山への情熱　音楽への愛

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  押し花しないでチーズケーキとミニ水族館

  ６月4日金曜日。予報通り朝から雨。昼過ぎから雨足が強くなり風も吹き始めて荒れた天気になった。雨風に打たれながら八千代台まで押し花教室に行ったら、何と先生の都合でレッスンはお休み！！。この上ない無力感に襲われた。今朝、急な連絡が先生から入り、スタッフが我が家に連絡してくれたそうだが家電だったのでキャッチできなかった上、携帯番号が周知されてなかったようなのだ。私は午前中はずっと娘の病院の送迎をしていたので無理だった。がっくりきてしばらく立ち上がる気になれなかった。この雨風の中を電車に乗ってきたのに！！。しかし怒ってもどうしようもない。教室でしばし怒りを収め、気を取り直して「せっかくここまで来たのだから」とユアエルムというモールに入り、カフェでまったりした。好きなレアチーズケーキとストロベリーとローズヒップティをオーダーして寛いだ。毎日予定をしっかり入れているのでいつも結構多忙だ。久しぶりにのんびりできてよかった。        駅に向かうロビーにミニ水族館があり、色とりどりの綺麗な魚が泳いでいた。こんな所で手軽に海中風景を見れてお得感があった。ケガの功名だ。  

  2021年06月04日

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  ピタヤフルーツがさっぱりして美味しい

  娘がピタヤフルーツが1個100円で安かったと言って何個も買ってきた。ベトナム産らしがそれは超安い！！。以前国産のものを買ったら1個数百円してそうちょくちょくは食べられないという印象だったので私は買ったことがない。ピタヤは別名ドラゴンフルーツで知られている南国の果物である。早速切って食べてみた。中身が赤肉と白肉の二種がある。特別な味はせず淡泊でジューシー。いかにも暑い南国で水代わりに食べるのにぴったりである。日本でもこれからの時期、スイカ代わりに重宝するかもしれない。  　　　　　　　　色鮮やかなピタヤフルーツ　　　　　　　　　　　白肉　　　　　　　　　　　　　　　　赤肉

  2021年06月03日

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  実籾本郷公園の花菖蒲が美しい

  6月2日水曜日。仕事が休みだったのでまず夫の薬を取りに病院へ行き、第一のノルマを終了。その後は娘と実籾本郷公園にウォーキングに出かけた。家から遠いので車で駐車場まで行き、そこから歩いた。実籾本郷公園は整備されすぎずほどほどに人の手が入っている状態なので自然が沢山残っていてそれが気に入っている。折から花菖蒲が咲いていてとても綺麗だった。　緑に埋まる鴇田家住宅と花菖蒲宛   丁度、蝶々が飛んできて花に止まろうとする場面に遭遇したので写真を撮ったら、普通はうまく撮れないのに珍しく綺麗に羽を広げた瞬間を捉えることができてちょっと嬉しかった。  　　　　　　　　　　　　　　　濃い紫色の花菖蒲に留まる蝶々　羽をしっかり開いて華麗その後はパークゴルフ場から農道に入って草道をのんびり歩いた。木や雑草の丈が伸びていたので娘は相当嫌がっていたものの何とか90分ほど歩いてくれたのでよかった。。

  2021年06月02日

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  アジサイの競演

  6月1日火曜日。今日から6月になった。朝から良く晴れ、湿度は低く爽やかな一日だった。退勤後、天気が良いのでウォーキングにでた。久しぶりに見る街はまた新しい花で輝きを見せていた。6月になって季節も進み、あちこちにアジサイが咲き乱れている。わが市の花はアジサイなので各家庭にも街の道路わきにも至る所この時期はアジサイだらけになる。昔はいわゆるタマアジサイが次々と色変わりするのが面白かったが、最近は色も花びらの形も品種改良が進んで多種多様でものすごく変化に富んでいる。花の種類をとても覚えきれないが見るだけで心が豊かになる。しばらくはこのアジサイの色変わりを楽しめるが同時に押し花にしておかねばならない。   　　　　　　カシワバアジサイ　　　　　　　　　　　　ダンスパーティ　　　　　　タマアジサイ  　　　　　　　真っ白なアナベル         　　　 隅田の花火 

  2021年06月01日

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  仏壇岩エレクトリックレディランド登攀

  ５月30日日日曜日。２日目は仏壇岩エレクトリックレディランド(通称ELL)の登攀だ。このルートは今は亡きKガイドと2013年7月に一度昇ったことがある。今日はKガイドの良き理解者で友人かつELL開拓者のYガイドと昇る。同行者は55歳の女性Hさんである。出発7:30過ぎでこれは前回に比べると1時間遅い。ELLは小川山にしてはアプローチが長い上、酷いガラ場が続くので取り付きに到着するまでがとてもしんどい。しかしYガイドがルート整備して前回よりはガラ場が少なくなっていて樹林添いの道を登ったので多少は楽だった。でも朝は足にエネルギーが回って来ない私はやっとの思いで取り付きに到着した。              不安定なガラ場が続く道を登る　　　　　　　見えてきたピラミダルな仏壇岩　　モアイクラックが見える　　　    　　　　ペンギン岩とペンギンクラック　　　　　　　　　取り付きに到着　　　　　開拓者Hガイドのリード早速登攀準備して登攀開始。最終ピッチが難しかった記憶があるのでとにかく荷物は極力カットし、ゼリー1本と自作行動食だけを背負った。第1ピッチ、第2ピッチはとにかく長い。こなしてもこなしても先があり、やっと乗り越える。第3ピッチは短く問題の最終第4ピッチ。広いチムニーのようなワイドクラック攻略に立ち向かった。通常の人には有効な足入れが私には全く通用せず、フィストが決まる部分があったのでそれを活用し、ステミングも取り入れながら頑張ってやっと終了点に到着した。          老体に鞭打って昇る私　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終了点にてやっと笑顔になれた前回も最終ピッチですごく苦労したのでそれから８年以上の歳月が過ぎている今回は昇れるだろうかと心配だったが苦しみつつも何とか昇れたのですごく嬉しかった。のんびりする余裕もなく下降開始。数回の懸垂下降を繰り返して取り付きに戻った。ここで登攀具を脱いで身軽になり、行動食も一口食べ、再びガラ場の道を下山する。ガラ場は登りは苦しく下りは危険なので慎重に慎重を重ねて焦らず下った。　ガラ場の下山　空、雲、岩、緑が絶妙の美しさ何とか安全に一般道に降り立ち、テント場に戻った。最後の安全な道はジョギングして時間を稼いだ。二日間のマルチが無事終わってとても嬉しかった。頑張ればもう少しはできるかも。

  2021年05月31日

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  静寂に満ちた廻り目平テント泊の夜

  初日の夜は小川山の根っこ・廻り目平てテント泊した。通常は岩根山荘に泊まるのだが何と宿が取れなかったのだ。金峰山荘も近くにあるがあまり好きではないのでそれなら季節も丁度良い時期だし天候も良いのでテント泊に決めたのだった。出発前にテント設営していたので、マルチから帰ってきたら金峰山荘のお風呂に直行した。テント場のキャンパー人は18:30までしか入れないので結構混んでいた。脱衣所で数人の知人に会って話が盛り上がった。テント場に戻って3人で夕食を作り、食べながらぽつぽつ話をした。私の夕食メニューは卵スープ、ハッシュドビーフご飯、肉団子、デザートに桃ゼリーだった。テント泊が決まったのが木曜日の夜だったしテント泊そのものも数年ぶりだったので何を食べればよいか案が浮かばなかった。止む無く自宅にあったレトルト食品持参したが割りと美味しく食べられた。               マイテント　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食作り　　　ハッッシュドビーフと卵スープ食後はもうすることがない。Yガイドが焚火をしてくれた。オレンジ色にゆらめく炎を見ていると気持ちが穏やかになり、落ち着いた。小川山は全国でも珍しい自由に焚火ができるキャンプサイトだ。直立する白樺のかなたに星がきらめいていて何とも言えず深淵な雰囲気だった。身も心も解放感に満たされた。　焚火ができるのが嬉しい解散後は一人テントでのんびりした。明日の登攀の準備をし、これからの計画に思いを巡らせたり、ご無沙汰している友人にメールしたりして心行くまで一人の夜を満喫した。思いの他、キャンパーが少なかったので静寂に満ちた素晴らしい一夜を過ごすことができた。

  2021年05月30日

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  小川山マルチトリプルダイレクト

  ５月29日から30日にかけて二日間、小川山にマルチクライミングにでかけた。ガイドはこれも数年ぶりにお願いするYガイド。集合地の小淵沢駅から車で小川山廻り目平まで入り、まず、テントを設営して今夜の宿を確保して出発。初日の今日はYガイドが新しく開拓したトリプルダイレクトという未公開のルートに行った。まだ公開されてないので詳細は書けないが既存の2ルートに新しく付け加えてできたワイルドなルートだった。ルート名もヨセミテのルート名からとってきたとのことだ。一か所、リーチがないと難しいと通告されていた部分があり、実際にそこに行ってみるとほんとに難しくてどうにもこうにも手が届かず、正に手も足もでない状態で時間がかかってしまった。でもそれ以外は頑張れば何とかなったのでよかった。超久しぶりのマルチで不慣れではあったがすごく解放されて精神的にリフレッシュできた。   　　　　　　　　トリプルダイレクトの開拓者　Yガイドのかっこいいリード　　　　　屋根岩2峰  　　　　　頑張って昇る私　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アケボノツツジと新緑が美しい 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終了点で寛ぐ

