カテゴリ:0歳時代・回想録
(きょろのひとりごと)
実家に帰っている間、母と「こんなことあったよね~」なりーたん話をたくさんしておりました。 その中で、今日は「センサー」について! ☆走行感知センサー りーたんは、実家の車のチャイルドシートに乗ってよく外出をしておりました。 生まれてからの転院、退院、1ヵ月検診、2ヶ月ころからはデパート、エトセトラ、エトセトラ…。 でね、ほんっとにちっちゃい時から、車が信号待ちなんかで止まるたんびに泣くんです。 で、走ると泣き止むの。 この生まれながらにして持っている(らしい)「走行&停止感知センサー」の正確さはマジすごい! 母とりーたんと車に乗っていると、「あらら、また停止センサーが」「あら走行センサーが」なんて会話をよくしていたっけ。 6ヶ月くらいまでは、毎回、ヒヤヒヤしながら車に乗せていたけれど、さすがにこの「センサー」の存在が分かってからは、母も私も笑っちゃうように。 みなさまのお子様にも内蔵されてませんか?(笑) ☆着地センサー もう、こちらは言わずもがな。 だっこしていれば、ご機嫌にすやすや寝ていてくれるのに、床やらベッドやらハイ&ローチェアにそおーと置いた途端に、 「ぎゃー」。 これを親友ともりんは「着地センサー」と呼んでいました(笑) あまりにもビンゴ!な言い回しなんで、うちでも使わせてもらってたの。 そういえばあるテレビで、タレントさんかアナウンサーさん(だったと思う)が「育児で一番大変だったのは、だっこしてれば寝てくれるのに、下ろすと泣くこと。いったい何回同じことをすれば寝てくれるの?って毎日悩みました。」みたいなことを言ってたな。 結構この「着地センサー」侮れないのよね。 でも、不思議なんだけど「あーぁ、またなの??」(内心プリプリ)なんて思ってしまうことでも、可愛くネーミングすると、なんだか笑っちゃって「ハイハイ」なんて言えてしまう。 ちょっと魔法の言葉みたい!? 私の場合は、おむつを「むちゅ」とか言って、面倒に思えてしまうおむつ替えを楽しくしたり(りーたん、むちゅ替えるよ~みたいな)お洋服や下着を着せる時に、腕を通すのが一苦労だったりするんで、「トンネルくぐるよ~、しゅぽぽ、しゅぽぽ」なんてやったり。 現在は、走行・停止センサーだけが残って作動中。 もう着地センサーは退化してしまったようです。でも、なんだか着地センサーのアンテナ3本立ってた時代がなつかしいな。モロー反射が見られなくなった時のような、一抹の寂しさがあるかも。 そして、そして、最近発見した新しいセンサー、「階段発見センサー」(笑) 妙に階段を見つけるのが上手い!超能力??ってくらい。 見つけたあとがまた大変なの。 階段見つけたら一心不乱に両手を挙げて突進!で、両手をついて上ろうとする。すかさず「あーーー、りーたんダメ!」と駆け寄り、身体を抱き起こして、両手を持って、一緒に上がると。 これって結構体力いるし厄介かも…。 だんだん、体力も動体視力も反射神経も要求されるような、手ごわいセンサーが増えていくのかもしれないな…。こわ。 ママは35歳。そろそろ手加減してほしい年頃なのよ、りーたん。 でもりーたんは、そんなことわかっちゃくれないよなぁ…。 35歳で体力UPかぁ。はぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月23日 16時46分02秒
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