+昼寝+
この前の話です。知人(4人の成人男性の子持ちの専業主婦)が、「昨日は3時まで起きてたの」と言うのでびっくり。年齢は多分60歳近いんじゃないかと思うんだけど、=夜更かし。というのがちょっと不自然に思えたから。理由は衛星で映画を観ていたからで、よくあることらしい。朝は普通に起き、「時間がいっぱいあまっちゃって一日が長い」と、なんともうらやましい話。一度でいいから私も言ってみたいわー!そんなに睡眠時間が少なくて、大丈夫かな?と思ったら、昼寝をしてるらしい。・・・・・そんな話を夫にしていたら、「結構昼寝をしてる人って多いよ。大工さんだって昼食の後には昼寝をしてるし」へぇー。でも現場でそういうのはよく見かけるなあ。「この前、Yの家に昼行ったら、昼寝してたよ。Y(40過ぎのひげづらマタギ男)は、タバコを吸いながら亀見てたけど(笑)」注1:またぎ→鉄砲でクマなどを撃つ人。注2:Yの家はりんごや米などを作る農家。注3:Yの家ではどうやら亀を飼ってるらしい。犬2匹は知ってたけど。農家の生活は夜早くて、朝早いので、昼間はよく昼寝をしている。今は若い人があまりいないので、年寄りは寝ないと持たないのかも。・・・・・そんな話をしてた後日の朝日新聞に、玉村豊男さんのコラムで「昼寝」の話が載っていた。詳しい事は忘れたけど、確か彼はバリバリに働いていたある日、思うところがあって田舎に住み、おしゃれな農業をやっている、という印象なのだが、やはり田舎に来て、夜もの書き(文を書く人でもあるので)をしていたのだが、肉体労働で夜は疲れてしまってるので、9時頃には寝ちゃうんだそう。周りの住民も早寝早起きで、必然的に朝も早い。そうすると午前中がめいいっぱい使えて、仕事もはかどり、昼食後は、いっぱい午前中働いたものだから、眠くなっちゃうので、もう1時から2時は昼寝の時間として決めているのだそう。午前中にほとんど一日の仕事を終えているので、昼寝後はゆとりのある時間を過ごせて、1日得した気分になるという。この「1日得した気分」というところがとっても気に入り、これを実践できないかな?と思うがなかなか出来ないでいる(笑)極め付きに息子の保育園便りの最新版に「遅くても8時半には寝かせること」と書かれてる。恥ずかしながら8時半に寝かせた事なんて無いよ。家に着くのが7時くらいだから、それから御飯支度、夕食、お風呂掃除、お風呂。と最低限だけやっても9時は軽く過ぎる。あぁ、でもそんなのからはおさらばしたい。若い頃は夜更かしが当たり前だったけど、時間を有効に使う方法をひねり出したいものだ。あれから毎日努力はしてるものの、時間的改善は前と変わらない。変わったのは私の気力だけ。(笑)目標達成されるのはいつの日か?但し、目標達成できても、昼寝はできないな・・・。仕事中だし。朝の1時間は、夜の2時間、3時間。というそこのところに大注目だ!感想はこちらへ↓