女王の隣に露出狂!?
イギリスの方が日本より面白いなあ、と思うのは、新聞です。新聞は大きく分けると高級紙と大衆紙があって、高級紙には有名なタイムズや、デーリー・テレグラフといった保守系の新聞や、ガーディアン、インディペンデントといったリベラル系の新聞が含まれます。一方、有名人のゴシップ記事が中心の大衆紙には、サン、デーリー・メール、デーリー・エクスプレスなどがありますが、筆者は大衆紙を見ることは一切ないので、残念ながらどんな記事があるのかは知る由もありません。ところで、先日、デーリー・メール紙(オンライン版)を読んでいたところ、面白いニュースが出ていたので紹介しますね。記事によると、先日、ケント州カンタベリーにて、エリザベス女王が出席してイラク派遣を終えた兵士へのメダル授与式が行われたのですが、その際にちょっとした騒動がありました。リンク先の写真を見ていただければ分かりますが、なんと女王の隣に座っている兵士のキルトがめくれ、スカートの奥まで丸見えになっているのです。問題にされているのは、式典に出席したサイモン・ウェスト大佐。彼は不適な微笑をうかべて写真に写っているため、わざとやったのではないかとの疑いがもたれていますが、同氏からのコメントはなく、真相は謎に包まれています。いずれにせよ、彼もこんな大騒動になるとは思ってなかっただろうに、ちょっとかわいそうな話です。