に歌うことにした。♪い・ぬ・のぉー、おわまわりしゃん♪♪こまってしまって、わんわんわわぁーん、わんわんわわぉーん♪ごきげんになった、りゅう。でもおっぱいが終わり、母はれおを布団に運んだり、搾乳したり、ほ乳瓶を洗ったりと、やることがいっぱいある。「ちょっと待っててね」と母は言うが、りゅうは納得ができない。足をバタつかせて暴れる。泣く。ひととおり後片付けが終わり、母はりゅうとパズルをすることにした。りゅうも最近はパズルが大好きだ。楽しく遊んでいると、れおがぐずぐずし出す。母はあわてて、れおのもとへ。「もー、ぼく、やんないっ！」と言って、星一徹ばりにパズルをひっくり返す、りゅう。そして、また足をバタつかせて泣く。夜、ふと起き出したりゅう。リビングに来て、ウルトラマンの指人形で遊ぼうとし始めた。ちょうど乳をあげおえて、ひと段落ついたグロッキー気味の母は、「じゃー、寝よっかな」とボソッと言った。そしたら、りゅうはまた大泣き。せっかく、母との時間を満喫できると思ったのに、なんでだよー、ひどいよー、と訴えているかのようだった。りゅうは、当分、いじけ虫のままかな。はぁー。ふぅー。かわいそうだ。でも平日はどうもしてあげられない。はふぅーーー。

  2004年09月03日

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  りゅう、金メダルだねぇ～

  れお（0歳）が昼寝をしている平和な午後、りょう（5歳）は、母としまじろうのワークをやっていた。間違い探しや迷路などに、がんばって取り組んでいる。隣で、りゅう（2歳）も、2歳児用のワークをやっている。「どっちがおおきい？」とか「くまさんは、どれ？」とか「何個あるかな？」といった問題があるようだ。りゅうにとっては簡単なものが多いらしく、母が「できたねぇ～。りゅう、すごいじゃん！」と言うと得意げな顔をして「りゅう、金メダルだねぇ～」と言うらしい。母は「りゅう、金メダルだよ」と言いながら、りゅうができたページに花丸マークを描いてあげた。それを見て、うれしそうなりゅう。ニッコリ。りょうが難しい問題にチャレンジしていて、母がりょうにつきっきりになると、「りゅう、もう、やぁーなーい」と言って、放っぽりだしてしまう。おいおい、りゅうくん、もう少しひとりでもがんばろうよ。

  2004年09月02日

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  新学期。なのに、いぼい～ぼ

  今日からりょう（5歳）は幼稚園だ。なのに、昨日から上半身にいぼがたくさん出来ている。7月にもいぼが出ていた。再発だ。しょうがないので、朝いちばんに小児科に連れて行った。いぼの中にある白いぷつっとした物体がウィルスで、いぼを掻いて破ってしまうと、その物体が飛び出し、他の部分に転移してしまうようだ。先生はピンセットでいぼをつまみあげる。その白い物体ごと。そのとき、いぼのまわりの皮がひっぱられ、かなり痛いようだ。「痛い。もーやだ」目に涙をためながら、りょうは訴える。先生は、「しんちゃん、こないだより小さいいぼだよ。もう少しだからがんばろう」と励ます。でも『しんちゃん』って、それは父の名前だよ。「しんちゃん、ほら、暴れると洋服が汚れちゃうよ」「しんちゃん、急がないと幼稚園に遅れちゃうよ」『しんちゃん』を連発する先生。そんなことに気を取られている余裕のないりょう。「『しんちゃん』って、父の名前だよ、せんせぇー」なかなか言い出せない父。なんか、こっぱずかしかった。りょうの診療が終わったあとは、『しんちゃん』の診察。夏バテのせいか頭痛と吐き気がある。『しんちゃん』の診察が終わって、ドアを開けて出て行こうとすると、「りょうくん、またね！」という先生の声。最後は気づいてくれたか、せーんせぇい。りょうは先生の声を無視して行ってしまった。先生、嫌われちゃったかな？