  2021年05月29日

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  夏の花を見ながら散歩する楽しみ

  5月28日金曜日。長かった5月も終わりが近づいている。今日はやっと雨が上がってお日様が顔を出し、涼風が吹いて爽やかな一日になった。夕方の時間を活用して散歩に出かけて沢山の花を見て気分転換をしてきた。どんな時にも花が咲いているのを見ると気持ちが明るくなり、不愉快なことをしばし忘れさせてくれる。新しく咲いてきた花を見ながらすごくのんびり夕方の時間を過ごした。私にとっては貴重な時間だ。  　　　　　　ドクダミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホタルブクロ　　　　　　　　　　　　　　　　　ビヨウヤナギ  　　　　　ナデシコ　　　　　　　　　　　　　ゼニアオイ　　　　　　　　　　　タチアオイ  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テイカカズラ  　　　　                アスチルベ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森林公園の花菖蒲                     ヤナギラン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？　　　　　　　ブルーサルビア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？

  2021年05月28日

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  ニンニク特集の本がまた出版される

  5月27日木曜日。朝から雨降りで気温は18度程度と暗く寒い一日だった。マキノ出版ムックの雑誌が届いていた。「やせる！糖尿病・高血圧の特効薬　ニンニク　最強レシピ」というタイトルでこれまでも出ていたニンニク特集だ。今度はムック本で月刊の「安心」とは違ってオールカラーで読みやすく美しい本になっている。酢ニンニクの項で私の記事もこれまで出したと同じ内容でまた掲載されているが、アイスクライミングの写真がカラーなので自分で言うのも気恥ずかしいがなかなか綺麗なページになっているのが嬉しい。6月16日発行なのだが原稿記載者なので早く送ってくれたのだ。買うと税込み880円。　　　　　　　　　　表紙　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の記事今回の著名人は河野景子さんだ。この人は確かかっての相撲界の星・貴花田の奥さんだった人で私はあまり良い印象を持っていない。本そのものの内容はとても興味深いものがあった。ニンニクの効能の特集なのだが、ニンニクオイル、塩ニンニク、ニンニクスープ、ニンニク塩麴、酢ニンニク、ニンタマジャムとニンニクを生かした食べ方や作り方が何種類も出ている。私は中でもニンニクオイルに興味を持った。摩り下ろしたニンニクをオイルに漬けたニンニクオイルが脳の老化をくい止める効果が大きいと有名病院の脳外科部長が紹介している。そんなことで脳の老化が改善されるならと早速、自分作ってみた。5日後から使えるのでちょっとした楽しみができた。

  2021年05月27日

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  武甲山の狛犬は狛狼

  ５月23日に武甲山に登ったのだが、一の鳥居前にお決まりの狛犬が鎮座している。これがとても珍しくこれまで見たことのない姿だった。更に武甲山直下の大鳥居にも似たような形をした狛犬がいた。こちらがほうが更にワイルドな形相をしていてとても犬とは思えなかった。すごく興味が湧いてきたので調べてみたら武甲山の狛犬は犬ではなくて狼だという。                      一の鳥居前の狛犬　2対　確かに犬ではなく狼である江戸時代秩父地方では狼を農作物を守る神使としてあがめ、お祀りする風習があったらしい。長瀞の宝登山神社、秩父の三峯神社では御眷属に大口真神と呼ばれるオイヌサマ（二ホンオオカミ）をまつり、狼の姿の狛犬が境内にいてオオカミのお札を配ったりしていると記されている。宝登山神社、秩父神社、三峯神社が狼信仰の三大神社として有名らしい。私は蝋梅の名所の宝登山、奥秩父の入り口三峰山には既に登っている。宝登山神社ではその狛狼の異形に接して大きな衝撃と感銘を受けたことは今でも忘れていない。ただその時点では秩父の狼信仰については全く知らなかったので今回、とても勉強になった。 　　　　　　　　　武甲山頂直下　御嶽神社大鳥居前の狛狼

  2021年05月26日

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  第1回コロナワクチン接種無事終わる

  ５月24日月曜日。遂にコロナウイルスワクチンの接種を受けた。かかり付け医のお世話になって予約ができたのだが日時はわからなかった。それが急遽、電話がかかってきて24日午後5時に決定した。原則、その医院にかかっている患者さんが対象だったが、ドクターにお願いしてかかりつけ医ではない夫も接種してもらえることになった。問診票や予約券を確認し、ドクターの問診を受けてスムーズに接種できた。ワクチン接種は普通の注射とほとんど同じで特に痛くもなかった。接種後、15分ほどステイして様子をみて特段の異常も無かったのて帰宅した。でも帰宅してから何となくだるく体全体がほてってる感じがしたのて小一時間ソファーに横になっていた。落ち着いた頃、起きて炊事など家事をこなした。ドクターからはお風呂に入ってもよいし、運動してもかまわないとのだったが運動は勿論、入浴もためらわれてこの夜は静かに過ごして早くベッドに入った。とにかく夫婦で第1回が無事接種でき、アナキラフィシーなどにも陥らなかったのですごく安心した。　　　 　          注射は特に痛くはなかった　　　　　　　　　　クーポン券と予診票が必要

  2021年05月25日

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  武甲山から大持山・子持山の花

  ５月23日に武甲山から子持山大持ち山の縦走をした。予報に反してなかなか霧が切れず、ほとんどが霧の中で前回同様山の姿は見えなかった。でもあちこちに花が咲いていたので不満はなかった。赤ヤシオつつじは満開を過ぎて散ってしまったものが多かったがそれでも艶やかな色で咲き残っているものがあったし、紅更紗満天星つつじに遭遇したのですごく幸福感を味わった。                                            子持山から大持山に至る岩の稜線に咲くアカヤシオ　シロヤシオツツジ       子持山から大持山の稜線でベニサラサドウダンつつじ　　　　　　　妻坂峠の山藤　大木で見応えがありました。　　　　　またこの辺り一帯は今の時期、大量のマムシグサ？ウラシマソウ？が咲いていて至る所にそのマムシの頭のような姿を目にした。  　　　　　　マムシグサが沢山

  2021年05月24日

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  武甲山から子持山大持山を縦走

  5月23日日曜日。今日は雨が降り続いた後の晴れ予報を信じてイキングに出た。ルートは奥秩父の盟主武甲山から子持山・大持山の縦走にした。武甲山の最寄り駅は西武秩父線横瀬駅だが駅から登山口までアスファルトの道を2時間ほど歩かねばならない。それが嫌でタクシーを予約していたら便乗したいという人が現れてタクシー代が半額になってラッキーだった。生川の一の鳥居から登山開始。珍しい狛犬が2ペアいる鳥居をくぐって雨上がりの湿ったりぬかるんだりする地面をこつこつと登った。家族連れや若い皆さんが多かった。けっこうな坂道をもくもくと忍耐で登る。途中、小さな不動の滝が流れていて目を惹いた。自分の体の重さを嫌というほど実感しながら90分ほど登った地点が大杉広場で見事な杉林が垂直に天を突いている。  　　　　　　一の鳥居　　　　　　　　　　　　　　　　　不動の滝　　　　　　　　　　　大杉広場ここまでがとてもしんどかったが、この先は体が慣れてきたのか比較的楽に登れた。40分ほど坂道を詰めると堂々とした大鳥居と門が見えてくる。そこにも珍しい狛犬がいた。その上には鐘楼があり、若い人がゴーンと大きな音で撞くので驚いた。更に登った所が展望台になっていて山頂だった。横瀬や秩父の市街地が広がっていて眺めが良かった。   　　　　　山頂直下の大鳥居と門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鐘楼 　　　　　　武甲山山頂　1304m　　　　　　　　　　　　　　　　　　　都市部の眺め狭い山頂の石の上でランチ休憩を25分、まだ日程の三分の一しか行動してないのですぐ子持山に向けて出発した。一度下って浦山口との分岐をシラジクボ方面に道を取り、ぐんぐん下る。危険のない道はジョギングしながら軽快に走り、下りきると底部から急な登り50分が始まる。登っても登っても坂道が続き、フーフー言いながら登りきると子持山(1273m)に到着。眺望は開けず指導票だけが新緑の中に立っている。　子持山山頂 1273m予定外だったけどここで小休止。一息ついて出発。次の大持山までは岩がちだったがヤシオつつじや更紗満天星つつじが出てきて素晴らしかった。予報は晴れだったがガスがずっと切れず、山の姿は今日も見えなかったがこの花たちに癒された。岩を注意深く上り下りして40分ほど登ると大持山(1294m)に着いた。ここも眺望は開けず指導票が立っているだけのあっけない山頂だった。これで縦走部分は終了し、後は下山を残すのみになった。大持山山頂からは凄く良い道だったのでゆっくり走った。地面はほどよく軟らかく落ち葉も積もりすぎず、なかなか快適に走れた。新緑が満ち満ちる森の中をぐんぐん高度を下げて妻坂峠まで下る。平な草原が広がる妻坂峠には石仏が立っていた。近くに説明看板が立てかけてあり、それによると「この石仏はこの峠で命を落とした人を供養するために麓の山中村の人たちが建てました。延享4年（1747）269年も前です。」とある。この説明文が設置されたのは2016年とのこと。ちょっとジンと来た。     大持山から妻坂峠への新緑の道　　　　　　　　　　　　　妻坂峠の石仏ここから名郷方面に下山する予定で名郷にルートをとって少し下ると何と「通行止め」の看板が出てきた。かなり王範囲に渡って台風の土砂崩れで通行できないらしい。愕然としたもののシニアの一人旅なので安全第一、ルート変更して生川の登山口に向かって下山した。走れない程の悪路ではなかったが、予定通り下山できなかったことでもう走る気力と元気が失せていた。何とか登山口まで下り、これから横瀬駅まで歩くの辛いなあと思っていたら、超超ラッキー、74歳のおじさんが森の陰から車に乗って下さいと声をかけて下さり、好意に甘えた。そして無事、横瀬駅に到着できた。朝は霧の中で全く姿を見せなかった武甲山がすぐ近くに太陽の光を浴びて堂々と煌めいて見えた。　横瀬駅から見る武甲山参考タイム　最寄り駅4:47⇒池袋⇒西武秩父線横瀬8:41⇒生川一の鳥居9:05　9:15⇒大杉広場⇒　　　　　　武甲山頂11:14　11:40⇒シラジクボ⇒子持山12:44　12:50⇒大持山13:34　13:40　　　　　　妻坂峠14;26　14:30⇒生川一の鳥居15:07　⇒横瀬駅15:30。

