やっと話が盛り上がってきたというか、ちょっとだけ以前のように雪の色めいた
話が出てきたというか。。
雪はせっかくのイケメンなのに最近はまるで色っぽい話がなく・・・
ユナといた時の方がなんかキャラとしても魅力的だったような。。
ユナが再登場したことで雪がいい感じに、可愛くなってますwww
これまでの感想はこちら。
雪が東京で初めて出会い、心惹かれた女性ーー立樹ユナ。
運命の二人、再会!?
民謡全国大会・東ノ宮杯を制した雪は、次なる舞台「弘前の津軽三味線
全国大会」を目指す。
しかし、唄付けで他人に合わせる演奏をしてきた影響で、「自分の音」を
見失ってしまっていた。
答えを模索する雪が赴いた地・福岡。
そこにはかつて心を通わせ合った女性・立樹ユナがいた...。
やっぱりね、少しは色っぽい話が入った方がいいと思うのですよね。
別に大人の階段登れってことじゃなくて。
全国大会前だというのに雪は今までの音がわからなくなる感覚や、離れていく
感覚とも違い、自分の中が全部おかしくダメになったように感じ・・・。
それでも唄付けで他人に合わせる演奏をしてきたことで「ワヤ」にだけはならない
と大河に助言を求めます。
大河は「いろんな名人の手を聴き、祖に還ろうと」アドバイス。
雪にとっての祖はいろんな名人の手を聴くも、最後はやっぱり祖父の音。
ますます祖父の音との距離を感じるようになってしまって・・・。
梅子は雪が竹千代の店に入ったことで調子を崩されそろそろを後悔している
だろうと接触してきます。
が、雪はひとづつこなし、前へ進んでいくだけだと梅子の言うことは気にせず。
名声を得てお金を稼ぐのがゴールだと考える梅子に対し、自分は祖父のように
一生引き続けられる「即興曲」を作りたいのだと。
まぁ、梅子もあれこれと雪にちょっかいを出してきますが、結局、雪のことが
大好きのようで、タクシーの運転手にも「いい男だろ」っと自分の息子自慢www
梅子、やっぱり変な奴w
無事予選を通過したため、改めて落ちついて自分の音を聴いてみる雪でしたが
予想以上につまらない音に愕然とします。
そんな時、マニに誘われ伴奏者として福岡のイベントに付いて行くことに。
新しく店に入った梶もマニが好きなものだから強引に同行してますw
そして、そのイベント会場で雪はリポーターとして活躍してるユナを見つけます。
すぐに見失ってしまうのですが・・・
ユナの方も舞台上で太棹を弾く雪に気づき・・・
会いたいと思うものの姿を負うことが出来ずに断念。
ところが、ユナが仕事の反省会で訪れた店とマニたちが打ち上げをした店が
偶然一緒で・・・
偶然トイレでマニと居合わせたユナは、マニが民謡の唄い手だと気づき、雪に
会いたいと懇願。
ユナは雪の関係を「東京で一緒に暮らしていた仲」だと言いますww
確かにそうだわね。
マニさんショックwww
マニは自分たちが泊っているホテルにユナを連れて行き雪と会わせます。
ユナは雪に会えて大興奮!
雪も照れながらもユナに会えたことを喜んで。。
顔を赤らめながらユナの話をきく雪がいいじゃないっすか!