  2004年09月01日

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  夏休み。目標達成かな？

  今日で夏休みが終わり。目標は達成できたかな？りょう（5歳）の夏休みの目標は、１．いっぱいあそぶ２．ラジオ体操３．なわとび４．ローラーブレード５．おかあさんの話を聞く６．さかあがりだった。１．いっぱいあそぶは、目標達成だね。父ともいっぱいあそんだね。西湖でキャンプ。カヌー乗り、湖水浴。幕張メッセの恐竜展に行った。父は小さいかわいらしい恐竜に心を奪われた。映画はポケモンとシュレック２を観にいった。父はポケモンは睡魔との闘いだった。。虫採りツアーにも参加。かぶと虫Get予定だったけど、願いはかなわず。丹沢の川の畔に日帰りキャンプ。りょうはおぼれそうになった。すまん。ポケモンフェスティバルに行った。ポケモンカードをGetした。これで話題についていけるね。ウルトラマンフェスティバルに行った。ショーでは、大声でウルトラマンを応援した。よみうりランドのアンパンマンプールに行った。プールでもたたかいごっこ！中津川の畔に日帰りキャンプ。りょうは釣り初体験。にじますをGetした。塩焼きうまかった。標本つくり教室に参加。りょうじゃなくて、父が夢中。あーー、おもしろかった。りょうは満足したかな？２．ラジオ体操も、目標達成だね。7月中の10日間、皆勤賞です。３．なわとびも、目標達成かな。一度も跳べなかったけど、父のなわとびに入ってきて、リズム感をつかむところから始めて、ひとりで30回くらい跳べるまでになったね。母に怒られながらも、がんばったかいがあったね。４．ローラーブレードは、一回もやらなかったな～。今度がんばろう！５．おかあさんの話を聞くは、どうだったかな。赤ちゃんが生まれたりして、りょうへのしわ寄せも出てしまった。よくがんばっているけど、たまに気を抜くんだよなぁ～。でも、それがこどもだ。母のフラストレーションが最高潮にならないように、気をつけながら振舞ってください。６．さかあがりは、もう少し、というところだね。父は、りょうに『花丸』をあげたい。よくがんばったね。ご褒美に学研の昆虫の図鑑を買ってあげました。これからもたくさん虫採りして、図鑑で調べようね。ところで、父の夏休みの目標は、「息子とかぶと虫をGetする」でした。また、来年に持ち越しだぁ。。。。。来年こそ、絶対Getするぞ！

  2004年08月31日

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  父が夢中。標本つくり

  夏休み最後のイベント『標本つくり』をしました。小雨が降りしきる中、栃木県の茂木にある『ハローウッズ』で開催された『標本つくり教室』に父とりょう（5歳）とりゅう（2歳）の3人で参加した。午前中は、標本にするとんぼの収集に出かけた。出発してすぐに、りゅうは「あっこ（抱っこ）」。覚悟はしていたので、抱っこしてあげた。結局1時間半、抱っこしっ放しだった。途中で寝ちゃうし、お互いにかっぱを着ているのでつるつるすべるし、大変だった。そういえば、りょうに「かっぱ」と言ったら通じなかった。「レインコート」というらしい。ありゃま。雨が降っているので、とんぼも思うようには見つからない。途方に暮れながらフラフラ歩いていると、インストラクターの人が「ほら、あそこにいるよ」と教えてくれた。りょうが、網をかまえてゆっくり近づく。森に出かける前にレッスンを受けたとおり、網を素早く平行に走らせる。とんぼが網に入る。網を地面に押さえ込む。うわー、やったー。やっとGetできた。りょうがインストラクターからレッスンを受けたことを実践して、自分の手でつかまえてくれたことがうれしいね。午後は、標本つくりの時間。いろいろと段取りがある。まわりの小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんは、自分たちで標本つくりに励んでいる。りょうも最初のうちは手伝っていたけど、細かい作業が多く、ひとりで完成させるのはムリ。「あぁー、それは、おとうさんがやるよ！」という感じで、父が標本つくり作業をとりあげてしまった。りょうは、まわりに飾ってある標本や、昆虫の図鑑などを見たり、同い年くらいの男の子と、何やら遊んでいる。りゅうは、また寝てしまった。父はいすに座りながら、りゅうを抱っこしたまま、標本つくり。午前中の森の中での抱っこに比べればラク。父は夢中になってしまった。とんぼ2匹と、インストラクターの人からもらったカブト虫のオスの標本ができあがった。父にとっても標本つくりって、初めての経験。おもしれーじゃん。まわりを見回すと、結構、親たちも真剣な眼差しで標本つくりに取り組んでいる。親と子が、真剣に、同じ目線で遊べると、楽しいなぁ～。今度は失敗してもいいから、りょうの手で標本つくりをさせてあげたい。途中でとりあげてごめんな、りょう。父は自分でやってみたくなっちゃったんだよ。

  2004年08月30日

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  たいへん！ 幼稚園の先生

  もうじき、りょう（5歳）の夏休みが終わる。また、幼稚園だ。先週と先々週、ひと足さきに幼稚園の課外活動『体操教室』が始まった。1回だけ、父の夏休みと重なったので、りゅう（2歳）を引き連れて見に行った。担当は、男の体操の先生。10人くらいのこども達とじゃれあっている。ある子は、先生によじり登り、ある子は、やわらかいバレーボール大のボールを先生のあたまにぶつけ（顔にもぶつけてる）、ある子は、先生のおしりをぺっちんし、ある子は、先生の手をひっぱって、大きな扇風機のところに連れて行こうとしている。みんなやりたい放題。先生はあくまでも、笑顔。よく、先生、怒らないなぁ～、と感心しちゃった。10時半から開始と聞いていたが、そんな無秩序な状態が30分ほど続いた。「これが体操教室？」と思っていたら、「はーい、じゃぁ～、並んでー」という先生のかけ声がかかった。ようやく始まった体操教室。みんな笑顔で楽しそう。先生はエンターテナーだな。飽きっぽい園児の心を巧みにつかんでいる感じがした。言うことを聞かない子も、結構いるけど。りょうは、何をするときもパワフルだ。パワフル過ぎて、他の子に手や体がぶつかったりして、何回か泣かしてしまっていた。まぁ、そんぐらいでちょーどいい。ちょっとヒヤヒヤするけど。家に帰り、母に「先生、大変だね。よく怒らないでいられるよね」と言うと、「さすがの先生も、キレるときがあるんだよ。よっぽどなんだろうね」と言っていた。そっかー、やっぱキレるのかぁー。少し安心。りょう、2学期も体操教室がんばれよ！先生もがんばれ！

