良い映画を観ると長男はいつもこうなる
先日夜中、私一人で観て、翌朝顔がかなりやばい事になった(いつもかなりやばい顔ですが、、、) ↑ (ウィンクしてる場合かっ?!)あの、「ホタルの墓」。今日は子供らにも見てもらった。(日本語がわからない彼ら用に、英語版を)2人とも(上9才、下6才)じ~~~っと真剣に見入っていた。次男は途中何度か障害物に負けていたが、長男は最後までしっかり見ていた。そして、観終わると、また始まった。いつものアレだ。長男、神様に叫びだす。「神様、ありがとう~!この世の全てをありがとう~!」で、もう早く寝ろっ!!ってのに、キッチンを片付けている私の手伝いをこれでもか~と言わんばかりにチョコチョコやり始める。まるで頭からつま先まで『優等生』ですと言うような動きや顔つき。「もう、いいよ。ありがとう!遅いから、早く寝てちょうだい。」と、言っても、「うん、あと、これも、、、。」と言いながら、コップを棚に入れる。かなりしつこいので思わずイライラしてきそうなところを一生懸命堪えて何度も同じ事を言う私。「ありがとうね。でも、もう遅いから、ベッド行って。」だんだん私の声のトーンが変わってきたのに気付いたのだろうか?「O.K.マミー。お休みなさい!」と言って、やっと優等生は寝室へ消えていった。もう片方の不良少年(次男)の方は、とうのとっくにお手伝いなどもせずにどっかに消えている。と、しばらくして2人ともそろって、私のところへコソコソと来る。「I Love You、マミー僕達と一緒に寝て~!!」と言ってきた。かわいいのぉ~!!『幸せのちから』といい、今回の『ホタルの墓』といい、こういう映画はいいねっ!!これからもたくさんいい映画を観てもらおう~!といつものように、旦那抜きの幸せ3人組でした。