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林艮酔記 

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2006年05月10日
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カテゴリ:イタリア
イタリアはヴェネト州の忘れられた土着品種「ラボッソ」を,プロッフェッソール・チェスコンが復活させたのだそうな。

そう言われれば,なんとなく土の味と香りが…(うそです)

色はちょっと黒ずんだ赤。透明感はあまりない。
香りはいかにも「安ワイン」(実際安いし:税込\1050)
…青臭い苔むした干し葡萄みたいな…(そんなものないって)


舌触りは,グルナッシュみたいにちょいとザラリとしている。
味もグルナッシュみたいに「濃い」かと思えば,意外に軽い。
キュンと酸っぱいけれど,渋苦みもほどよいので悪くはない。

ただ,味にも香りにも,とろけるような複雑さはない(何度も言うけど,安いから仕方なし)。
危うく料理用ワイン行きを免れている感じ。
なぜ免れているかというと,意外にも生姜との相性がいいから(びっくり)。

【飲んだもの】
エノテカ・プロフェッソール・チェスコン,ラボッソ,赤,2003,ヴェネト/イタリア

【食べたもの】
刺身(鯛,鮪)
谷中生姜(味噌)
油揚げの素焼(生姜醤油)
冷奴(生姜醤油)
三つ葉のおひたし

…いつにもまして,完全に日本酒用メニューだな,こりゃ(^^;





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Last updated  2006年05月11日 00時53分38秒
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