本命B氏とのデート
今日は、本命のB氏とのデートだった。18:00に、新都心のショッピングモール内のスタバ前で待ち合わせ。またまた、時間に遅れてしまった。。。15分遅れ。スタバの前に来ても、いる気配が無い。何度かメールを打つが、反応無し。。。また、遠くから見てスッポカシかと思い不安になった。しばらくして、男のヒトが近づいてきて、B氏だと名乗った。時間があると思ったので、そこらへんのショップを見て回ってましたと言った。イメージと違う、、、って、勝手なイメージだけど、それなりのお洒落で、痩せ型のひとだった。わたしは、ガッチリ体型が好みなので、ちょっとがっかり。でも、相手のがっかり具合に比べたら、全然ましだろう(T T)写真で詐欺と言われたこともあるくらいだから(自分撮りが上手いだけなんだけど)。スタバでお茶。。。ノン・スモーカーということで、店内で。わたしはアイスコーヒー、相手はホットの何かを飲んでいた(忘れた)。趣味の話、仕事の話などを聞いたり、話したりした。趣味は、ウォーキングとネットサーフィン(家電の情報を見るのが好きらしい)。失礼だが、なんという趣味だろう。。。熱中してるとは、言い難い。何かに、熱中できる人が、男性でも女性でも好きなので、ちょっと残念。。。話すときに、目が瞬きをしない。。。ぎょろりと、目を見開いて話す。ちょっと、神経症的なところがあるかな、と、あとから思ったのだが、このときも、違和感を感じていた。会話は、わたしがたくさん話して、よく聞いてくれて、花が咲いた。それで、『良ければ、、、飲みに行きませんか?』と、誘われた。またまた、そこで断ればいいものを、いいですよ、と乗ってしまった。で、久しぶりに美味しいものが食べたいと思い、近くの『山葵』という居酒屋はどうかということになり、わたしが電話をし、予約をとって、行くことになった(ホントは彼に探してもらうべき・ルールズ違反)。前に住んでた場所の近くなのに、方向を間違えて横断歩道を渡ってしまうポカをしてしまうなど、舞い上がっているというか、緊張していた。やはり、初対面の相手と飲みに行くもんじゃない、と、今は思う。居酒屋で、わたしは、やっぱりワインを飲みたくなり、無理を言って、ボトルを注文。彼は、最初、ビールと言っていたのに、付き合わせてしまった。料理は、久しぶりに来たが、変わらず美味しい(*^-^*)つまみながら、話をした。内容は、よく覚えていない。当たり障りの無い、ふつうの話だった。話し方が、また、気になった。口を手で隠す、とまではいかないが、半分覆うような感じになる。自分を隠す(防衛する)仕草だ。瞬きをしない、、、目を見開いて、話を聞いたり話したりする。対人緊張が高い状態だと思う。神経症っぽいなぁ、と思った。ボトルを、勢いに乗って2本空けて、わたしは、すっかり酔っぱらってしまった。お会計は、彼が先に済ませていてくれて、千円だけ、ということで、彼に渡した。お会計は、かなり高かっただろうから、奢ってもらえなくてもしょうがない(ルールズ違反)。さあ、帰ろう、と思いきや、もう一軒行こうと言う。もう一杯だけ、、、と言われ、もう一杯だけならと、付き合うことに。少し(1キロ弱くらい)歩いて、マックスバリューの近くの、泡盛バーに連れて行かれた。2Fのお店だった。すぐそこに、階段があるのに、エレベーターのボタンを彼は押した。わたしが、酔っているからだと思い、乗り込むと、キスされてしまった。わたしは、拒みもせず、流れのままに。お店は、カウンター席と、テーブル席が2つあるくらいの、小さなバー。そこで、北谷長老の古酒43度のロックを注文。彼は水割り。チビチビと飲みながら、話。。。何を話したのか、覚えていない。たいした話じゃなかった、、、彼の人柄を際立たせるような印象のある話じゃなかった。けれど、会話は弾んでいたと思う、、、共通点が多かったんだと思う。古酒で、けっこう酔ってしまい、つまづきながら、抱えられるようにして、またエレベーターへ。そこで、また、キス。拒めなかった。『僕の部屋で、お茶でも飲んでいきませんか』と言われ、言われるがままに。。。酔うと、思考能力って、落ちるんだなぁと、今は、しみじみ思う。。。『家の近くだし、お茶だから、飲めるな』なんて、安易な考えで、(子どもじゃあるまいし)、(でも、その時はそれしか思いつかなかった)、一緒に、タクシーに乗り込んだのだった。こんな展開は、生まれて初めて。いつも、ちゃんとお断りしてきた。だから、なんで、ついていったのか、わからない。キスでその気になったという訳でもない。ただ、なんとなく。。。いちばん危ない。ティーンエイジャーじゃあるまいし。今は、バカな事だと、わかる。部屋に着いて、第一印象は、なんて機能的なキッチンだろう、と、思ったこと。天井で固定する突っ張り棚があり、カウンター風に置かれた棚があり、食器棚もきれいだった。ふつうの主婦のキッチンよりも機能的で清潔だ。男性の部屋なのに…と、違和感を感じた。そして、異様に片付いた部屋。無駄なものが一切無く、埃ひとつ無い。どれだけ神経質なのか、、、と、強迫的に見えた。トイレの、トイレットペーパーに、花柄のカバーがかかっていた。そこまで、神経質なのと、ドン引きした。。。男性の部屋に、違和感ありすぎる。あとから、友だちと話したところでは、キッチンといい、部屋といい、トイレといい、オンナがいるかもしれないじゃない!と言われた。思いつきもしなかった。そうかもしれない。きれいな湯飲みが出てきて、缶のさんぴん茶がでてきた(缶のお茶は、違和感無くマッチ)。お茶が飲めるのがありがたくて、話をしながら、ぐびぐび飲んでいた。そしたら、いつのまにか彼は隣に来ていて、また、キスを始めた、、、わたしは、それを拒むことなく、受け入れ、カラダを触られた。それも、拒むことなく、隣の部屋(布団がひきっぱなし。。。これも違和感が無い)に連れて行かれ、結局、してしまった。ただ、カラダの相性が合わず、途中で苦痛になり、ヤメヤメと終わらせたけど。。。それで、タクシーを呼んでくれて(呼ばないと乗れない所だった)、乗って帰った。タクシー代は、くれなかった。別に、お金はいいけれど、誘ったんだから、くれる誠意は欲しかった。わたしがのこのこ付いて行ったといえば、それまでだけれど。いちばん、問題だったのは、もちろん、のこのことつられて、してしまった自分自身。次に問題だったのは、枕元に、避妊用のゴムが置いてあったこと。最初から、するつもりだったんだそうとも知らず、のこのこ付いていって、のこのこ流れに乗ってしまった。アホ。の一言に尽きる。それも、後から考えないとわからないくらいの、アホ。気がついた、その瞬間は、おかしいな、、、と思いながら、アタマがめぐらない。何人も、この手口で、ひっかけている、慣れているひとだと思う。避妊具を使ってくれただけ、マシだった。病気の心配が少なくてすむ。もう、このひととは、会わないだろう。メールを交わしているときは、まじめで誠実そうだったのに。付いて行ったわたしが悪い。拒めなかったわたしが悪い。自業自得。わかっている。酔った勢いで、なんて、初めてだし、アホだったと思う。ふつうに、ちゃんと帰ればよかったのだ。でも、最初から自分の部屋に、用意済みなんて、A氏よりもタチが悪い。Blogならclick!