遠足と入学後の感想など
さて、入学してから1ヶ月強過ぎたが、学校は楽しくて仕方ない様子。毎日いろいろお話してくれる。最初の1ヶ月は、学校近くまで迎えに行っていたけれど(息子の足でもたかだか10分足らずの道のりなんだが)、今は定刻に帰宅することがなく遅れる事の方が多いため迎えには行っていない。学校では気を張って頑張っているせいか、帰宅したらすぐに「抱っこ~」の嵐。クラスで一番誕生日が遅くて、体つきも小さいので、まだまだ赤ちゃんのよう。今日は1年生と2年生の合同遠足。電車で近くの大型公園へ行った。何と、今日は私よりも早起きしていた。嬉しい行事があると、自然と目が覚めるのね。いつもこうあってほしい~。前の晩から「僕、あんまり嬉しくってドキドキする~!」と言っていたしね。それと、入学後の感想など。入学前に一通りのことが大体出来ているかな、と思っていたけれど、案外そうでもないことが分かった。まずは、傘をたたむこと。シアトルでは傘をさす習慣がない人が多く、結構どしゃぶりの雨でもパーカーのフードをかぶって濡れながら歩いている人がすごく多かった。息子も、一人でどこかへ出歩くことは決してなかったし、車で移動していたので、傘を持ちあるくことは2年間なかった。学校が始まってすぐに雨が降った日があって、あわてて傘を持たせたところ、傘立てに傘を入れる際、傘を閉じることをしていなかったらしく、保護者会で先生にそれとなく指摘された。名前は出されなかったが、私にはピンと来た。「あ、これって、うちの子のことだわ」と。傘を閉じたり開いたりの練習だけでは不十分で、傘を傘立てにしまうことも練習しておけば良かったと、反省した。それともう一つ。給食エプロンの紐を、後ろ手で結ぶ事ができなかったこと。これは「おうちで練習してきて下さい」と、全員の保護者にお達しがあった。そういえば、まだ練習していないなぁ。今週末練習してみよう。入学直後から、上靴は息子が自分で洗っているが、GWを過ぎたころから毎週末の宿題は「お手伝いを3つと上靴洗い」が定番になってきた。平日はプリントを2,3枚持ち帰ることが多く、ひらがなの学習進度が早い事に正直驚いている。学校で初めてひらがなを習う、っていう子は、もう少数派なんだろうな。うちの校区はとっても小規模なので、「全員が家族みたいなもんだから」と言うお母さんが多い。アットホームな雰囲気の学校のようで、息子には居心地がいいようだ。