  2021年05月23日

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  孫たちの変化と成長が早い

  ５月22日土曜日。朝は雨が降っていたが昼前からは曇り空になった。久しぶりに都内の娘の家に出かけた。小学校のPTA役員会が午前中にあり、それに娘が出席せねばならないので子供たちのお守りである。少し見ない内に４人の孫たちはまた大きく変化し成長していた。末娘の咲ちゃんは足が強くなって歩行がたくましく危なげなくなっていた。表情もとても豊かで相手をしているととても楽しい。４月から保育所に入園して１日も休まず登園してるというからすごく頑張っている。ピチピチのほっぺがさくらんぼのようだ。葵ちゃんはすっかり大人びてママの居ない時、洗い物をしっかりやっていて偉かった。結ちゃんはヤマハ音楽教室のレッスンだったがあまり気乗りしなそう感じで心配だったがピアノはそこそこ弾いていた。帰り際、翔君がスケートボードに乗って地面を走る姿を見た。バランスよく怖がらずに乗っていた。子供の成長は早い。おもちゃも買わずお土産も持っていかない私のようなおばあちゃんはもう歓迎されないだろう。           益々活発になった咲ちゃん　　　　　　エレクトーンを弾く結ちゃん　　　　　お姉さんポーズの葵ちゃん 　　　　スケートボードを上手に乗ってみせてくれた翔君

  2021年05月22日

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  押し花絵額新作完成

  ​​５月21日金曜日。押し花絵額(里山の風景)がやっと完成した。制作開始は3月８日だから２ヶ月半ほどがかったことになる。今回の作品で最も苦労したのは多種沢山の小さな花集めであった。花屋にも通ったが必要な色がなく、最終的にはジョギングで走った農道で見つけた野草を取ってきて何とか間に合わせた。とにかく花が小さいので押すのも手間がかかって苦労した。楽しみで始めた押し花が最近では修行になってきている。でもこうして完成すると嬉しいことは確かだ。使用した花　勿忘草・アリッサム（白、ピンク、濃いピンク）雪柳、キンモクセイ、レースフラワー、スカンポ、アメジストセージ、スターチス、タケニグサ、ハハコグサ、アジアンタム、白樺、名前をしらない野草7種                                　　　　　　　　　　　   押し花絵額「里山の風景」  　タケニグサ　レースフラワー　スカンポ、アリッサム、雪柳　　　　勿忘草　スターチス　キンモクセイ　野草3種　　　　　　 タケニグサ　アジアンタム　白樺　雪柳　レースフラワー　アリッサム　　　　ハハコグサ　野草3種完成して絵額に仕立て上げ、すごくほっとした。まるで困難な山岳登山を果たしたような気持ちである。次は少し楽しめるような大きな花でおおらかな作品を作りたい。​​

  2021年05月21日

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  グミの実を見つけた

  5月20日木曜日。勤務先の中学校の中庭は上から見ると草ぼうぼうでこれ何？手入れが悪すぎるという感じだった。今日、時間を見つけてその中庭に歩いて入ってみたところ、これがどうして結構な宝の山だった。ビオトープの跡地があって水が溜まっていたり、枇杷、アンズ、梅などの果樹に成長しきった大きな明日葉、白い花がまっさかりの山法師の木、グミの木などを見つけた。管理している男性に許可を得てグミの実を取らせてもらった。小さいけれど真っ赤で緑の葉っぱと映えてとても美しい。  　　　　　　　　　　　　　　グミの木　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実帰宅して食べてみた。見た目は真っ赤で綺麗なのだが味は少し渋みがあって多くは食べられない。昔、麦わらを編んで篭をつくり、その中に大きなグミの実を入れて沢山食べたことを思い出した。郷愁をそそる素朴な実だ。調べてみたらこれはナツグミという種類らしい。もっと大きく甘みがあるグミはビックリグミで観賞用に市販されているが、ナツグミは家庭で植えられているのが一般的だ。渋みはタンニンで食べすぎは禁物と記載されている。幼少期に篭にいれた食べた真っ赤で大きなグミはビックリグミだったんだなあ。

  2021年05月20日

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  いつになったら打てるコロナワクチン

  5月19日水曜日。朝から一日中雨がしとしと降った。午後は少し激しく降った時間もあった。まだ梅雨入り宣言も出てないのに空模様は完全に梅雨になっている。 わが市では5月10日からコロナワクチンの予約が始まった。開始25分で第1回目は終了とのニュースがSNSで流れてきた。丁度その日は出勤日だったので予約している暇もなかったものの、他市でアクセスオーバーで停止などのニュースも見ていたのでやはりと思って動じなかった。いつか順番が回ってくるだろうと鷹揚に構えてはいたがいつ回ってくるという確たる根拠もあるはずはなかった。 でもうんざりしてそのままにしていつものホームドクターに冠動脈治療の薬をもらいに行った。ここで朗報！！うちの患者さんには枠をとって入れることができますとドクターがおっしゃるので超ラッキーとばかり自分とかかりつけ医ではない夫の分もお願いして入れてもらった。 具体的に何日になるのかはお任せになっているが一安心だ。高齢者優先で予約開始はいいが、高齢者の多くはPCが使えなかったりSNSもできなかったりするのが現状だからほとんどは子供や孫が親の為に奔走して予約を取ってるみたいである。それしか方法はないのだろうが、役に立つ子や孫がいない高齢者は可哀そうだなという気がしてならない。 　　 同じ千葉県でも松戸市の友人はすでに接種したというし県内でかなりばらつきがある。ワクチンは確保されているとしても接種に至る階段が長く遠い。

  2021年05月20日

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  シロアリ駆除

  ５月18日火曜日。先日実施したシロアリ無料点検の検査結果は風呂場の下の柱にシロアリが巣を作っているという報告だった。その結果を受けて本日、シロアリ駆除をしてもらった。午後2時前から5時まで3時間余りの時間がかかった。和室の畳をあげ、床面を出してそこに切り込みを入れて床下に潜れるようにする。もちろん最初に部屋のふすまや家具類にはビニールシートをかけて薬品類がつかないよう養生してある。       和室の畳をあげ床面を出す　　　　　　　　　　　　床面を切り取って穴を空ける床面に床下に潜れるような穴を空けて作業開始。防護服に懐中電灯、防塵防毒マスクをつけたお兄さんが床下に潜り、薬剤を噴霧してシロアリ駆除作業をする。床下のあちこちから色んな音が響いてきて一体何をしてるんだろう？という雰囲気だった。薬剤の匂いもして気持ち悪くなったりはしなかったもののシロアリをやっつける訳だから気持ちよい匂いとは程遠い。家の間取りを考慮して浴室の壁に穴を空けて薬剤を入れたりもしていた。                                                          小さな空間から床下に潜って作業する作業員のお兄さんが床下に潜ってかなりの時間がかかった。ずっとあちこちで音がしていた。午後5時前に作業終了。和室や廊下を綺麗に掃除機をかけて復元してくれた。これでシロアリはいなくなったとのこと。次年度からは年に1回無料点検をしますと報告された。今日は3人一組で作業をすすめてもらったが、全体に丁寧で堅実な作業運びだった。駆除できて一安心だ。