  2004年08月29日

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  たたかいごっこ。おれ、ジャイアン！

  りょう（5歳）とりゅう（2歳）はたたかいごっこがだいすき。ちょっと前までは、りょうとりゅうがウルトラマンで、父が怪獣、という役割分担でやっていた。最近は、父がいなくても、ふたりきりで『ごっこ』をやっている。だいたいりゅうがやられ役になっている。父の『「やられたぁ～」という弱々しい声を出しながら、床にゆっくり倒れこみ、うつぶせになってやられる技』を2歳にして身につけたようだ。母の携帯の着メロには、いろんなウルトラマンの主題歌がダウンロードされている。ふたりは母の携帯を借りて、ウルトラマンの主題歌をBGMにしながら『ごっこ』をしている。りょうは、ナレーションも担当している。「この街には邪悪な怪獣がたくさんいる。今こそウルトラマンがたちあがるときだ・・・」そして、「ティー」（ウルトラマンの光線の音）「チャァー」（パンチやキックを繰り出したときの音）といったかけ声をかけながら、楽しそうに『ごっこ』をする。夏場は、汗だくになりながら長時間がんばっている。たまにりょうの振り出したパンチが、間違ってりゅうの顔面にヒットしたり、りゅうがキレて、りょうの背中をたたきまくったりと、ハプニング（＝れお（0歳）が起きてしまう要因）もよく発生するけど、ふたりで遊んでくれていると、父も、母も、少し助かる。しばらくすると、りゅうが「ドラえもんごっこしよう」と言ったりする。「うん、いいよ。 じゃぁー、おれ、ジャイアン」とりょうが言うと、「じゃぁ、おえ（おれ）、のび太くん」とりゅうが言う。父はドラえもんごっこの現場を見たことはないのだが、ジャイアンとのび太くんはけんかをするのかなぁ～？りょうのナレーションはどんな風になるんだろう？母の携帯にはドラえもんの着メロも入っているのかなぁ～？今度、披露してもらおっと！

  2004年08月28日

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  生後14日目。おにいちゃんたちも、それなりにがんばってる

  昨日の夕暮れ前、外遊びから帰ってきたりゅう（2歳）は、昼寝をした。れお（0歳）も、おなかいっぱいで満足そうに寝ている。りょう（5歳）が母を独り占めできる状況だ。りょうは、母に抱っこをねだってきた。りょう＆りゅうのけんかや言い争いが始まると、れおは、その大きな声・音に反応して泣き出してしまう。りゅうに「れおが起きちゃうからけんかしないでね」と言っても、なかなか分かってくれない。必然的に、道理の分かるりょうにしわ寄せがいってしまう。「りゅうくんは、まだよく分からないから、けんかにならないように、りゅうくんに譲ってあげて」などとお願いし、結局、りょうが我慢する場面が多くなってしまう。あるところまでは我慢できるんだろうけど、やっぱりたまってしまう部分はあるよなぁ～。よくがんばっている。母は、しばらくりょうを抱っこしてあげたらしい。土日は、父が思いっきり甘えさせてあげたいと思う。きれないように、父は、がんばるぞ！夜10時すぎ、寝ていたりゅうが、ふと目を開けた。一緒に寝ていたはずの母が布団にいない。おかしい。あたりを見回すりゅう。洗濯物をたたんでいる母を発見。目に涙を浮かべながら「おかあ～しゃ～ん」と言い、寄りそってくる。母はりゅうを抱っこしてあげたらしい。りゅうも、今までは自分がいちばん甘えさせてもらっていたのに、状況が変わってしまい、それなりのストレスがあるようだ。母のそばで、ウルトラマンの指人形を使って、しばらくひとりで遊んだようだ。土日はりゅうも甘えさせてあげよう。きれないぞ。絶対きれないぞ、父！今週末は、超あまあまになることを誓う父であった。れおは相変わらずマイペースで過ごしているようだ。兄たちの苦悩も知らず。。。。

