連日見る夢がどうも奇妙・・・・・・(~‘~)
今日は”連日見る夢がどうも奇妙・・・・・・(~‘~)です。シリンホトCIMG4248 posted by (C)りゅうLONG草原高速の分岐ですインターチェンジではない(~‘~)夜半に降った雨もすでに止んでいる昨日は28度を越えたとか・・・しかし部屋の中にいると何やら肌寒いほど・・・この感じ・・・少々違和感があるさて・・・疲れているわけでもさほどに精神状態が不安定な状況でもないのだが連日見る夢がどうも奇妙・・・ソレこそ違和感がある先日、書いた父親とのエピソードに続き、昨日は曾祖母に子守をされている頃の出来事・・・なんたって乳母車に乗って子守をされている頃・・・2歳になるかそれ以前である夢というよりは、記憶の中の事実を夢の中で検証しているようななんとも言いがたい奇妙な夢である舞台は私の祭りの話に登場する聖神社の境内、奥殿裏の空き地である南北に風の通り道のある境内・・・奥殿の屋根に届きそうなほど伸びた大木の枝先が風にそよぎさわさわと鳴っている夏のある日敷かれたばかりの赤土が木漏れ日に白く浮き出し石英がキラキラと光っている奥殿の後ろ正面には未だにソレが誰をお祭りしているのか分からないが石の上に載せられた小さな祠がある宮司に聞いてもいつも話をはぐらかしてしまい未だにはっきり教えてもらったことがないいつも来る度に曾祖母は必ず私を連れてお参りし、1円札のお賽銭を小さな賽銭箱に入れていた傍らの私は見よう見まねで両手を合わせ「ノンノン」と言いながら腰を屈め祠に向かって手を合わせているソレが終わるといつものように一人遊びが始まるのである蟻の動きをじっと見ていたり枝切れを持ってソレを突付いたり・・・地面に何か書いてみたり・・・安政3年生まれの曾祖母はこの頃・・・多分92歳・・・しかしまだカクシャクとしていた私が得心するまで、一人遊ぶ姿をいつも奥殿の周りに張り巡らされる塀の基礎の石段に腰を下ろし適当に言葉を掛けながら眺めているこの日は乳母車に手を掛けながらキセルのタバコをふかしているがその乳母車には私が寝ているすでに遊び疲れた後なのだろう・・・ところが映像はこれから奇妙な展開を見せてくれる当時の記憶と夢が同期するようにストーリーが展開していく寝ている筈の私は・・・祠からの呼び声に誘われ乳母車を降りるとその祠の中に入っていったのであるしかし曾祖母は、乳母車の私に日が直接あたらないよう気を配りながらそっと見守っているのだ・・・二人に分かれた私は祠の中に入ると一人の武家が私を迎え手を取ると菜の花が満開の田んぼのあぜ道のような細い道に入ったそこからは私が先に歩いている衣装もなぜか着物姿である道沿いの小川のめだかを眺め団子虫と戯れ、寄り道しながら歩き小さな森を抜けるとそこはいきなり武家屋敷の中庭・・・書院作りの座敷の縁側に腰を掛けさせられると草履を脱がされ座敷に上がるよう促される座敷に上がったはいいが歩き疲れたのか、いきなり座布団を枕に寝てしまうのである中庭の塀の向こうには西日が傾き塀の影が縁側に随分と近づいているいつの間にか変わっている白装束を夕日が赤く染め、遠くで誰かが名前を呼んでいる肩も叩かれているがまだ目は覚めないそのうち頬をパチパチと叩かれその痛みがキツクなり目を開けると甲冑を着た顔が目の前にあったしかし兜の中に顔はなくその瞬間なんとも言えない恐怖を覚え「ギャー」と悲鳴を上げていた更に頬を叩かれる痛みが続き気がつくと顔を引きつらせた曾祖母の顔があった「どうしたの。大きな声で、びっくりしたよ。 なんだか悪い夢でも見たようだねぇ・・・」「人来た・・・僕を連れに・・・」と泣いている「誰も来ないよ。心配しないでいいよ さぁ・・・今日は帰ろうか・・・」と乳母車を押し始めたしかし私を連れて歩いた武家はこの祠の主のようではあるが一体誰だったのかは未だにわからないここまでが夢の中でのお話夢の中での過去の記憶の検証・・・なんとも奇妙な話だが・・・実は祠の中に入った数日後・・・いつものように一人遊びをしている私に見知らぬ男が声を掛け、手を引きどこかへ連れて行こうとしたが危険を感じた私の激しい泣き声に曾祖母が一喝・・・「うちの子をどうする積もりだ」と杖を振り上げかかっていくと男は慌てて逃げていった「武家の娘の嗜みが生きた」と死ぬまで曾祖母の自慢話だった CIMG4930 posted by (C)りゅうLONGハルビンからハイラル・チチハルノモンハン・アルシャン・ウランホト経由アルコルチンまで1000枚超・・・スライドショーでどうぞCIMG0122 posted by (C)りゅうLONGタシュクルガン 鏡沙湖新疆の名残を300枚ほどアップしましたスライドショーでご覧くださいCIMG8140A posted by (C)りゅうLONGチベットの名残ですさらにまたまた130枚ほど追加しました(^@^)写真をクリックし,アルバムへ移動しスライドショウでご覧くださいサングンダライの夜明け