  2021年05月18日

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  キンラン・ギンランを見た！！～高尾・陣馬の花

  高尾山から陣馬山を縦走してきた。あいにくの空模様で山の姿はほとんど見えなかったがその代わりに花との出会いがあった。中でもキンラン、ギンランを見ることができてものすごく嬉しかった。これらのランは最近姿を見ることが少なくなり、特にギンランは絶滅危惧種扱いのようになっていると聞いている。花をめぐる楽しい山旅だった。 　　　　　キンラン　10本くらいはありました。　　　　　　ギンラン　一日かかって2株だけでした。 　　　　　沢の斜面にシャガが群生して清涼感があります。　　　　　　　　　　陣馬山頂の山つつじ  　　　　アヤメ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　甘草　　　　　　　　　　　イカリソウ  　　　　　　　　　ヒトリシズカ　　　　　　　　　　　　　　　キンポウゲ　　　　　　　鳴子ユリ 　　　　　　　　明王峠のつつじ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷でひときわ目立った白い花  　　　　　ジュウニヒトエ　　　　　　　　　　　　　　　ギンリョウソウ

  2021年05月17日

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  小雨の高尾・陣馬縦走

  5月16日日曜日。久しぶりにハイキングに出かけた。天気予報は良くなかったが、諸般の事情を考慮した結果、今日行かないと後がよく回らない状況だと判断したからだ。一日曇り予報だったが、低山とはいえ山なので高尾山頂到着前から雨が降り始め、そのまま止まず小仏城山まで降り続いた。しかし弱い雨で風もなかったので上だけカッパを着、ひざ下までのスパッツを装着して歩いた。地面が濡れて足元が滑る状況になってしまったので、滑らないことや木の根につまずかないことを意識して上り下りした。 　　　　　６号路入り口のお地蔵様　　　　　　　　　　　　　滝行もできる琵琶滝高尾山までは初夏なので6号路琵琶滝ルートを登った。登山者が少なくて静か、チョロチョロと流れる沢の音を聞きながら、シャガの花が咲き乱れる道を登った。素晴らしかった。スタートから1時間ほどは体にエネルギーが回らずとても苦しいのだが、日陰で涼しかったので忍耐して山頂まで登った。山頂の富士山方向に五輪が設置されていて驚いた。高尾山頂から小雨の中、小仏城山まで縦走した、小さな上り下りを繰り返して城山に到着。雨が降りしきって何も見えず小休憩をしてすぐ出発。景信山に向かった。城山から滑りやすい斜面を下りきるとお馴染み狸さんたちがいる愉快な場所を通り、すぐ急坂の登りになる。　ユーモラスな三匹の狸とシャガの花ここまで来ると体も大分慣れて通常のテンポで行動できるようになるがやはり上りはきつい。我慢して景信山頂に到着すると、ここでも見たことのないものを見た。鬼滅の刃の聖地巡礼という掲示物だ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鬼滅の刃の掲示物　景信山でランチして中休憩。このころになると雨が止んできて有難かった。でも山はほとんど見えず、はるか都市部のビルなどがかすんで見えていた。それでも見えると少し安心する。ここから先、陣馬山までが長かった。下山後の時間を確認したらあまりのんびりもできない気がして、真面目に上り下りした。明王峠までは急激な上り下りはないもののとにかく長い、やっと明王峠までたどり着くとつつじが目の覚めるように明るさで咲いていて少し元気が出た。更に小一時間上り下りしてやっと縦走の最終地陣馬山に到着した。誰もいなかった。茶店も閉まっていた。白馬だけがいつものように迎えてくれた。この時間になってやっと雨がはっきり止み、霧も去って遠くの山が見えてきた。気持ちが晴れてきた。やはり山が全く見えない縦走というのは物足りない。ベンチで最後に残った行動食を食べていたら下から登山者が登ってきたので写真を撮り合いした。 　　　　　　　　　　　　やっと山が見えた　　　　　　　　　　白馬は不動ここからの下山が本領発揮だった。時間に余裕がないし下りなのでトレランでジョギングして下った。もちろんザックを背負ってるし登山靴を履き、両手にストックなので本格的に走ったりはできないが、地面をよく見て危険のないよう慎重かつゆっくり走った。気持ちよかった。普段のトレーニングの成果を生かせて満足した。おかげで予定より20分以上早く下山できて嬉しかった。参考タイム　自宅5:47→　高尾山口8:00→　高尾山頂9:20　9:40→小仏城山10:35　10:45→　　　　　　景信山11:45　12:10→陣馬山14:22　14:40→和田バス停15:20→神奈川中央バス

  2021年05月16日

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  娘のパンケーキ

  娘が気分の良い朝にはパンケーキを焼いてくれる。牛乳、卵にバターをたっぷり使って作るパンケーキはとても美味しい。  とても美味しいのだがしかしこれも毎朝となると？である。パンケーキの粉は無添加とか雑穀とか色々凝っている。その中に牛乳と卵をたっぷり入れ、更にフライパンにバターをこれまた沢山入れて焼くのでこってりして濃厚なのだ。たまには良いが毎朝は食べれない。贅沢な悩みだ。

  2021年05月15日

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  初夏の花がきらめいている

  5月14日金曜日。やっと金曜日になった。今日は昨日からの雨が上がり、朝から陽ざしたっぷりで夏のような天気だった。帰宅後、天気に誘われて久しぶりにウォーキングに出かけた。しばらく歩かないうちにまたしても季節がグーンと進んでいて新しい花があちこちに顔を見せていた。明るい陽射しの中でどの花も生き生きと煌めき輝いていた。最近は家の中でストレスを感じることが多く、自分の家でありながら心地よい居場所がないと感じることが多いのでこうして戸外をのんびり歩き、草木や花を見るのがとてもリフレッシュできて貴重なひとときになっている。   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダッチアイリス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　夏みかんの花　　　　　　　　　　森林公園の菖蒲　　　ガクアジサイがもう咲き始めている              ゼニアオイ　　　　　　　　　　　　　　　　　珍しい八重咲のクレマチス　　　　　ピラカンサの花が山盛り  　　　　スモークツリー　　　　　　　　　　　  　　　　蔓バラが美しい　　　　　　　　　　　　　　　　アヤメ　　　　　　　　　　　　ブラシの木

  2021年05月14日

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  シロアリ点検

  5月13日木曜日。仕事を終えて家にいたらアサンテという業者がシロアリの点検営業に来ていた。実はこの業者に数年前、無料の白アリ点検をしてもらったところ、白アリはいないという報告を受け、安心して暮らしていた。それから3年から5年は経過しているので今回も無料点検をお願いしていたのだった。その実施日が本日である。リビングの床下収納庫を外すと床下の土台が見えてくる。周辺の壁やテーブルに半透明シートを張って養生し、自分も防護服を二重に着、酸素マスクみたいな器具にヘッドランプを付けて完全防備した作業員はこれから何を点検するか説明した後、床下に潜っていった。狭く暗く汚く何がいるかわからない家の土台部分にあんな暑そうな防護服を身に着けて点検するのは相当、大変な作業だろう。  　　　　　　床下収納庫を開ける　　　　　　　　　　完全防備して床下に潜入およそ25分ほども床下に潜っていただろうか。作業員の男性が誇りまみれになって出てきた。そして点検結果の説明を受けた。図面と画像を使いながら口頭で説明するのでよくわかった。床下面積はおよそ15坪でほとんどが大丈夫だったが、外壁から水がしみ込んでいる階段下にシロアリがいるとのこと。その部分は外壁に亀裂が入っている場所なので納得できた。まだ初期段階なので費用も高くはないので駆除を勧めると言われて思案しているが、作業員の態度も説明も費用も妥当で良心的な気がして前向きに検討している所である。

  2021年05月13日

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  満開のバラに癒される～谷津バラ園

  5月12日水曜日。仕事帰りに我が市の自慢の一つ谷津バラ園に出かけた。混雑状況によっては入場制限もあるということだったが、平日だったせいか割と空いていてゆったりとバラを楽しめた。                               園内を俯瞰する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蔓バラが満開 　　　　プリンセスタカマツ　　　　　　　　　　　　　　　ブルーライト　　　　　　　パパメイアン  　　　　　ブルームーン　　　　　　　　　　　　　ピカソ　　　　　　コンスタンツエ　モーツアルト  　　　　イングリット　バーグマン　　　　　　　　　　　　　　ファンシーラッフル　　　フリージア  　　　アンジェラ　　　　　　　　　　　ツル　プリンセスミチコそして最後はコレ！！。バラのソフトクリーム。バラの濃厚な香りが美味しさを倍増させてくれた。バラの花を沢山見てざらついた心がしっとりと落ち着いた。　　　　　　　

