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カテゴリ:林艮的レンズ迷鑑
林艮的レンズ迷鑑#4。
広角といえば,28mmだった。 とくに北アルプスで,画角がぴったりだった。 F3.5の小さく軽く安いレンズがラインナップされているのも,助かった。 24mmは「超広角」で,気分的に手が出なかった。 値段も少々高かった。 ところがデジタル化されて画角が狭くなると, 24mmでも物足りず,20mm以下が必要となった。 (20mmでも30mm相当だったから) だからやっぱり,24mmには手を出しづらかった。 そういう中でこの2本を手に入れたのは, プラスアルファの魅力を持っていたから。 まずは,Cosina 24mm F2.8 MC MACRO (Pentax KAマウント)。 7群7枚 フィルター径52mm 最短撮影距離19cm 絞り羽根5枚 重さ190g フードはNikonのHN-1。 つくりは安っぽいし, 前玉がこんなに小さくていいのか?という気もするが, なんたって安いし,しかも19cmまで寄れるのが売り。 最短で撮ると,こんな感じ(絞り開放)。 金目鯛。 以前の写真。非点収差でぐるぐる。 35ミリ判で撮ったら,きれいな周辺減光が見られるかな?^^ 次に,Tamron 24mm F2.5 (Model 01BB : AdaptallIIマウント) 9群10枚 フィルター径55mm 最短撮影距離25cm 絞り羽根5枚 重さ:マウント別227g (ニコンマウント装着時283g) フードは,マップカメラオリジナル。 アダプトールというのは,タムロンのマウント交換システムである。 残念ながら数年前に生産終了してしまったが, マウントさえ替えれば同じレンズがいろんなボディに使える,というスグレモノ。 ちなみにウチには, ペンタックス用とニコン用があるので, ニコン>キヤノンEFのアダプタをはさめば, ペンタでもニコンでもキヤノンでも,デジタルで使える♪ さて。 コシナと比べると, 前玉の大きさと,太さと重さが,信頼感を醸し出している^^ 初期AF Nikkorの,MFリングを使いやすくしたようなデザイン。 プラスチックにしては,なかなか処理がうまいと思う。 撮ってみると,こんな感じ(同じく絞り開放)。 コマ収差がきれい(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月13日 19時43分49秒
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