麻薬にやられて
先日の歯科定期健診で虫歯になりかけの乳歯があることが判明した長男。運の悪い事に、その乳歯、12歳になる頃まで生え変わらない奴だそう。そこで、今回、初めて虫歯の治療がっ!ですが、さすがアメリカ!出産もそうですが、歯の治療も全て無痛です!”笑いガス”にやられていく長男の様子をご覧下さい!まずは治療前。痛みや、嫌な経験を知らない彼は歯医者が大好き100%信用しきって、ルンルンで座ってますさあ、”笑いガス”吸引開始です!両手をかざし出し、「あれれ~?変なのぉ~!」とろれつが回ってない状態。「手、あるぅ~??」などと訳わからん事を言ってます。何やら、手足の感覚がおかしくなるので、子供達はみんなこうするそうです。薬が回った事を確認し、この後たった1~2分の治療が始まったのです。ほんの少し、「銀」を付けるだけの治療でした。日本だったら、それくらい平気だ、我慢しろ!で、麻酔も何もないのでは??今はどうか知りませんが、私の小さい頃の歯医者での治療には、必ず恐怖と痛みが伴ってましたが...。「え~?もう終わりぃ~?!もっとやって~!!」とニコニコの長男。「まだハイ状態なのでしょうか?」と心配してドクターに聞いたら、「いいえ、もう切れてるはずですよ!」と、、、。うちの子、おかしい?!お呼びでない次男までもが、長男の治療後に座りだし「僕にもやって~!!」とこのポーズ!「あなたは虫歯の治療する必要ないから良いのよ!」と説明すると、これまた残念そうに泣きべそをかき出す始末。歯医者がそれだけ好きなのはいい事だけど、「帰りたくない~!!」とそこにずっと座られても、、、ちょっと複雑...。