  2021年05月12日

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  ソラマメが美味しい

  5月11日房総半島の南に住んで畑をつくっている知り合いからソラマメを送ってもらった。段ボールを開くと収穫したばかりのみずみずしい緑色で新鮮さに溢れたソラマメが沢山顔を出した。1個1個のサヤがとても長く大きかった。早速、サヤを剥いて実を取り出した。手間がかかるが、これを苗から育てて収穫し、更に荷造りして送ってもらっている訳だからそんなことを言う訳にはいかない。                 新鮮なソラマメ　　　　　　　　　　　皮をむいて　　　　　　　　　　　塩ゆで夕方、まず塩茹でにして食べてみた。すごく美味しくて瞬く間に大きな皿にたっぷり茹でたソラマメを食べ尽くしてしまった。２回目はどんな料理にして食べようかと思案中である。

  2021年05月11日

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  クラック攻略成功

  5月9日日曜日。クライミング2日目。岩根山荘を朝8時に出発し、徒歩で岩場に入った。朝から暖かく良い天気に恵まれ、なじみの岩場が良く見えた。林道の脇には白樺の林が続き、真っ白な白樺の幹がとても美しく、押し花の材料に持っていきたい衝動に駆られた。  2日目の今日はクラックをメインに練習した。クラックの足の入れ方やレイバックする時、腰を岩にびっちりとつけないほうが楽とか学んだ。クラックの少し難しそうなのにチャレンジしてみた。力が必要なルートだったのでまたできなくて当たり前と気楽にやったら何とできてしまった。すごく嬉しかった。                さあ、昇るわよ　　　　　　　　　　　クラックに取り付いて　　　　クラックの体制に  　　　　　核心部　　　　　　　　　　　　上部　　　　　　　　　最後が遠くて届かない！！

  2021年05月10日

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  GW後の小川山でクライミング

  5月8日土曜日小川山へクライミングに出かけてみた。川上村にコロナが発生し、GW中は岩場は閉鎖されていて駐車場も閉鎖されていた。連休明けの土日はどうなっているだろうと思いながらの参加だった。今度はちゃんと指定のアズサ号に乗車できて予定通りに信濃川上駅に到着した。駅は薄ピンク色の桜がとても里山らしい風情で咲いていたし、無くなったと思っていた二宮金次郎の像も駅前に設置されているのを発見してホットした。             信濃川上駅の桜　　　　　　　　　　　　　　　　　健在だった二宮金次郎の像駅前から岩根山荘の自動車に乗って山荘へ入り、更に駐車場まで送ってもらった。駐車場が閉鎖されているので自家用車では入れないからだ。山は静けさに満ちていて5月の美しい新緑が辺りを埋め尽くしていた。一年中で山が最も輝く時期に閉鎖とは本当に寂しい。岩場で私たちだけで昇った。スラブが主で難易度が色々あったが、できなくてあたり前という気分だったので気楽にやったら結構昇れて楽しかった。夜は岩根山荘の美味しい夕食を頂き、万全の睡眠体制を整えて布団に入ったのに同室者のいびきがほとんど眠れなった。何てことだ。                                 岩場でロープを張るガイドのお二人　　　　　　　　　　　　岩根山荘の夕食

  2021年05月09日

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  押し花額絵大分進む

  5月7日午後は押し花教室だったので、同じ八千代市でも午前中に行った道の駅方面とは違って中心部の方にある地域カルチャーセンターまで出かけた。電車に乗っていくので最初は大義な気がしたが4月に2回通って少し慣れた。初めから在籍している皆さんとも顔なじみになり、挨拶したり会話も交わせるようになってきた。 今日は風景画の3回目で大分進展した。GW中に実籾の農道などで花を採取して頑張って押してきたので、あとは図案にそって作画していけばよいだけだった。と言ってもこれが思ったようにはいかず先生に聞きながらコツコツをやるしかなかった。前面の草原にほんの少しだけ大きな花をドンドン置いて近景を作ったのだが、花の置き方などイマイチセンスが悪く、先生に指導して頂いた。でも最後には完成まであと一歩という段階まで進んで自分でも嬉しかった。   　　　　　　　　　　　はじめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり

  2021年05月08日

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  ツバメが飛び、エゴノキ真っ盛りの八千代道の駅

  5月7日金曜日。娘と一緒に八千代道の駅まで出かけた。八千代道の駅は花見川に沿った岸辺にあり、好きな場所だ。屋根の下にツバメが数か所、巣を作っている。雛がもうかえっているのかどうか不明ではあるが、成鳥のツバメがさっそうと風を切って空を飛んでいるのを見た。ツバメは何であんなに風を切ってかっこよく飛べるのだろう。田舎に住んでいた子供時代にはどの家にもツバメが来て巣を作っていて、ツバメの数も多かった。最近はとんと見る機会がなく、その姿をみるのは超ひさしぶりだったのでしばらく眺めていた。           ツバメの巣　　　　　　　　　　　　　　トイレのプレートの上に留まっているツバメしばしツバメの姿を眺めた後は店で自然薯を買った。周囲には真っ白なエゴノキが鈴の形をした真っ白な花を沢山つけて見事だった。橋を渡ると鯉のぼりが泳ぐ農業ふれあいセンターがあり、脇を花見川がとうとうと流れていた。素晴らしかった。心が落ち着き、川のようにゆったりした気持ちになった。この川の流れに沿って走り続けた昨年を思い出して感慨にふけった。今年も頑張ろう。  　　八千代農業ふれあいセンター　　　　　　　　　　　　　　花見川　　　　　　　　　　　エゴノキ

  2021年05月07日

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  名探偵コナン「緋色の弾丸」も楽しめる

  「流浪に剣心」を観た2日後、次は同じく興行収入第一位を長くキープしていた人気アニメ映画名探偵コナン「緋色の弾丸」を観てきた。この映画の舞台は東京で開催される世界最大のスポーツの祭典「WGS　ワールドスポーツゲームス」を控える日本。まさにオリンピックを控える日本と同じではないか。その開会式に合わせて日本の科学技術を総結集した最高時速1000㎞を誇る「真空超電導リニア」が新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開通する。これも現在日本が開発中の超電導リニアカーと同じですごく今の日本と類似している。現代社会に起こっている現実味を帯びた設定が示唆に富んでいた。そんな状況の中で大会スポンサーの重役が相次いで拉致されてしまう事件が発生する。いつもの登場人物がそれぞれのキャラクターで行動するのだが、コナンだけでなく赤井修一、羽田秀吉、世良真純、メアリー世良達もそれぞれの立場で事件に関わっていく。私はテレビアニメの名探偵コナンは長女が好きでよく観ていたので付き合って観ていたが、劇場版を見るのは初めてだった。少年探偵団が登場して賑やかすぎ、ガキッポ過ぎみないな部分もあったものの、大人が観ても十分面白かった。ストーリーが緻密で様々な伏線も仕掛けられていてぼんやり見てるとわからなくなりそうだった。今回は超優秀な赤いファミリーが全員登場して活躍し、これまで知らなかった将棋の6冠王という秀吉が将棋の手で指示を出してそれが見事に的中していくのも愉快だった。真空リニアモーターカーは時速1000キロで走行するのだが、組まれたプログラム通りに走行するので、途中で手動で訂正するなんてアナログなことはできないのがかなり怖かった。しかし全編、スピード感にあふれ、面白かった。鉄道マニアの人にはたまらない気がした。GW中に話題作日本の映画を観たので、中学生の話題にもついていけるような気がしている。  　　　 キャラクター 総結集　　　　　　　FBIの超絶スナイパー赤井秀一　　　　　　　可愛く賢いコナン君

  2021年05月06日

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  ボルダリング1か月昇り放題プランに参加

  5月5日水曜日。子供の日。GWも最終日になった。緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛が求められる中での5連休をどう過ごすか悩んだがそこそこ有意義に過ごせた気がする。遠出は避けたが自宅周辺でしたいこと、できることをたくさんした。最終日の今日は船橋ロッキーでボルダリングをした。祝日で混むだろうと予想して開店の10時に行ったら誰もいなくて一番だった。でもその後は続々若い皆さんや子供たちも来てそれなりに混んでいた。私の場合、メインは外岩のクライミングなのでボルダリングは基礎的筋肉トレーニングと位置付けている。転勤して勤務時間が朝8時半から午後2時になり、午後2時からをどう有効に使おうかと考えた時、ちょこっとボルダリングして筋トレ替わりにするのがよいのではないかと思いついた。そこで船橋ロッキーの新しいサテライトシステムで1か月昇り放題シニア6500円（税込み7100円）というプランに申し込んで5月から昇り放題になった。と言ってもボルダリングは筋肉を強く使うので1時間以上はしないと決め、その代わり週2回は通おうと思う。そうしなきゃ昇り放題システムが無駄になる！！。仕事帰りに丁度良い。ロッキーが新しい職場からだと比較的近くなのもこの案を後押ししてくれた。これからは気楽に船橋ロッキーに行って若い人の中に紛れて遊ぼう。　誰もいない朝イチのウオール

