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カテゴリ:少年誌コミックス感想
左ききのエレン 15巻
神谷が目黒広告社を去り、光一が柳チームで力を付けていく中、営業では 大規模な人事異動の話が持ち上がっていた。 新たに発足するサニートライ専属の五十嵐部に誘われた流川だが、営業と クリエイティブの共栄を目指す彼が選んだ道とは!? 一方、エレンは彼女の名を騙る偽者のイベントに潜入する!! いつもの通り、話の時系列が入れ替わるから頭が混乱。 光一は2010年で、エレンが2008年、園宮さんが2017年。 これ全部読み終えたら一気にダタダーっと繋がるんでしょうね。 エレンは2008年当時まともに活動してなくて収入も安定してないのにエレンの 偽物を助けてダーツ対決やってるし・・・ それも威風相手に・・・ このおっさん、ほんともうなんなんだろう? 色々とおかしすぎる。 でも、圧倒的な集中力を見せてエレンが威風を威嚇してるのは痛快。 酒のせいとはいえ、威風、土下座してるし(^^; この対決でエレンが只者ではないって知られた訳ですし、本物のエレンだと身バレ するんでしょうかね。 一巻ではそろそろ顔出ししてるし、ここで発覚って感じでしょうか。 光一の方は柳の下で成果を出して20万くらいするスーツを着られる収入になってる ようですが、達成感を感じることがなくなって輝きはみられませんね。 一瞬とはいえ、あかねが光一を意識する日が来ようとは・・・ 光一はあかりと接触することになりそうですが、それがどう作用するのか。 目黒広告社の人事の内側がわかったのは面白かったですね。 組織ってのは簡単には変わらない。 流川が最初の頃に比べ随分と丸くなったと思いましたが、やるときゃやる奴でしたね。 そっちの方向に動くか~って思いましたわ。 柔軟な思考が出来るかがポイントのよう。 流川は結婚してるんじゃなくて同棲ぽいですが、彼女は地味な感じで好感。 でも、化粧したら結構やり手に化ける口かもしれませんね。 いよいよ、最終章のようなので楽しみです。 不滅のあなたへ 14巻 何者かによって”球”がこの地上に投げ入れられた。 情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられるその球体は死さえも 超越する。 ある日、少年と出会い、そして別れる。 光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ…… 刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。 これは自分を獲得していく物語。 何もかもが変わった平和な時代で、フシはユーキという中学生と新たな友人となる。 ユーキの家にはかつての仲間達も集まり、穏やかな時を再び刻み始めた。 しかしハヤセ一族の子孫の少女・ミズハと出会い交流を重ねることで、静かだった 日常に波紋が広がっていく。 母親との問題を抱えるミズハは学校や家庭の中で孤独に愛へ飢えていた。 そんな歪な心はやがて破綻を迎え…。 なんか突然現代になってさっぱりわからんよーって感じだったんですが、フシが ノッカーを倒したと思っていたけど実は本当は敗北しててノッカーは人間との共存を 選んでずっと長い年月を過ごしてきたってことですよね。 フシはついに愛について学ぶようです。 ほぉ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年02月18日 01時29分20秒
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