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カテゴリ:少年誌コミックス感想
怪獣8号 1巻
怪獣発生率が世界屈指の日本。 この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、 今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。 ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊から コードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。 前から凄い評判いいのは知ってたんですが、息子も進めてくるし、でも怪獣ものは あまり興味が引かれなくて・・・ でもまぁ読んでみるか、っと思って読んでみると・・・面白い! テンポもいいし、主人公キャラが32歳というおっさん設定もいいし、若い兄ちゃんも いるし、ヒロインだって30くらいでしょ? とても読みやすいし、絵も上手い。 まだ2巻までしか出てないのに注目されるのも頷けます。 むしろなんで連載当初から読まなかったのか、と後悔レベル。 怪獣を倒す側にいたかったのに解体業してて、やっと最後の再挑戦を決意したのに 倒される側の怪獣になっちゃうとか、設定も面白いですが、キャラに好感持てるのが 何よりいいです。 今後が楽しみ。 ダイヤのA act2 25巻 目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の 新たな挑戦が始まる! 西東京大会準決勝を前に、OBの激励を受ける青道ナイン達。 対する市大三高もまた、天久を筆頭に一丸となって試合に臨む。 急激な進化を遂げる2年生エース・沢村か、プロも注目する3年生エース・天久か──。 両エースの仕上がりに衆目が集まる中、長年のライバル同士の雌雄を決する戦いが幕を 開ける! 一大三高と青道の準決勝。 天久も沢村もどちらも譲らず無得点。 監督は検査結果が出るまで川上を出場させない判断。 さすが、指導者としてはそうあるべきです。 自身もピッチャー出身だから川上の野球は高校までだから、今故障しても構わないから 投げたい、という気持ちには理解を示すけれど、指導者としては受け入れられないと 苦渋の決断。 ホント、これわかるけど無理しちゃいけない。 人生は長いのですよ。 輝ける瞬間は何度も来ないこともわかるのですけど。 燃え尽きたいと願うのもわかるのですけど。 それでも今はとにかく無理をしないで早く状態を戻すことに専念するときですよ。 チームが勝ち進めば投げるチャンスは来るし。 ここで終わりそう・・・って時は投げさせてあげるのかもですが。 きっと大丈夫だよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年04月01日 15時46分05秒
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