  2021年05月05日

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  手作り干し芋が美味しくできた

  サツマイモを大量にもらっていた。とうてい食べきれる量ではないと判断し、友人の何人かにお裾分けし、夫がいつもレンチンして食べてはいたがそれでも大きすぎる芋は食べることが難しい。思い切って初めて干し芋つくりにチャレンジしてみた。調べると炊飯器で楽に作れることが判明。好天が続く連休に早速作ってみた。   　　　　大きなサツマイモ1本　　　　　　　　　　　　　三分割し炊飯器で炊く　　　　　　　　ほっこりと炊けた炊飯器で炊き上げた時点で味見したらものすごく甘く美味しかった。欲望に逆らえず干し芋にする前に食べてしまった。とにかく甘味が半端なくこれまでに食べたサツマイモの中で最も美味しかった。炊いたサツマイモの皮をむき、少しさまして縦に切って網に入れてベランダに干した。  　　　　　好みの形に切る　　　　　　　　　　　　　　　網に並べる　　　　　　　　ベランダで干す干している途中でまたしても何度か味見してしまった。炊飯器で炊いたサツマイモがこんなにほっこりして柔らかく甘く、こんなに美味しいとは知らなかった。最初は柔らかかった芋も天日干しする間に徐々に固くなり干し芋らしくなってきた。あまりに簡単に美味しくできたので調子に乗って二回目も作ってみた。もう網がいっぱいだったのでトレーに干した。完全に干せたら冷凍保存して登山の行動食に持っていこう。

  2021年05月04日

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  浜田川を幕張新都心まで~新たな新ジョギングルートを開拓

  ５月3日月曜日。憲法記念日。今日も朝はお日様が輝き、新緑が光る美しい日だった。本当はハイキングに行きたかったのだが、このご時世なので諦めてジョギングに出た。以前から実籾高校脇の農道を走って一つ新しいルートを作っていて結構気に入っている。更にその先を試走したら幕張4丁目に出てしまい、新たな発見がなく行き詰まったので今日は4丁目方面に行かず、高速道路方面に出てみた。そしたら何と浜田川沿いに出たではないか！！。やった、浜田川をずっと下流に遡れば東京湾までつながると考え、走ってみた。所があちこちで浜田川の姿が消えてしまい、暗渠になっているのがどこなのかわからず戸惑って様々な地点で試行錯誤した。しかし、途中から幕張新都心の高層ビル群が見えてきたのでその方向目指していけばよいと考えて道を探し、結果的には浜田川にほぼ密着して幕張新都心まで駆け抜けることができて大満足だった。走行距離17キロ！！。頑張ったね。が、相当疲れた。自宅→マラソン道路→実籾本郷公園→パークゴルフ場→桐花園→京葉道路高架下→JR幕張駅・京成幕張駅→住宅街→幕張新都心→分岐→浜田川緑地→香住→秋津→国道14号→鷺沼→自宅    　　　　桃実本郷公園　　　　　　　　　実籾高校脇パークゴルフ場横を流れる浜田川　　農道は田植え       老人福祉施設　桐花園　　　　　　　　　　　　　JR幕張駅を超える　　　　　　　その先は住宅街    幕張新都心のビルが見えてくる　浜田川の川幅も広がって　　川には係留船が沢山

  2021年05月03日

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  花と緑と鯉のぼりが素敵なアンデルセン公園

  5月2日日曜日連休二日目。朝から陽ざしがあってさわやかな一日の始まりだった。イマイチ体調が整わなかったが自分を励まして寝具類や衣料の冬物と夏物の交換などをした。午後は娘とアンデルセン公園に出かけた。GW中、アンデルセン公園は一日の入場者を5000人に規制していてあらかじめ予約してないと入場できないことになっていた。でもよく読んでみると高齢者は対象外だったので出かけたのだった。公園は規制されているだけあってメチャクチャ込み合ってはなく、青空の下、鯉のぼりがゆうゆうと泳いでとても爽やかな雰囲気に満ち溢れ、家族連れのテントが芝生を埋め尽くしていた。                                        大空に鯉のぼりが伸び伸びと泳ぐ中、賑わう広場のんびりと園内を歩いた。孫たちを連れて訪れた前回より更に季節が進んで初夏の花が園内のあちこちに咲いて素晴らしくうつくしかった。  　　ベニバナトチノキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　綿帽子　　　　　　　　　　ネモフィラ   　　　　　　　　シンボルの大風車と水鳥　　　　　　　　　　　　円形花壇は白と赤の配色ですっきり    　　　山藤の大木　　　　　　　　　　　　　ナニワイバラが真っ盛り　　　　　　　ハンギングバスケットコンテストでアンデルセン公園大賞を受賞した作品「新緑と青空のコントラスト」園内のあちこちのスタンドでチュロス、クロワッサンなどを買ってのんびり食べ歩きしながら花と木を愛でていたのだが、一転にわかに掻き曇り雨がバラバラと落ちてきて大慌て。走って車まで駆け込んでかろうじて大濡れしないうちに帰宅した。短い時間ではあったがとてもよい気分転換になった。

  2021年05月02日

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  牡丹の花が豪華

  娘が筑波牡丹園に行って牡丹の鉢植えを買ってきた。ものすごく豪華でさすがは花の女王の風格たっぷりだ。筑波牡丹園の独特の肥料と育成法で育てられたもので島錦という名前がついている。同じ一株なのに斑入りのと無垢の二種の花が咲いていて面白い。　  しばし我が家のリビングに飾って季節の花の豪華さを愛でている。

  2021年05月01日

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  娘のフレンチトーストが美味しい

  4月30日金曜日。ゴールデンウイークのはざま。祝日の昨日は一日雨で出勤日の今日は朝からお日様きらめく良い天気。新緑がみずみずしい。娘が朝イチでフレンチトーストを作ってくれた。牛乳と卵それに我が家には白砂糖がないのでラカントを加えたので甘さが程よくて完全に自然の味になっている。夫や息子にも作り、一家そろって朝からフレンチトーストを御馳走になり、リッチな一日のスタートがきれた。　フレンチトースト出勤したところ、子供たちは一人も登校してこなかった。4月いっぱい頑張ったので疲れがどっと出たのだろう。例年よくある話ではある。仕事が忙しすぎるのも困るが誰もいない日も所在なくてつまらない。

  2021年04月30日

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  猫と暮らして

  4月29日木曜日。せっかくの祝日なのに朝から雨の一日だった。幸い風はなく、しとしとと静かな雨が降り続いた。草木にはよいお湿りになったことだろう。主婦の台所仕事をし、押し花のマットを交換し、調べものをし、買い物に行ったら後は暇になった。この所、毎日の仕事になっている猫の世話をのんびりとして、猫の相手をして猫と遊んだ。以前は猫釣り棒を振るとすごくジャンプしてその跳躍力に目を見張ったものだが、最近は猫も飽きてきたのかあまり食いついてこない。猫はあまり人懐こくなしので犬のように情が通わないが、手をたたくと部屋に戻るようにはなってきた。ニャー、ニャーとニュアンスの異なる声で鳴くのだがまだそのニュアンスの違いを判別できるほどにはなっていない。                                                  仲がよい二匹　　ヨリイチとミチカツ  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫グッズ

  2021年04月29日

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  迫力ある殺陣シーンの連続～圧巻・るろうに剣心

  ​​​​4月28日水曜日。仕事が休みだったので最近公開された話題の映画「るろうに剣心」ＴＨＥ　ｆｉｎａｌ　を早速見てきた。ものすごく迫力とスピード感に溢れた活力溢れる映画で見応えバッチリだった。しかし殺陣のシーンだけではなく、人切抜刀斎と言われる剣心の過去の物語がからんでいて、恋愛映画の側面も持っていて深みがあった。とにかく全編すごかった。主役の佐藤健くんの運動神経が並外れていて姿の美しいのには息を呑むほどだった。テレビに出ている時よりスリムで剣心の超絶殺陣にぴったりの体でまさに鍛え抜かれたアスリートのようだった。最強の敵役の新田真剣勇の殺陣もすごく、影のある役にぴったりの雰囲気を出していて素晴らしかった。その他有村かすみ、武井咲ちゃんなどみんな良い演技だと思った。ラストの剣心と薫の後ろ姿が自然で納得した。このるろうに剣心シリーズは噂には聞いていたが観たことなかったことを後悔した。1作目公開から10年らしい。1作目から観てみたい。​​​   ​​​

  2021年04月28日

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  小海線ハイレール1375が素晴らしい

  4月27日火曜日。小川山に行った時、予定した電車に乗れず臨時列車に乗って行ったことは先日アップした。小淵沢までは特急がちょくちょくあるが、その先小海線の連絡はものすごく少ない。しかしケガの功名で丁度ハイレール1375という電車があったので初めてそれに乗ってみた。全席指定の快速電車であるが乗務員は運転手とアテンダントの女性だけである。指定券を買って車内に入ると展望リゾート列車という感じだった。氷河特急の超ミニ版という感じか。1375という数字は日本一標高の高い野辺山駅を走ることにちなんだ数字である。  　　　　　ハイレール1375　外観　　　　　　　　　　　内部　　　　　　　　　　　　　　　　　席1号車には小さいながらもプラネタリウムや関連図書もあって驚いた。2号車にはコーヒーなど湯茶やちょっとした食べ物やグッズを販売する場所もある。停車駅は清里、野辺山、信濃川上など主要地だけだが清里駅や野辺山駅駅では10分程度停車して客が駅構内や外に出たりして楽しめるようになっている。だから快速といっても時間的には早くない。 　　　1号車のプラネタリウム　　　　　　　　　　　　　　　　　　清里駅に停車するハイレール1375  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野辺山駅で遊ぶ              野辺山駅最高地点　　　　　　　　　　　　　　可愛い野辺山駅舎　　　　　　　グッズも販売野辺山駅で駅の外に出てみるとおお、見事な八ヶ岳連峰が広がっていた。これぞこの路線の醍醐味だろう。予定外ではあったが素敵な旅を味わえ、この時点ですっかり観光気分になり、遅れてしまったことだしクライミングはほどほどでいいやという気分に陥ってしまった。 残雪の八ヶ岳