  2004年08月27日

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  ばーちゃん、くっせぇー！

  今年の2月から3月にかけて、妻はつわりがひどくて廃人状態だった。起きてはゲボーッ、吐いては寝る（横たわる）という状態で、家事なんかとてもできる状況ではなかった。しょうがないので、父側のばーちゃんを助っ人に呼んだ。ばーちゃんは豪快。さすが、うるさい野郎どもを3人育てただけある。料理はなんでも大きい。サラダ、鳥のからあげ、みそ汁のねぎなどが、でかい、でかい。あ～、昔を思い出すなぁ～。「ほら～、出来たぞぉ～。くえーー！」食べていて、ぽろっとこぼすと、「おら、なにチンコに食わせてるんだ！！」と威勢のいい声。まんまだ。昔のまんま。出産をしたら、母は5日間は入院だ。りょう（5歳）とりゅう（2歳）の面倒を見る人が必要だ。りょうに、「おかあさんは、赤ちゃん生んだあと、しばらく病院に入院してるんだ。りょうとりゅうは、ごはんを食べたり、お風呂に入ったり、自分たちでするのは難しいから、ばーちゃんちに泊まってくれる？」と聞いたら、「やだ」という返事。「なんで」と聞くと、「だって、ばーちゃん、くさいんだもん」だって。そんな理由で嫌われるばーちゃん。かわいそう。。。。確かに、化粧かなんかだと思うけど、ちょっと鼻にツンとくるなぁ～。出産後、結局、1日だけお泊りした。ばーちゃんには、噴水のある公園に連れて行ってもらったり、鈴虫をつかまえたり、一緒にお風呂に入ったりして、仲良くしていたらしい。りゅうに至っては、ばーちゃんのおっぱいを吸ってみたらしい。もちろん、なんにも出ないけど。「おらー、ばーちゃんのおっぱい、吸うかぁ～」と、我が息子どもに、ばーちゃんが言っている姿が目に浮かぶ。やめてくれよん、ばーちゃん！

  2004年08月25日

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  おかあさんが、こらーっ！

  りょう（5歳）は、最近『しりとり』にはまっている。「おとうさん！しりとりやろう」「おぅ、いいよ。じゃー、りょうから始めていいよ」「よし！ んーとねぇ～、 『おかあさんが、こらー！』」えぇぇぇぇーー？なぜか出だしはいつも『おかあさんが、こらー！』なんだよ。おかあさんが聞いたら悲しむんじゃないかな。りょうは、何かにはまると、ずーーーーっとそれを続けたがる。こないだも1時間くらいつきあわされた。父は、終わらせたくて、わざと『ん』がつく言葉を言ってみる。「みかん。。。。 あぁーーーーっ、『ん』がついちゃったぁ～」とおおげさに驚いてみる。そのおおげさなリアクションが面白いらしく、「ぎゃはははは」と笑ったあと、「おとうさん、『ん』がついちゃったねぇ。じゃ、もう一回ちがうのを言ってもいいよ」と言ってくれる。父は、終わりたいんだけど。。。でも、りょうが、うれしそうにしてくれているので、たまに『ん』のつく言葉を言って、おおげさなリアクションをとりながら、だらだらと1時間くらい続けてしまった。となりで、ルールも分からないりゅう（2歳）が、一緒に「ぎゃははは」と笑っている。れお（0歳）はスヤスヤ寝ている。母はグロッキーダウンしている。あ～、しあわせ。

  2004年08月24日

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  激突！ 母v.s.次男 ⇒ 次男、トイレに立てこもり

  りゅう（2歳）は、「おなかいっぱい、なっちゃった」と言って、ごはんを最後まで食べないことが多い。そのくせ、少し時間がたつと「りゅう、おなか、すいちゃったなぁ～」「なんか、たべたいなぁ～」とあまえた声でねだってくる。父はそのあまえ声にだまされ、あれこれと食べさせてしまう。下の子は、あまえ方を心得ている。りゅうは、よく、見ず知らずの人（おばさんが多い）にも、あまえ声、あまえ上目使いを駆使し、食料をGetしてくる。父も簡単にだまされる。しかし、天敵がいた。それは、母。先日、「おなかいっぱい、なっちゃった」と言って、ごはんを残した。「ごはんをちゃんと食べられない子は、他のものは何も食べられないからね。 おやつもないからね」と母が言うと、「うん。分かった」という返事。しばらくして、「ハイチュー、ちょーだい」と母にねだるりゅう。「何もあげないって言ったでしょう。あげません！」と厳しく母に怒られる。「ちょーだい。ハイチュー、ちょーだい」と泣きながらしぶとく粘るりゅう。母の牙城は崩せない。5分くらいそんなやり取りをしたあと、りゅうは泣きながらトイレに駆け込んだ。最近、自分の思い通りにならないことがあると、トイレに入り、鍵をかけて中にとじこもるのが、りゅうの戦法なのだそうだ。30分ほどしてから、りょう（5歳）が心配して「おかーさん、りゅう大丈夫かな。中開けてみてよー」と言ってきた。りょうに促されて、母がしぶしぶトイレの鍵を開け、戸を開けた。すると、ズボンとパンツを脱いだりゅうが、便器の脇で、目に涙の跡を残しながら寝てしまっていた。おしっこをした後に、そのまま寝てしまったのかな。かわいいなぁ～。けど、ごはんはしっかり食べようよ、りゅう。

