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テーマ:親ばか!・・・です。(610)
カテゴリ:息子たち/兄弟のお話
懇談会だか、個人面談とでも言おうか、
そんなもんが、1年に2回子供達の学校で行われる。 今日は、その2回目だった。 次男の面談は、特に問題も無いし、 先生と話す気も無かったので、(こんな訳だよ~ん) キャンセル。 小学3年生の長男は、 これから4年生への進学試験(TAKS)のこともあるので 面談に行って来た。 本来なら、 子供達は家で待機のはず(もちろん誰かの監視元で)なのだが、 いつもほんの15分程度だし、 他にも子連れで来ている人も何人も見るので、 私も子供2人を連れての面談だった。 私の番になった。 先生は長男本人がいてもいいですよ! と、教室の外で待っている長男に声を掛けるのだが、 とりあえず、「ここで待ってなさい。」と、私は長男に言う。 が、関係の無い次男は、トコトコ入ってくる。 先生の目の前に用意された席に着いた。 途端に、先生の”褒めまくり”が始まる。 「ジョージ君(長男の仮名)は、もういう事ありませんっ! 授業態度も成績も、何もかも素晴らしいです! とってもしっかりした、躾の行き届いた模範生徒です! もう、これ以上、いう事はありませんっ!」 と。 で、本当に、もうそれ以上言う事ない様で、 お互い話すことが無いぞ~! ど~する~?! といった空気が一瞬流れる。 (自慢だが?、面談は毎回こんな調子なのだ。) とりあえず、聞いておこうと、 試験(TAKS)は大丈夫か、聞いてみる。 (あー、良かった。話す事あったよー!) でも、それも 「問題ないですよ。落ち着いていつも通りにやれば 合格しますよ!」 と、すぐ終わってしまった。 で、やはりもう話す事もそれと言ってないので、 教室の外で待っていたジョージも仲間に入って、 皆で世間話になる。 すると、次男が 「僕、2X7 、知ってるよー!」と言い出す。 先生が「まぁ、何かしら?」と言うと、 「14」と。 (掛け算、こんなもんしか知らない。) 「まぁー!!」(パチパチパチー!!) そこで褒められたもんだから、 次男も調子に乗ってもっと色々さらけ出す。 「”2月(February)”のスペル出来るよっ!」 で、F,E,、、、と、スペルし出す。 (昨日、私に聞いてきたばかり。) 続いて、いきなり、 「冥王星(Pluto)は、惑星じゃないんだよっ!」とまで。 (どこから聞いてきたんだか??) もう、知らぬ間に、 長男の面談であるはずのものが、 次男のクイズ番組(?)に変わってる? 先生は、次男が幼稚園生だと知ると、 驚いて、GT(Gifted & Talented)クラス編入を薦める。 軽く、冗談も混ぜて、 「そのうち、先生のクラスに入りますので、 宜しくお願いします!」 (この先生、GTの先生なんです。) と、かわしておいた。 話す事に困るほど問題のないのはいい事。 (家じゃぁ、問題ありまくりなんだけどねぇ、、、!) だが、これがいつまで続いてくれるのか?? 怖い、、、。 長男の4年生進級、太鼓判押されたが、 実は、ダメでした、、、。な~んてっ?!?! おいおいっ!頼むよ~!! でもアメリカって、平気でバンバン落第させるから やっぱり怖いっ! ま、小学校は目の前だ! 何年でも通ってくれ~! ってか?!?! (万が一の事を思うと、 この位太っ腹じゃないとやっていけない、、、。) (とりあえず嬉しいが、 実は内心焦っている、心配性な母の日記でした。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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