雪はユナが変わってないなと感じます。
ユナをちょっと意識してる雪が可愛いw
14か月振りの再会。
一通りお互いの近況を話した後で、雪は「今、思うように弾けなくなった」と
スランプであることをユナに話します。
するとユナは雪の三味線を聴きたいと。
思うように弾けなくても雪が弾いてくれるだけで嬉しいというユナ。
雪は自分の落とした言葉が拾われるっと感じます。
ロビーで二人が会ってる間、ホテルの部屋ではマニと梶と後からやってきた
荒川の三人で打ち上げの続きを・・・
誰かのせいで機嫌良くやっていた打ち上げがお開きになってしまった上に、
グダグダと愚痴り捲る荒川にマニは鬱陶しいと怒り出しwww
かなりお酒が入ってるから怖いよねw
そこへ雪が三味線を取りに戻ってきて「これからユナと出かけるから何時に
帰ってくるかわからない」と・・・
三人は目が点www
雪は三味線をユナに聴かせるために出て行ったわけですが、残された三人は
当然別のことを想像wwww
そりゃ一緒に暮らしていた仲だと聞いてるわけですし、Hなことしか想像でき
ませんよねwwww
いいぞ、いいぞ、誤解しろwwww
雪は人気の少ない川岸へ行き「今下手だよ」といいながら弾き始めます。
東京へ出てきた時の自分の音がわからなくなって、それでも弾きたくて
たまらなかったときのことを思い出します。
自分の中の小さい吹き返えせる芽を潰したくないと思う雪。
雪が弾く曲はユナの意識を奪います。
仄暗いところから早く出たいと思わせるような音。。
空気が震え、ユナは寒気を感じ・・・
曲が終わるとユナは怖かったといいますが、雪はいい感じだったと満足v
その曲は雪の「即興曲」だったようで、今浮かんだのは曲の一部でこれから
時間をかけて肉付けしていくるもりなのだと雪は言います。
まだドキドキが収まらないユナは曲を聴かせてもらったお礼をいいますが
雪は「あ、ごめん。ちょと間 意識飛んでた」って。
しかも、ユナのために弾いたのではないと言い出しwwww
正直者めwww
ユナも「ここは君のためって言えたなら雪くんは天然ジゴロになれるのに」と
残念がりますwww
雪にはとてもじゃないけど無理そうなセリフww
今度はユナのために弾くと「チャグチャグ馬っこ」という可愛い曲を唄付き
で弾きます。
雪の唄、きいてみたい!!!
こういうのがあるとアニメにならないかな~って思いますね。
歌詞はわからなかったけど楽しかったというユナ。
歌詞の意味を訊くと・・・
しばらく間をおいて雪は「お母さん留守だから家に来ない?」って誘ってる唄
だと教えますww
可愛い曲だったのに「民謡は庶民の唄だから結構スケベなのもある」と雪。
これはいいwww
ぜひ、もっと雪に唄ってもらいたいwww
帰り際、唐突にユナは雪の頬にキスを。
ユナは再会の挨拶だと言いますが、雪は真っ赤。
いや~~普段クールな顔してる雪だから、こういう戸惑いの表情を見せてくれ
るのは非常に嬉しいです。
ユナを好きかどうかは別として、雪が異性を意識してるのはいい。
他の人に対しては全くですからねwww
ユナは雪の三味線は以前は「弾いてる」って感じで、今日のは「聴かせる」って
感じだったと言います。
相変わらず雪の音で良かったといい、雪の音が好きだと。
ユナを見送りながら胸がざわめくのを感じる雪。
そして、久しぶりにホテルに帰るとクローゼットで喜びをかみしめたようでw
雪は嬉しい時、隠れて喜ぶんですねwww
福岡から帰り、雪は音を取り戻したようで・・・。
大河が何かあったか訊くと、雪は自分のスタートに戻るのも「祖に還る」という
ことだろと答えます。
東京に来た頃のことを思い出し、立て直すことができたようですね。
「福岡の女が気づかせてくれたのか?」直球の質問に雪は赤面。
ユナのことは恋ではなくて大切な人だと。。
そんな雪に大河は「お前は凄い」といいます。
自分一人で立ち直ったことに対してでしょうね。
「結局、偉そうなことを言っても何も教えてやれない」
大河は平凡な自分の音を受け入れるのに随分と時間がかかったと言います。
そんな大河が大会に出る決意をしたようで。
女将は「これまで大会出る気をなくしていた大河が大会に出るのは雪のため」
だと雪に教えます。
雪は自分が凡人だと言い張る大河の真意を測りかねますが・・・
次巻では、田沼総一が会場を圧倒するようですね。
その後で大河の演奏か。。
そして、神木清流と大河の過去も明らかになるようで・・・
神木清流は小さいとき大河の師匠のところへもやってきてたようですが、
なかなか鋭いことを言ってたようです。
次巻、楽しみですね!
ようやくトンネルを抜けて雪が前に進みそうなのでほっとしました。
大河の物語も気になるところです♪