  2004年08月21日

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  かぶと虫Get。。。。。できず

  父は都会育ち。 父の人生で、自然の中でかぶと虫をGetした経験がない。りょう（5歳）は虫が大好き。（小さい男の子はみんな大好きだ）当然、「かぶと虫、つかまえたいよ～」とせがんでくる。昨年の夏、今年の夏、何度かキャンプに出かけている。まわりの親子の会話からは「かぶと虫とれたーーー！！」と言った声がびんびん聞こえてくる。あせる、父。せがむ、息子。くぬぎの木を見つけ、樹液がよく出ている木も見つけるのだが、父とりょうが行くときには、かげもかたちも見えない。うぅーーーーー。悩んだ末、栃木県のキャンプ場で開催されている『虫採りツアー』に参加してみることにした。インストラクターに先導されて、1ツアー12家族、30人くらいで、森の中へ虫採りの旅に出かけた。普段、誰も入ることができないようになっている、秘密のスポットに案内された。そのスポットに到着する前にも「かぶと虫、見っけ！！」とGetしている小学生のお兄ちゃんもいた。秘密のスポットでは、みな目をギラギラさせながら、木を蹴飛ばしたり、根元の土を掘ったりしている。ぞくぞくと「つかまえたーーー！」という声が聞こえてくる。あせる、父。と、そのとき、りゅう（2歳）が「うんちぃ～～～」。なにっ！この大事なときに、お前はなんていうことをのたまわるのだぁー、と、怒り心頭になりながらも、うんちをもらしてしまう訳には行かないので、抱っこしてトイレを探した。普段は誰も入ってこないスポットだけあって、トイレが見つからない。「おとーしゃん、うんちぃーー！！」せがむ、息子。しょうがないので、野グソをすることにした。「んーーーーー」気張るりゅう。りゅうの両脇を中腰で抱きかかえる父。そして、ポトッ。出た瞬間（出る直前？）、さっそく『はえくん』がやってきた。目ざといなー。秘密のスポットに戻ると、りょうはまだつかまえられずにいる。父も一緒に探し始めるも、「はーーーい、それではこのスポットは、終わりにしましょう～」と、インストラクターから悪魔の宣告。「まだ、かぶと虫をつかまえていないご家族の方、いますかぁ～？」手をあげたのは、我が家ともう1家族だけだった。「のちほど、別のスポットでも採れますので、そのときがんばりましょう」と言われた。沢ガニ採りを楽しんだ後、別のスポットに到着。「それでは、まだつかまえていない2家族の方からどーぞ」と言われた。脱糞ずみのりゅうは深い夢の中。父はりゅうを抱っこして、身動きがとれない。「りょう。ほら、行ってきな」と言ったとき、「いたーー。2匹もいるーー。オスとメスだ」と、もう1家族の子供の声。 結局、ラストチャンスも逃し、我が家だけボーズに。たくさんGetした家族から、おすそわけで、メスのかぶと虫を頂戴して家路につきました。父の苦悩の日々は続きます。なんとしても、我が家の手で、かぶと虫をつかまえたーーーーーーーーいっ！！！

  2004年08月20日

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  脱ぎすぎ。聞き違い？

  ＜脱ぎすぎ＞こないだ、りょう（5歳）の七五三用の写真撮影に行った。8月までに撮影すると2割引になるキャンペーンがあったので、それを利用した。七五三の当日に借りる衣装を選んで、それを着て写真撮影だけは早めに行う、という仕組みだ。父の好みで、深い緑色の紋付きはかまを選んだ。さっそく、お着替えだ。着付けのおばさんに、「かっこいーのを選んだね。じゃぁ、りょうくん、服脱いで」と言われた。超マッハでりょうは服を脱いだ。なんと、パンツまで脱いでしまった。フルチン姿で、うかれて飛び跳ねている『りょう』。「あら。。。。 りょうくーーん。パンツはいいのよー」と言われ、あわててパンツをはいていた。言葉の受けとめ方が単純でかわいいなぁー。大人にはない発想だ。＜ムシムシ。虫？＞うだるような暑さの中、母が、「ムシムシするねぇ～。気持ち悪いねぇ～」と言うと、りょうが「え、虫がいるの？」と聞いてきた。「『ムシムシ』っていうのは『ジメジメしている』ってことだよ」と母が言うと、「え、虫がジメジメしているの？」と聞き返してきた。話が噛み合わない母と息子。。。。。。。＜バク＞動物園で、バクの前で親子が会話をしていた。パパ 「ほら見てごらん。あれが、バクだよ。バクはねぇ～、夢を食べるんだよ」子 「じゃ、今バクが食べている、あれが夢？」パパ 「あれは、草だ。。。。。」こどもの疑問は素直でかわいい。＜お願いごと＞りゅう（2歳）が、牛乳を飲みたがっている。母が、「おとうさんに、『お願い』してみな」というと、りゅうは父に向かって、「おとうさんに、お願い」と言ってきた。応用編としては、「おかーさんにごめんなさい」「おにーちゃんに『かーしーてぇっ！！』」などがある。んーーーー、りゅうも単純でかわいい。男の子はかわいいな。単純で！（ずーっと女の子が欲しかったのに、3人とも息子になってしまった父の遠吠え）

