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林艮酔記 

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2006年04月25日
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カテゴリ:イタリア
谷中と茗荷が店頭に並ぶと,初夏な感じ。

茗荷をざくざくと切り,まだ脂ののっていない鰹の刺身にどさっとのせ,上からおろし金で生姜をすりおろし,酢と醤油をかけてざくざく混ぜ,わしわしと食う。

ヴァルポリツェッラは,香りは弱く,熟したぶどうの果実味もほとんどなく,酸味が強く,アルコール感も強め,若干の苦味と微かなグルタミン酸の味がする酒。

「ワインらしい味」を期待するとがっかりするかも。
でも,ふだんの醤油味ベースの食事には,たいへんよろしい。
とくに,生姜と鰹の味に合うワインは珍しい。
値段も,本醸造の日本酒四合瓶と同じくらいで,財布にやさしい。

【飲んだもの】
カディス,ヴァルポリツェッラ・クラシコ・スペリオーレ,2003





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Last updated  2006年04月25日 19時14分22秒
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