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カテゴリ:少年誌コミックス感想
TVドラマ化ということで、今回は独立させて感想書きました。
ドラマは見ないけど、原作面白いですし実写には向く作品だと思います。 ただエレンを初めとした狂気を孕んだキャラたちは役者さん次第かな~ これまでのざっくり感想もまとめました。 1~2巻感想 3巻感想 4巻感想 5巻感想 6巻感想 7巻感想 8巻感想 “五番街の女王"と畏れられるファッションデザイナー・岸アンナに対し、 自分たちのパトロンになってくれるようにプランを提示するさゆり。 しかし彼女の案は一蹴されてしまう。 互いのプランが激突するプレゼンテーション対決の結末は──!? さゆりはアンナ相手にやってのけましたね。 プレゼンの内容自体はアンナにとっては稚拙と感じたようですが、それよりも さゆり自身を気に入ったようです。 美しいプレゼンをするさゆりを自分と同じ“戦う女”と認めましたv さゆりも自分の可能性に掛けてたと思いますが、本当は震えるほど相手が大きく 脅威であったようで。 それでもやりきってアンナを味方につけたのはさすが。 最強のパトロンを得て、早速PV制作開始。 エレンの服をデザインしたのはなんと岸あやの。 このあやのが結構可愛いのですよねw 岸親子らしく自己中心でイケイケではありますが、再びエレンの前に登場する ところとか、ドアの外でタイミングを計っていたのかしらんとか思ってしまい ますよ。 さゆりに嫌われてるとわかるとちと動揺を見せるところも、自信家だから誰もが 自分に好意を持つはずと思っているのにショックだったんでしょうねw エレンは例外でしたが、エレン以外にもそんな人間がいるとは思ってなかったん でしょう。 とはいえ、さゆりの自分に負けないほどの傲慢さと気の強さを母親同様、気に 入ってしまうところが可愛いですよね。 同族嫌悪ではなく、自己愛の延長のようにw ダメ推しはさゆりが光一の元カノで、さゆりから光一を寝取ったのがあかりだと 知ったときに見せた粗相でしょう。 あまりの動揺っぷりが可愛いったらあやしないw それでもすぐに切り替えてしまうのがさすが。 いつの間にか光一はさゆりとあかりが付き合っていた男ってことで勝手に価値が 上がってますねw よほど凄い奴なのだろうって、そりゃ思いたくなりますよね。 こういうところは光一はラッキーなのかもです。 あかりはあかりでエレンが岸アンナの服を着ているのを知って、まだエレンが 自分のことを好きなんだと解釈してるあたり、こちらもさすがw 勘違いッぷりが可愛いですし、岸親子のDNA最強ですv 第5章のエレンのターンが終わり、次は光一のターン。 光一が新入社員として目黒広告社に入ったところから。 オレはクリエーターだ!ってことで即戦力になろうと空回ってようです。 エレンをライバル視してるから負けるわけにはいかないって最初から焦ってる のが痛々しい。 新入社員が即戦力になんてなれるわけないのにね。 もし、そんな新入社員がいたら、それこそ天才だし本物でしょう。 でもあやのじゃないけど、滅多にいませんよ、そんな人は。 そこに気づけないところが光一とも言えますが(^^; 久米田の「忙しいからこそ手伝ってもらうと余計に手間が掛る」つまりはその 申し出は迷惑というのが多忙な現場の声ですよね。 まだ光一には己の力量の把握が出来てないから怖いもの無しです。 が、いきなりピンチに立たされた!!! ここで本当に才能のある人間ならそれを発揮できるチャンス到来なわけですが、 光一にはそれができるのか・・・? 厳しそうなんですけど。 さぁどうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年10月17日 00時03分11秒
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