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カテゴリ:少年誌コミックス感想
なんとか2期の間に感想を書き上げてしまおうと思いましたが全く間に合わずw
こんなに伸びてしまいました(^^; 前巻までの感想はこちら。 各種族の血を燃やした松明を掲げて争う各組。 そこにひとつ、不思議なにおいが紛れ込んだ。 それは…!? 誓いの炎は新時代への道しるべ。 最終決戦がいま、始まった。 ドク組の炎をもらって、草食(ルイ)と肉食(レゴシ)の血に加えて、爬虫類の 匂いも加えたレゴシ。 次は女性ばかりのイナリ組。 女性と戦うことはレゴシにとっては一番の苦手。 レゴシが本気になったらさすがに相手が女性では適わないと思うんですが、まさか 自分も同じような格好して戦うなんて思いもしませんでしたわw それがレゴシの精一杯。 レゴシはやはり女性に対しては女性への敬意を持って戦いたいってことのようです。 イナリ組にとっての戦いの目的は縄張り争いではなくて、メスギツネのイメージを 変えて男どもを見返すこと。 ただそれだけ。 なんか女性との対決もクリアしたようで、あとはシシ組との対決か?・・・っと 思ったらメロンの方が先に仕掛けてきましたね。 メロンと母親との思い出は強烈。 愛しい夫を食殺し、子供に色を向けてくる母の姿はメロンにとってはトラウマでしか なくて・・・ 肉食と草食の共存を願うレゴシと肉食と草食の共存を否定するメロン。 その頃、ルイは共存のため自らの立場を使い演説。 が、裏市に目を向けろと叫ぶルイは監禁状態に。 そりゃ全土に向けた本音で向き合えってルイの言葉はそう簡単には受け入れ難いです よね・・・ ルイの会見を受けて学園では、草食獣に危険が及ぶってことで肉食獣たちが彼らの 身を心配してます。 自分たちが守るからそばにいろと。 おお~~~ここでは既に共存の精神が芽生えてますv 大人の世界はというと・・・ 表通りだというのに肉食獣と草食獣の喧嘩があちこちで勃発。 このままでは収集がつかない、どうする!?ってところで停電。 張り詰める緊張感の中、ビースターであるヤフヤが狙うなら俺をっと声をかけて・・・ 当然、夜目の利く肉食獣の方が有利で草食獣が危ないと思われましたが・・・ 電気が付いてみると、みんなが手を繋ぎ合ってました! これは加害者も被害者も出ないようにってことですよね。 ゴーシャが感じた“希望”が現実に!! うわぁ~こりゃ世の中が変わっていくわ!っと鳥肌!! ルイの会見を見てたシシ組はキューがルイの知り合いだったとわかると食べるのではなく 仲間に引き入れて一緒にルイを拉致。 逃走途中で警察の足止めを買ってでる者たちのかっこ良さよ! シシ組がルイに心酔してるのがわかります。 キューもさすがにこれを見て心が動かないわけがない。 メロンに追い詰められて臆するレゴシ。 でも「臆病な心は強い獣しか持たない」というキュー。 んん??レゴシどうしたんだ??っと思ったところに、キューの許可が! 「よし!!レゴシ」 えええ!?今までレゴシはキューのGoサインを待ってたってことですか?? びっくりなんですけど!? その上、ヤフヤがガゼルの角の持ち主を目にして・・・ ええええええええええええ!? メロンのおとん生きてたん?????? それって根底からひっくり返るんですけども??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021年05月07日 00時50分05秒
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