  2004年08月19日

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  おとうさんは、ウルトラマン。。。。？

  サンシャインシテイで開催されている『ウルトラマンフェスティバル』に行った。昨年は、日曜日に行ったら、イモ洗い状態だった。混んではいるものの、やっぱり平日の方がいくぶん空いているようだ。昨年来たときに、りょう（当時4歳）に秘密の話を打ち明けた。「りょう、誰にも言わないでね。 実は、おとうさん、ウルトラマンなんだ」「え？ほんとー？ じゃ、なんで変身しないんだよー？」「だって、みんなには内緒なんだもん。 本当に地球がピンチになったときに変身して、みんなを助けるつもりなんだ。 ぜったい誰にも言っちゃいけないよ。おかあさんにも内緒だよ」「うん、分かった。それで、おとうさんは、なにウルトラマンなの？」「ジャックだよ。ウルトラマンジャック。ジャックはおとうさんなんだよ」「そうだったのかぁー」妻から伝え聞いたところによると、「内緒だよ」と言いながら、おかあさんには話してしまっていたらしい。今日、会場に向かう途中で、父はそのことを思い出し、りょうにたずねた。「りょう、おとうさんは、なにウルトラマンだったか覚えてる？」「覚えてるよ。ジャックでしょ」まだ、信じてくれているのかなぁ～。ちなみに、りょうの将来の夢は『ウルトラマン』になることです。『ウルトラマンフェスティバル』のメインは、やっぱり『ウルトラマンショー』。昨年は人ごみの中、座ることができず、りょうとりゅう（当時1歳）を抱っこしたまま、30分間のショーを見ていました。つらかった。そのつらい記憶から、今日、列に並んだときも、係員の人に、まず、「まだ座れますか」と聞いてしまった。今日は余裕で座れた。ショーが始まった。前の席に座っているおじさんの頭をよけるようにしながらショーに食い入って見ているりょうとりゅう。実は、父も食い入ってしまっていた。さすがにりょうのように、大声で「ウルトラマーーーン！！がんばれぇーーーーー！！」とは叫ばないけど。今年は、父もまぁまぁ満喫できました。三男れお（3日前に誕生）にちなんで、レオの缶バッチと指人形もGetできたので。来年もきっとフェスティバルに行くことでしょう。来年もりょうに、おとうさんは『なにウルトラマン』か、聞いてみたいと思う。地球の平和が続いていることを、祈る！

  2004年08月17日

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  花火。う、うるさい？

  多摩川の花火大会があった。父の実家から見ることができるので、息子2人を引き連れて見に行った。ドーン。ドーン。バチバチバチ。花火大会が始まった。きれいだ。音もでかい。迫力がある。こどもたちも、「しゅっごーーーい」と言って喜んでいる。父が好きな花火は、黄色っぽい花火で、柳の枝のように火花が広がってゆくタイプ。消えそで、なかなか消えない余韻感がたまらない。10分くらいしたところで、息子たちは「アイスちょーだい」と言って、ばーちゃんのところに行ってしまった。もう、花火には飽きた様子。（早いよ～ん。。。。）りょう（5歳）は、ウルトラマンのビデオを見出した。しまいには、「花火、うるさい！」と言い出す始末。君は、今日、何しに来たんだ？父的には、人込みにもまれず、悠々と花火を鑑賞することができたので大満足だ。花火大会には何度か行ったことがあるが、あの人込みのせいで、いつも不愉快な思いをして帰ってきた記憶がある。せっかくのきれいな花火なので、ゆったりと見てみたいものだ。昨年、ある自動車会社が開催してくれたキャンプでの花火はよかった。キャンプ場をまるまる貸し切って、イベントが目白押し。イベントの最後が花火大会だった。間近であがる花火は、きれいで、音も迫力満点だった。みんな、自分のキャンプサイトに腰掛けて、ゆっくり花火を楽しむことができた。いいねぇ～、花火。花火の美しさが、ウルトラマンのかっこよさに勝る日は、いつのことだろう？