  2021年04月27日

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  信濃川上駅が新しくなっていた！！

  4月26日月曜日。土日と小川山にクライミングに行ってきたのだがしばらく訪ねていない間に信濃川上駅がリニューアルされていて驚いた。これまで長い間通ってきた信濃川上駅は吉永小百合さんのJR大人の休日クラブの撮影ポスターと二宮金次郎の銅像がシンボルで古びていたがなんとも言えず日本情緒たっぷりの鉄道駅舎だった。待合室には座布団やストーブがあり、温もりがあった。  　　　　かっての信濃川上駅　　　　　　　　　　　吉永小百合さんのポスター　　　　　二宮金次郎今回訪れた新しい駅舎は木造造りで落ち着いた雰囲気で悪くはなかったが、吉永さんのポスターも二宮金次郎もいなかった。事務室は広く小ぎれいになっていたが、大人の休日クラブの処理は以前と変わらずできない。そもそも無人駅で、駅員がいるのは祝日の限られた時間だけだ。     　　　　新しい信濃川上駅　　　　　　　　　ホーム周辺も小綺麗に　　やっとサクラの花が咲き始めた首都圏では桜が一か月も早く咲いたが、こちらではやっと咲き始めたばかりなのが新鮮で、季節に相応しいく思われた。

  2021年04月26日

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  兄岩でクライミング

  4月25日日曜日。朝4時半起床。川上村の散歩に出かけたのに花も緑もレタス畑も何もなく、荒涼として寒々しかった。7時朝食、8時出発で今日のゲレンデは兄岩だった。簡単な渡渉をし、急坂を山のてっぺんまで登ると懐かしい岩壁がすっくりと姿を表した。小川山ストーリー、小川山ストリート、クはクライマーのク。朝早いのでこの人気ルートにも誰もいなかった。私たちはガイド２人に男性3人、女性5人の総勢10名の大所帯なので時間が貴重。すぐに昇り始めた。最初にストーリーを昇ったらあまり苦労せず昇れて気をよくした。その勢いで次に10.cで少し難しいクはクライマーのクを攻略した所、これも思いの他、苦労せず昇れた。どのルートも長いので一人が昇り始めると時間がかかるため、隣の岩場のタジヤン２方面にも出かけて昇った。タジヤン２は以前は昇れたのに今回はスラブの手も足もなく次のホールドが遠い場所で行き詰ってしまってトップアウトできなかったのがショックだった。でもそんなものだろう。冬はアイスクライミングはしたけどロッククライミングはしてないし、何とか皆さんについて昇れているだけで良しとしなければ。  　小川山ストーリー　　　兄岩全景　右側三角形の点々とした岩場が小川山ストーリー　樹木を挟んだ左側がタジヤン２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月から転勤その他でストレス満載の日々だったが、小川山に来て自然の中で無心に岩に向かい、仲間と話すことでかなりリフレッシュできた。やはり私は山や自然が好き、山が活力の源なのだということを実感した。

  2021年04月25日

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  岩場に行くまでのハプニング

  4月24日土曜日。超超久しぶりにに小川山にクライミングに出かけた。しかしこれがハプニング続きで冷や冷やものだった。と言っても自分が原因なのではあるが。クライミングするのは昨年12月の高知大堂海岸以来なので間隔が空きすぎてしまい、色々なことを忘れてしまっていたことが敗因だ。まず集合時間が信濃川上駅10：51分なので新宿発8時の梓号に乗車すればよいのに長年の癖で新宿発7時の梓1号の切符を買ってしまっていた。そのことに前夜になって気が付き、当日それにあった時間に出発した所、総武線の中でお腹の具合が悪くなってしまった。2月にも同じことがあって我慢して新宿まで行った結果、大惨事になって酷い目にあったので今回は錦糸町駅で途中下車してトイレに行った。その結果8時発の梓号に1分遅れで間に合わなかった。止む無く8：14分の臨時便で行くしかなく、もう集合時間には間に合わない。こんなことはクライミング始めて初めてのことだ。ガイドに連絡し、信濃川上駅から岩根山荘の車で廻り目平ゲートまで送って頂いて今日のゲレンデ・ガマスラブまで一人で入った。ホント、なんてことだ！！。参加者はもうすでに到着してまさに昇り始めた所だった。恥ずかしかったがどうしようもない。以前とは景観が様変わりしたガマスラブでスラブを6本ほど昇った。昇れないのではないかととても不安だったが何とか昇れて初日が終わり、安堵した。長い人生、いろんなことがあるものだ。でもこの程度ですんでよかった。                              廻り目平からの見る岩峰群　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガマスラブ夜は岩根山荘に泊まった。岩根山荘は床を改装したり食堂のレイアウトを換えたりしてちょっと雰囲気が変わっていた。食事もアクリル板があるのは同じだったが他のグループは和室で食事するなど分けていてコロナ対応を厳密にしていた。久しぶりに頂いた春の夕食はとても美味しかった。　岩根山荘の夕食

  2021年04月24日

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  花が咲き乱れる美しい季節

  4月23日金曜日。今日も良い天気に恵まれた。日中の気温は高く陽ざしもあるのだが、北風が吹いてひんやりするし湿度が非常に低いので過ごしやすい。退勤時間が早くなったので、帰宅後はほぼ毎日ウォーキングをして気分転換をしている。このところの陽気で沢山の花が咲きそろってまさに百花繚乱の感がある。今年は季節が早送りされてるような感じでまだ4月なのに初夏の花も咲いている。どこを歩いても花が咲き乱れているので気持ちが良い。ストレス発散と気分転換には最高だ。   　　　　　　なでしこ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？　　　　　　　　　　　君紫蘭　　　　　　　  　　　　　羽衣ジャスミン　　　　　　　　　　　　　　　ネモフィラ　　　　　　　　　　　　ウツギ  　　　　オオデマリ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アイリス　　　　　　　　　　　　山藤  　　　　　矢車草　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネギ坊主　　　　　　　　　　　　　　　？  　　　　　　白藤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳴子ユリ　　　　　　　　　　卯の花              我が家のモッコウバラ　　　　　　　　　　　紫蘭も真っ盛り花々はこんない懸命に美しく咲いてくれるのに三度目の緊急事態宣言が発出される。またしても外出自粛時代に入る。閉鎖的な世の中で生きていくのはしんどい。早く解放されたい。　　　　　　　　　　　　　　？

  2021年04月23日

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  気持ちを蘇らせた贈り物

  4月22日木曜日。新しい職場に出勤したら古い職場の友人からプレゼントが届けられていた。カードにはこの3月まで私が関わってきた生徒二人と友人からの温かいメッセージが手書きで書かれている。友人のメッセージには Ｉ　miss　you  と書かれていてそれは私も同感だった。心打たれた。またすごく細かく手の込んだ細工が施された紙製の桜の花、アディダスのタオルも同封されていた。タオルには何と私の名前が縫い込まれている！！。ストレスで胃潰瘍になっている私だったが、これを見てとってもとっても元気と勇気がもらえた。心が温もった。なんという有難い贈り物だろう。カードは毎日見れるように机のクリアシートの下に挟み、サクラの花もみんなが見れるように机の上に飾った。手さわりよく優しい色合いのタオルは山にもっていこう。めげないで前を向いて仕事しよう、生きていこうという気持ちが蘇った。　　　　　メッセージカード　　　　　　ネーム入りタオル　　　　　　　　繊細な桜の花

  2021年04月22日

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  公園のベンチに寝転んで

  4月21日水曜日。朝イチでＯ胃腸科クリニックを受診した。予想通りストレス性胃潰瘍との診断だった。ドクターの話によると昨年も4月にこのクリニックに来ていたとのことで心当たりなないかと聞かれたので「転勤しました」と答えると胃潰瘍の二大原因は転勤と引っ越しだと言われた。昨年は転勤はなかったのに何が原因だったのだろう。いやいや、家族の病気など色々ストレスの元は抱えている。二週間分の薬を処方してもらった。昨日の疲労困憊もあったが転勤して慣れない職場でストレスが多かったのだ。自分でも「こんなこと、イヤだな」と感じる日々だった。体は正直だ。帰宅後も夫の病院へ薬とりなどあれやこれやとしなければならないことが沢山あり、ゆったりしたのは午後３時過ぎだった。公園のベンチに寝込んで空を見上げた。忘れな草色の空が美しく広がり、新緑がみずみずしい欅と銀杏が枝葉を広げ、まだ裸のままのねむの木が太陽の方角に幹を伸ばしていた。こんな美しい空の下で私は何をくよくよしてストレスを感じ、胃潰瘍になっているんだろう？自分がちっぽけに思えた。でもそれがありのままの自分なんだから受け入れるしかない。　寝転んで見上げる空薬ももらったことだし、明日からは気持ちを切り替えておおらかに過ごそう。誰に何と思われようといいじゃないか。自分は自分だ。

