「一生モノの勉強法」鎌田浩毅著
座右の古典に続く筆者の図書を読む。私の考えと同じ考えもあれば、参考になる点もあるここに違う点、共通する点を列記したい。■相違点3つの能力を磨く。 コンテンツ能力 仕事の中身を見につける、 ノウハウの力 具体的テクニックやハウツゥ ロジカルシンキング能力無理だと思った勉強は捨ててよい自分の感情に左右されずに努力を継続できるか満足が目標達成を次々と呼び込むあらかじめ締め切りを設定してしまう一番頭の働く時間帯を知る手帳には遊びの記録も書いておく常に2年分の手帳を持ち歩く週末の時間の枠組み 遊ぶ、体力づくり、人脈づくり、勉強、仕事の追い込み飲み会に2時間以上いてはいけない気になる番組は2回以上見る就寝時間を過ぎて勉強してはいけない起床した際水を飲む食卓テーブルのほうが勉強ははかどるデジカメはとりながら整理する整理用にインデックスの1枚をとる文房具に定位置あり定位置にものありノートは表面だけ使う。裏は書き込み資料貼り付け本棚は分野ごとの情報が一望できるシステム早く読めそうな本を優先する版を重ねている本を優先する最初から最後まで読む必要はないボールペンで直線破線2重線を使って1色で書いてもいいクロスレファレンスを本に書きこむ 例 感性はP12,31,55 理性はp15,16,17自分を勇気づける本を最初に選ぶ世界の名著は冒頭の開設部分だけでもすべて読む新聞は見出しと出だしの5行で十分逆算してスケジュールを立てる試験勉強は出題者の意図を探ることからはじめるテキストは最初から最後まで覚えなくてよい本当に集中するなら1時間が限度隙間時間にスケジュールをチェックする情報は3段階で記憶する1自分がまだ覚えていないことをグット絞り込む2テキストを声を出して読む3ペンを持って手書きします最初の10%は復習からスタートする解ける問題から解く人から直接教えてもらうことに意義がある良い師と出会うことも戦略の1つ見ず知らずの人を師匠とする逢いたい人とは1対1であう手紙の返事を求めていけない勉強仲間を作ろう仲間づくりにエネルギーとお金を投資する。■共通する点勉強は場当たり的にするものではない仕事でよい成果を残すために1仕事に関する知識を取得2アウトプットする3人間的魅力を磨く遊びから教養を深める勉強中は徹底的に引きこもる昼休みに中途半端に過ごすのは最悪英語はMP3プレーヤーを持ち歩いてヒアリングするシャドーイングする歩いているだけでも勉強になる教養番組から専門家の知恵を盗むパソコンには百科事典をインストールノートはルーズリーフを使うメモリースティックもメモ代わり1情報には1フォルダ家賃光熱費の次に書籍代を確保本は見つけた時に買う書店で様々な分野の本をのぞいてみる古書店で本を見るのも勉強の1つ図書館では普段読まない本をとってみる入門書は最低3冊は買う線をひいたり書き込むことで初めて知識が自分のものになる