  2004年08月16日

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  遅ればせながら、ポケモンデビュー

  つい最近まで、我が家では母の方針で、ポケモンは避けていた。アンパンマンもキャラクターの数は多いが、ポケモンはアンパンマンをも凌駕するキャラクターの豊富さだ。息子どもがポケモンにはまってしまうと、「ビデオ見たい」だ、「おもちゃ欲しい」だ、「カードが欲しい」だ、などと、ねだられることは容易に想像できたので、これまで避けてきた。が、そうも言っていられなくなってきた。りょう（5歳）が幼稚園や近所の友達と遊んでいると、話題についていけない、カード遊びにまぜてもらえない、という弊害がでてきた。そこで、遂に我が家も、ポケモンデビューすることにした。まず手始めに、映画を見に言った。「裂空（れっくう）の訪問者 デオキシス」ドラえもんやシュレックの映画は、父も楽しむことができたが、正直、ポケモンはつらかった。でも、りょうは大喜び。家に帰ってから、長々と母に映画の鑑賞報告。「れおきしす（デオキシス）がねぇ～、なんちゃらかんちゃら」「ぴかちゅーって、どうたらこうたら」母も苦笑いしながら、りょうの報告にあいづちを打っていた。でも、こどもが喜んでいる姿、楽しそうに話かけている姿を見ると、父はとても嬉しくなってしまう。ほんわかした気分になって、心の中がハートで埋めつくされちゃいます。テレビやビデオでのポケモン観賞も始まりました。そして、コンビニで売っている小さい人形付きのおかし（おかし付の小さい人形？）を買ってあげたりしました。ポケモンカードも流行っているらしい。友達がカードの出しあいをして、戦っている。それを眺めるだけのりょう。「りょうは、カード持っていないから、仲間に入れないよ！」と言われ、「りょうはおうちにカード持っているよ。だけど、おかあさんに外に持っていっちゃいけないって言われているんだよ！！」と応戦しているのが、家にいる母の耳にも届いたらしい。家に帰ってきて、りょうは母に、「おともだちがポケモンカードで遊んでいたよ。ぼく、それを見ていたんだ。見ているのがすごく楽しかったよ」と言った。ホントはカードが欲しいのだろうけど、自分から欲しいとは言わなかったらしい。言うと母に怒られると思っていたのかなぁ～。りょうは、夏休みに入る前に『夏休みにやることリスト』を母と作っている。「なわとびができるようになる」「ローラーブレードができるようになる」「さかあがりができるようになる」など、チャレンジすることが書いてある。何か目標を達成したら『ポケモンカード』を買おうね、と母とりょうは約束をした。かんばれ、りょう！！

  2004年08月14日

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  合格したよ～♪

  父の夢は、『息子とカヌーで川下りをすること。泊まりながら』です。ところが父は泳ぎが下手だ。なにかあったとき、息子を助ける自信がない。息子には、自力で助かる能力を身につけてもらう必要がある。と、いうことで、りょう（5歳）はスイミングスクールに通っています。はじめてから1年半くらいになりますが、はじめた当初は水が顔に少しつくだけで、ぎゃーぎゃー泣いていた。「うぅ、やっぱり父の血を受け継いでしまったのかなぁ～」と心苦しかった。母がお風呂で、りょうの顔に優しく水をかけたりしながら、少しずつ水に慣れるようにしていった。水で遊ぶ楽しさも感じてもらうようにしていった。その甲斐あってか、今では完璧に水に慣れた。喜んで水に潜っていく。今年に入ってから、母はお腹が大きくなり、いろいろと大変になったので、父がりょうのスイミングスクールに付き添うことにした。毎月最終週に『進級テスト』があるのだが、17級のテストには苦労した。4月、5月、6月と連続して「不合格」。父は、口で「あたまをもっと下げるんだよ」「キックはもっと強くするんだよ」と教え、りょうは「うん」と返事をするのだが、やっぱり上手にできない。友達は会うだびに、「16級になったよ」「今度は15級になったよ」と報告してくれる。その度にりょうは「りょうは、まだ、18級。。。。。」とぼそっと言うらしい。こども（大人もだけど）は、みんなそれぞれ得意なことと、不得意なこととがあり、「他の子の成長と自分の子とを過度に比較する必要はない」ということはよく分かっているのだが、悔しい。7月は口だけでなく、一緒にプールに行って練習することにした。りょうは調子にのせると、わりとなんでもこなしちゃう性格なので、ほめながら練習してみることにした。「りょう、今、キックはすごくよかったよ。あとは、もう少し頭を下げられるといいね。やってみよう！」「りょう、ちゃんと頭を下げて泳げたね。あとは、息つぎのときにも、バタバタ強くキックを続けられるようにしようか」「すごーいじゃん！頭とキックは完璧だよ。ひじが曲がらないようにすると、もっといい感じになるよ」「頭を下げてぇ～、キックをバタバタ強くしてぇ～、ひじをのばす。いい、わかった？」ってな感じで、一つほめて、一つ気をつけるポイントを説明する。あとは、簡単に覚えられるように『キーワード化』する、ということを意識してやってみた。「おとーさーーん！合格したよぉー！ ほらっ」テストの日、更衣室に戻ってきたりょうは、笑顔で父に『17級』のバッチを見せてくれた。涙が出るほどうれしかった。息子たちには、『少々の困難にへこたれずに、試行錯誤しながら立ち向かっていく勇気と気力』を持ち、『その困難を乗り越えたときに得られる達成感』をたくさん味わってもらいたい。そして、いろいろなことにチャレンジしていってもらいたい。ぜったい、川下りしような、りょう。

