役にたたない研修で疲れた
9月29日金曜日。一日はっきりしない天気だった。今日は研修会があったのでプラッツ習志野まで出かけた。研修は不登校児童生徒のサポートにあたる関係者が集まっていて、講師は千葉県こどもと親のサポートセンターの指導主事だった。期待していたが、とてもつまらなかった。データのオンパレードで沢山のデータを出してくるのはいいが、それをどう読み解くかが全く無く、単なる羅列に近かった。そもそも膨大な資料それも数を出されてもすぐには思考が追い付かない。かみ砕く暇もなく次々とデータが出てくるのでとてもついていけなかった。研修の新しい形として受講者相互のディスカッションや発表というのがあるのだが、それも単に二人組で話合い、講師があてていくのみで意見の深まりや会場のまとまりもなかった。最後に縁談に参加者が上がって、ロールプレイイング的なオープンダイアログをした。この活動そのものはとても画期的だと思うが、テーマへの迫り方がずれていて、あまり役にはたたなかった。頑張ってやろうとしている講師の意欲は感じたが、焦点がずれている内容ですっきりしなかった。とても疲れたが、職務は遂行した。