<旅行記1> シーワールド
さあ、思う存分怠けたところで、一気に旅行記書くとするかー!皆さん、お待たせしましたー!(アイドル気取り?)我が家の、”今年の夏はこう締めくくってみました サン・アントニオ 4泊5日の旅”記でございま~す!パチパチパチー!!(余計なことばっか書くから、長くなるんでしょうかねぇ~?)金曜の夜ホテルに到着して一晩寝た翌朝、張り切ってホテル内のレストランで朝食。そう、”張り切って”。まず、張り切って、起きる。夏休み中、いつも遅い朝を迎え続けてきた 我が家の猿たち&美女1名にとって、一般人の朝食時間が終わらないうちに起きるのは、苦。次に、張り切って、食う。泊まったホテルでは、一般メニューからのオーダーも出来たが、食べ放題のビュッフェも用意されていた。朝から、自分は何が食いたいのかあれこれ考えるなど面倒くさい猿一家(美女1名も忘れないでね!←しつこい。以下「猿一家」に省略。)は、迷わず食べ放題コースをご選択。そーなると、普段あまり朝食食わないくせに、皿に 盛るわ盛るわ、食うわ食うわ!!玉子焼きをお皿に取ってるのに、オムレツも乗っけたりしてる。これでは玉玉丼だ。(正確には、玉玉皿ですね。)飲み物も、水&オレンジジュース&コーヒーと、勧められる物は全て「Yes,please!」。そうして、苦しくて動けなくなるまで、食ってる。貧乏猿の辛いところだ。こんな調子で、張り切って朝食を終え、重い腹を抱えながら向かうところは Sea World(シーワールド)!まず、駐車場。金取る。$10だと言う。現金持ってなかったので、「現金ない。」と言うと、「じゃー、いいですよー!」え!?顔パス?!いいねぇ、この手。今回は本当に現金なかったけど、今度から持っていてもこの手で行く?!シーワールド内に入ってすぐ手にしたマップと案内を見ながら、今からちょうど”Believe(信じよう!)”と題されたシャチのショーが見れるということで、そっちに向かう。すごい炎天下を、これまたすごい人ごみの中を、必死に歩いてゆく。朝食が詰まった腹も苦しい。やっとショーの場所に到着した。が、すごいすごいすごい人人人人人。会場から はみ出まくりの 立ち見客。そんな所からは何も見えないだろー状態なのに、立っている人 約300万人。(いないいない。)結局猿一家、今回は立ちサルことにした。そして向かうは、イルカと白クジラのショー。こちらはいい席が取れた。ショーも素晴らしかった。日本のそれとは違う、ダイナミックな見世物に猿一家感動!中&小猿もとっても楽しんでいて、終始ケラケラ笑いっぱなし。終わった瞬間、「もー一回!」とせがまれた。この後、シャチのショーに行こう!となったが、中途半端に時間が余っている。ので、昼飯を食うことにする。(さっき朝食食ったばっかじゃ?)今回は、ショー開始約30分前に行き、いい席?と言うか、「ここはびしょ濡れになりますよ~!ゾーン」席に、怖いもの見たさで腰掛ける。30分もショーは始まらない。ただただ座って待つばかり。朝から腹いっぱい食って、今さっきもまた食ってた美女は、非常に眠くなってくる。寝る。コックリコックリ、寝る。ババーン!!!!(いきなりすごい音。)ビクっ!(マジでびっくり。)「おっ、始まりか!」起きる。(あれっ、いつからブタに??)音楽が流れ、いいムードの中、これまたナレーターが 何やら良いことを言う。するとシャチのご登場!!さっきまでグーグー寝てたくせに、今度はもう、泣いてる。シャチ、まだ何もしてないっつうのに、、もう、泣いてる。ひょっとして、シャチ見てるより、この見ていた方が面白いかもしれない。シャチ ジャ~ンプ!!泣くぅー!!シャチ すーいすーい 泳ぐぅー!!ウォーウォー 泣くぅー!!シャチ ビンビン 水飛ばすぅー!!バンバン 水に打たれるぅー!!そして 濡れるぅー!!もう、海水なのか涙なのか わからな~い!!いや~、、感動しましたー!「私も一緒に泳がせて~!」と思いましたー!あと2~3年若かったら(もっとだろー!)この影響では、トレーナー(調教師)になっていた事でしょー。 「信じよう!何事も、信じれば 不可能なことはない。」 そう、ナレーターは何度も言っていた。テロだ、戦争だ言っているこの世の中の平和を望む その声は、優雅に 自由に 和やかに 水中を泳ぐシャチたちのその大きな背中に乗せられて、世界中に届くかのように聞こえた。届いてほしい。そう、心から願わずにはいられない気持ちになった。そしては、涙を拭いてシャチにお別れを言うのであった。「感動をありがとう!また来るよー!!」だけではない。猿たちも、びしょ濡れになって、皆感激していた。しかし実際の所、テロリストらは、こういうのを見て一体どういう気持ちになるのだろう???<追記:写真、後ほど付け加える予定です。また暫くお待ち下さい。>