  2004年08月13日

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  おてがみだいすき

  りょう（5歳）は、最近おてがみに凝っている。幼稚園でブームになっていたようで、お友達とひんぱんにてがみの交換をしていた。内容はたわいもないが、本人はとても楽しそう。だいたい「○○くん、きょうは、いしょにあそんでつれてありがとう。 あしたもあそぼうね。 りょうより」というような内容だ。ちっちゃい「っ」が書けなかったり、「く」がどうしても「つ」になってしまったりするけど、真剣なまなざしでえんぴつを握っている姿が、けなげでかわいい。「おとーさん、『しょ』って、『し』に、ちいさい何だっけ？」「小さい『よ』だよ」という会話もよくしていた。近頃は、「あいうえお」の50音表を脇に置いて、自分で調べながら書けるようになってきた。成長してるなぁ～。夏休みに入ってからは、父にもてがみを書いてくれるようになった。今日は、「おとうさん。ポケモンのおもちゃをかってくれてありがとう。 りょうより」というてがみだった。（コンビニでラムネつきのポケモンの指人形を買ったので）毎日のようにてがみをくれるので、父からもりょうにてがみを書いてみた。「りょうへ いつもおてがみありがとう。おとうさんはとてもうれしいです。 なつやすみは、おとうさんといっしょに、いっぱい、いっぱい、あそうぼうな。 おとうさんより」りょうにてがみを渡すと、たどたどしく声に出して読んでくれた。読み終わると、「おかーさん、おとーさんが、てがみくれたよ。ぼく、うれしーんだよ」と言って喜んでくれた。うぅ、かわいいぃぃぃ。（完全、親ばかだ）

  2004年08月11日

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  替え歌

  りょう（５歳）は『デカレンジャー』が大好き。今日も元気に、♪デカ・デカ・デカ・デカ・デぇ～カぁ～レーンジャー♪と歌っている。りょうは下ネタも大好き。「うんち」「ちんちん」「おしりプリッ！」あたりが得意技。デカレンジャーの歌も、♪デカ・デカ・デカ・デカ・デぇ～カぁ～ち～んちん～♪に替わってしまう。「うんち戦隊うんレンジャー！ただ今参上！！大活躍！！」な～んていうフレーズをコマーシャルチックにナレーションしてくれたりもする。笑ったりすると図に乗るので、なるべく無視するのだが、もともと父も下ネタは大好きなので、どうしても「クスッ」としてしまう。少しでも笑おうものなら図に乗ってたたみかけてくる。とまらなくなる。ふたりで大笑いしていると、「なに言ってるの～（怒）」と母に一喝されてしまう。うなだれるりょうと父。でもコソッと目を見合わせ、ニヤリとするりょうと父でもあった。

  2004年08月08日

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  こちょれーと

  りゅう（2歳）がおママゴトをしている。「はい、これは、おとーさんの『こちょれーと』」「はい、これは、おかーさんの『こちょれーと』」なにかと思ったら、どうやら『チョコレート』のことのようだ。正しく言えないことばは他にもいくつかある。ポップコーンは『こっぷぽ～ん』おくすりは『おすくり』エレベーターは『エベレーター』（これは父も小さい頃言えなかった）あと、受動態も正しく使えない。『おとーさん、服きてぇ～』（服を着せて欲しいとき）『くつ、はいてぇ～』（くつをはかせて欲しいとき）まだまだ言葉づかいがつたないりゅう。そんなりゅうを見て、今日も目を細めてしまう父でした。

  2004年08月07日

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  さわってないよ！

  りゅう（2歳）は自分のちんちんをしょっちゅう「いじいじ」している。そういう年頃なのだろうか。公園で遊んでいるときにも、気づくと「いじいじ」していたりする。汚い手でさわるのはやっぱりよろしくないし、他の子のパパ（パパはまだいいか）やママに見られるのも恥ずかしいのでやめてもらいたい。「りゅう～ぅ～、ばっちい手でちんちんさわると、ちんちん痛くなっちゃうんだよ。 『イタイ、イタイ』になったらヤでしょ？だから、さわるのやめよう」と言うと、「うん、分かった」といい返事。だけど、返事だけいいのが、りゅうの特徴。隣の子と遊んだ帰り、うちの前でばいばいをするとき、パンツをさげて、先っぽの皮をむいて、その子のママに「ホラァ～」と笑顔で公開するりゅう。いったい誰に似たのだ。。。。。？今日もパンツの中に両手をつっこんでいる。バカボンのパパがはらまきに手をつっこむような格好で。父と目が合った途端、「しゃわってないよ。てぇ～、いれてうだけだよ」と釈明。そして笑顔。その笑顔を見せられると何も言えなくなるんだよ、父は。今日もきみの勝利だね。

  2004年08月06日

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