こちらもアニメ第2シリーズが始まり楽しみですv
エ―ちゃんの快進撃に期待したいと思います。
でも、アニメは視聴のみの予定w
これまでの感想はこちら。
全日本選手権本戦2回戦、STCの先輩、江川 逞と対戦中のエーちゃん。
世界のトッププロ並みに強烈なタクマのサーブ&ボレーに、第1ゲームを
あっさり奪われるも、相手のミスを引き出すプレーで食らいつくエーちゃん
に、第1セット初のブレイクポイントのチャンス到来!
ついに逞と試合をすることになったエ―ちゃん。
逞との対戦はもっと先だと思ったんですが、やっぱりどこかで当たっておかない
といけない相手ってことですね。
う~~~ん、まだエ―ちゃんが逞に勝てるとは思えないんだけど・・・
どうなるんでしょ。
逞のサーブは世界でもトップレベル。
そりゃ230とか235とか出れば凄いわさ。
エ―ちゃんはとにかく自分のサーブゲームをキープすることが大事。
得意の緩急をつけた球とコースを突くスタイルで攻撃します。
が、逞もサーブ&ボレーでやっていくと腹を決めてからストロークが良くなって
きてるようで・・・簡単にはいかず。
逞も成長してるんですね。
細かくこちゃこちゃと攻撃してくるエ―ちゃんに対し、逞は一々それを理解する
気はないと、ざっくり力で攻めます。
エ―ちゃんはなんとか逞のミスを誘いサーブゲームをキープするものの、やはり
逞のサーブゲームでは圧倒的に逞が有利。
それでも、ファーストサーブからポイントを取りブレイクポイントを手にします。
こういうのの積み重ねが大事なんだろうけど大変だわ・・・
序盤でいきなりチャンスがやってきますが、その後はまたあっさりと逞のサーブ
でやられてしまいます。
とにかく逞のサーブになんとか喰らいつかなくては勝つことはできないってことで
エ―ちゃんから動くことに。
っと、逞のサーブを予想し早いリターンでポイントをとることができました!
でも、逞は例えコースを読まれていたとしても力でねじ伏せると構わずガンガン
攻めます。
それに実は逞は不器用だけれど繊細なところもあって・・・
身体が大きいのに瞬間的な反応が速く、エ―ちゃんの多彩な攻撃にも身体で
反応してきます。
それでもエ―ちゃんも粘って逞のミスを誘い、とてつもないサーブには小さい
プレッシャーを掛け続けます。
サーブの好調をキープするのはなかなか大変みたいだからなんとかメンタル
を安定させ続けないようにって地味な攻撃を続けるわけですね。
サーブゲームをブレイクされれば一気に持っていかれる危険があるため
先手を打ち続け、逞の得意な形に持っていかせないようにするエ―ちゃん。
が、逞も池対策用に取り入れていたリターンでの粘りをみせ、狙い球がきたら
攻撃するというスタイルをみせます。
エ―ちゃんの遅い球に狙いを付けた逞はゲームを先取。
予想外の逞の闘い方にエ―ちゃんはちょっとびっくり。
冷静になろうとトイレブレイク。
少しでも時間を稼いで戦略を練るためですね。
エ―ちゃんはこれまで以上に強いプレッシャーを逞に与えなくては勝てない
と考えたようで、リスクを負ってでも攻撃的に出ることにします。
セカンドサーブでは絶対にポイントを取ることでファーストサーブにプレッシャー
をかけていきます。
エ―ちゃんが決めるというよりもコースを突いていって、逞のミスを誘うって
感じですね。
エ―ちゃんの攻撃を鬱陶しく感じるのか、逞はファーストサーブの威力をあげて
いきます。
とてもエ―ちゃんには手が出ませんが、逆に考えると逞がリスクをあげて来て
いることでもありチャンスだと捉えます。
こういうタフさがエ―ちゃんの強みですね。
232キロのサーブを打たれたあとで勝負どころだと感じられるのは凄い。
リードを活かして一気に攻めてきているということはここまでで一番リスクの
高いテニスをしているということだから突けいる隙があると考えたようで。。
粘って遅い球を狙うのをやめ、リターンゲームでも攻撃的に動き始めた逞。
肩が温まってきたということでサーブが良いうちに一気にカタをつけたいよう
です。
えーちゃんは逞のアプローチショットに対応できず苦戦。
それでも呼吸を整え冷静に対処していきます。
観戦してる池は逞の優勢は揺るぎないと見てますが、それは見た目ほど
ではないと・・・
「ちょっとやそっとでは丸尾くんは追い込めないんだよなぁ」
さぁエ―ちゃんは逞相手にどこまで喰らいついていけるのでしょうか?
逞が勝つように思いますが、それでも逞が脅威に感じるくらいエ―ちゃんが
逞を逆に追い込んで欲しいですよね。
第2セットを逆転からエ―ちゃんが取っちゃったりしたら面白いんだけどなぁ。
そうなると第3セット、逞のサーブの調子も落ちてくるかもしれませんしね。
また次巻をアニメを見ながら大人しく待つとします。