  2021年04月21日

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• 疲労困憊の上に胃が痛い

  4月20日火曜日。今日は疲労困憊した。と翌日の今日、水曜日にこれを書いているのだが、何でそんなに疲労困憊したのか一日の行動を書き出してみた。５時40分起床。ゴミ出し、弁当作り、ヨガと筋トレ35分.スロージョギング約４キロ50分。朝食7時半に朝食をとり、準備して８時に車で出勤。８時半～14時まで勤務した。14時半～15時半　ボディメンテナンスでマッサージを受け、帰宅して16時～16時40分ころまで ケアマネが来宅して夫のデイケアの打ち合わせ。この頃からケアマネの話を聞くのが嫌になってきた。お引き取り願って17時頃から息子を車に乗せてイオンに行き、買い物し18時頃帰宅。ケアマネの対応をしている後にすごく疲労を感じ、イオンでもあまり動けず疲労感に打ちのめされ、運転して帰るのがやっとだった。帰宅後は夕食も作れず風呂も入らず、そのまま疲労困憊してベッドに倒れ込んだ。夜中、胃が痛んで目がさめる。2日前頃から胃が痛み始めていたのだが今日はとても痛い。確かにすることは多いが一つ一つは重労働というほどではない。朝も昼も食事はちゃんと食べている。今思うに昨日もとても暑い日だった。脱水症状だったのではないか？とても情けないことに新しい職場ではこれまでのように自由に水分補給ができないのだ。それにシニアは脱水の自覚が乏しくなっているとも聞くからそうかもしれない。眠気覚ましにコーヒーをボトルに詰めていくがそれ以外に水分補給していない。色々考えなければならにことがありそうだ。久しぶりに疲労困憊を味わいしんどかった。

  2021年04月20日

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  新しいジョギングルートを開拓

  以前から実籾方面は時々ジョギングしていた。鴇田家住宅脇の農道の小道を走り、実籾高校脇に出て実籾近隣公園から農地が広々と広がる中を走り、屋敷中央公園に出て帰宅するのがその頃のルートだった。最近、実籾高校脇にパークゴルフ場があり、その横に農道が幕張方面に伸びているのを発見し、一度試しに走ってみた、完全な土だけの道で雑草が伸び放題で田んぼや荒れ地が広がっている。無人で夜は殺人事件が起こっても発覚しないようなさびれた所である。稀にみる自然のままがすごく気に入ってしまった。何度か試走して自分なりのジョギングルートを作った。ルートの大まかな目印は自宅→マラソン道路→大原神社→鴇田家住宅→農道→パークゴルフ場→農道→桐花宛→農道→パークゴルフ場→農道→屋敷近隣公園→農道→屋敷タウンハウス→農道→屋敷近隣→幕張7丁目公園→花咲→大久保中央公園→自宅　⇒　 ⇒                   創建900年大原神社　　　　　　　鴇田家住宅　　　　　　　　　　実籾本郷公園ホタルの里　⇒　 ⇒　　　パークゴルフ場　　　　　　　　　　一直線に伸びる農道　　　　　　　　　荒れ地が広がる ⇒ 　　田植え前の水田　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野草の宝庫⇒⇒　　　　屋敷近隣公園　　　　　　　　　　　　　　屋敷の人参畑が広がる農地　　大久保中央タコ公園途中、公園にはトイレもあり、パークゴルフ場にはドリンクの自販機もあるのでとても便利である。約12キロで少し長く毎日走るというわけにはいかないが、休日にはストレスフリーでありのままの自然の中を走れるのですごく気にいっている。様々な野の花や小灌木が田んぼのあぜ道や護岸されている細い川のフェンス添いに生えているのもとっても嬉しい。押し花になる素材はないか？と地面を観察しながら走れるのが一石二鳥で、私にとってはこの上ない楽しみになりそうだ。

  2021年04月19日

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  亀戸天神の藤の花が最高に美しい

  4月18日日曜日。天気予報が良いのでハイキングに行こうとしたが、昨日までのハードスケジュールの疲れで朝4時に目は覚めたが体がついてゆかず、中止。代わりに亀戸天神の藤の花を見に行った。予想以上に素晴らしかった。亀戸天神の菖蒲とか菊の花は見たことがあったが藤の花は初めてだ。先日4チャンネルで紹介されていたが聞きしに勝る見事さだった。混雑を予想して早く家を出、亀戸天神に到着したのはまだ朝9時半頃だったにもかかわらず、もう人が大勢で混み始めていた。藤棚の付近は写真を撮る人でごった返していた。                                  圧巻！！　何百もの藤が垂れ下がっている 　　　　　　　　　　　　　見事な優雅さ　　　　　　　　　　　　　　太鼓橋が池に映える     ５０センチほどある長い房のものが名物　　　　　　写真を撮るのも大変　スカイツリーとのコラボ              同じ藤色でも色に濃淡がある　　　　　　　　太鼓橋からの俯瞰　　　　　百もの花を支える幹  　　　朝10時過ぎでこの混雑　　　　　　　　　　　　　　商店街のペーブメントにも藤の花千葉県地方は北向きの強風が吹き荒れて寒かったが、都内は無風で暖かかった。亀戸は江戸時代からの下町で商店街はローカル色豊かな品揃えが多く、とても親しみやすく、私はかなり好きだ。

  2021年04月18日

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  痛快活劇でスカッとする「奥様は取り扱い注意」

  4月17日土曜日。やっとノルマのない休日を迎えた。今日は朝から曇り空で暑くも寒くもなく程よいジョギング日和だった。午前中頑張って12キロほど走り、午後は映画を観にいった。超娯楽作品で西島英俊と綾瀬はるかちゃん主演の「奥様は、取り扱い注意」である。なかなかおもしろかった。何の期待もせず、ただノルマばかりが多くて忙しい毎日と慣れない職場のストレスで気分が晴れない日が多いので、あまり深刻で真面目ではないエンタメに徹した気楽な映画を観たいと思っての選択だった。綾瀬はるかと西島英俊がかっこよかった。話もメリハリが聞いて分かりやすく、目的通り小難しいことを考えなくても話が展開して壮快だった。 　　　　ジェームズボンドと美貌の女スパイ！！という構図のポスターもきまっている 　　　　　　　　　　　公安のエリートと特殊工作員の二人がわけあって夫婦！！現実にはあり得ないだろうけど、ストーリーが波乱万丈で変化に富んでいて痛快活劇に仕上がっていた。西島英俊は当然としても綾瀬はるかのアクションがとてもかっこよくて驚いた。久しぶりにスカッとする映画を観た。

  2021年04月17日

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  今日も慌ただしい一日

  4月16日金曜日。今日は仕事は休みだったが御多分にもれず朝からすることが多くて、よく言えば充実した一日であり、悪く考えれば何でわたしばかりこんなに忙しいの？という一日だった。原因はわかっている。家族みんなが病気で元気なのは私だけだから、元気な私が飛び回るしかないということだ。早起きしてまず筋トレをし、ジョギング8キロを頑張った後、夫を連れて皮膚科を受診する。結構j混んでいたがその割には順調に診てもらってラッキーだった。午後は4月2回目の押し花教室で八千代台にあるコミュニティセンター八千代台まで電車に乗って行った。行ってみたらいつも熱心なＵさんが目の具合が悪くて精密検査で欠席。もう一人のＩさんはぎっくり腰で欠席。結局、存じ上げない超ベテランのお二人と私の3人だけだった。まだお会いして2回目なので雑談する関係でもなく、ただひたすら沈黙して押し花に集中した。おかげで少し進展した。　コミュニティセンター八千代台押し花を13:30から15:30までこなして、自宅へとんぼ返り。すぐに都内の上の娘宅に高速道路を運転して下の娘Ｋ子を迎えにいった。私の運転を心配して息子も同乗してくれた。彼はまだ椅子などに座ることができないため、車の中でも横になっている。京葉道路から上り車線に入り（今日は間違えなかった！！）首都高速に乗って錦糸町出口で出て一般道、ナビの指示の通りに運転して娘宅に到着。　首都高速先日会ったばかりではあるが、葵ちゃん、翔くん、結ちゃん、咲ちゃんの顔を見てすぐ再び高速に乗った。夕暮れ時になっていたのでライトがまぶしくて目が悪い私は真剣に目を見開いて運転に集中した。一度見た風景なので落ち着いて自宅まで運転できた。さすがに全員疲れてぐったりだった。私も夕食をつくる気力を失っていたのでコンビニ弁当を買って済ませてしまった。まあ、たまにはこんな日もある。

  2021年04月16日

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