美穂の七七七五都々逸or五七五日記plus哲学のPageです

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• 思わく　

   「声がでん　挑戦しよう　選手権」　「躊躇する　先生いわく　度胸いい」 「我が夫　を　やめへんで困ったものだ　早死にするで」

  June 17, 2006

• 始まりも終わりも無い、宇宙と生命。＾＾

  ブラジルの著名な天文学者「モウラン博士」　（モウラン博士の宇宙論は、味わい深い）　「夜空に輝くあの光点、つまり星は　宇宙の坩堝（るつぼ）で、　そこでは生命の原材料が常に　作られています」 「一つの星がその一生を終えて　爆発するとき、その星は、　新しく恒星や惑星や生物を　生み出す要素を宇宙に　流し込みます」  　「星の一生の終わりが、新たな　生をもたらすのです。　生命こそ、全宇宙の中で　最も大切な宝です。何と素晴らしいことでしょう 宇宙のように、私たちの生命も永遠であり、始まりもなく、終わりもないのです。」  「宇宙は常に生命を　創っています。　宇宙は生命の　永遠の宝庫です」  「南無妙法連華経の音律には、　宇宙が創り上げられていくような根源の　エネルギーを感じます」 ～とモウラン博士は感嘆しておられた。　　（　６月９日のＳ新聞より抜粋しました）  guu～天文学者のウィックラマシンゲ博士もかつて、上記の題目の音律は、宇宙から聴こえてくる音律に似てい～といわれた。  よって、哀音（あいおん）（人の心を悲しませる音調）といわれる念仏の「南無阿弥陀仏」「なみあみだぁー・なあみあみだぁー」は哀音と響きます。この世は苦しみばかり、だから極楽浄土を恋願う。 しかし、極楽浄土はどこにもありません。 「宇宙は生命の永遠の宝庫」「宇宙も生命も、始まりもなく、終わりもない」 そう！月・星を見つめ、科学を感じながら生きよう！＾＾ 

  June 13, 2006

• 映画「ダ・ビンチ・コード」を観て。＾＾

  　感想をguuなりに、五七五にて端的に表現すると下記のようになる。＾＾「キリストは　神ではなくて　人間だ」　上記は、映画終了後にguuが率直に思ったことである。（続く）～

  June 4, 2006

• guuなりの「櫻橋」キャンペーン。＾＾

  ♪「コンサート　キム・ヨンジャを　見に行った」「静と激　声量バランス　見事です」 「服を買う　イメージ衣装　櫻橋」「楽しもう　今日歌謡祭　リラックスモモ衣装　歌～櫻橋　キャンペーン」

  May 28, 2006

• guuの好物・好きなこと。＾＾

  「久し振り　お掃除したぞ　さっパリと」「好物は　　旨いでェ」「好きなこと　♪　リラックス

  May 21, 2006

• 早い梅雨。＾＾

     「５月雨　異常気象だ　梅雨早し」

  May 18, 2006

• わけも無く、ふと～思ったこと。＾＾

    「昼食中　　悲しい事を　浮かべみる　　　　　　涙がでそう　涙は出せる」 　　「女優さん　こうして出すの　演技中」 　　「ポロ涙　わても出せそう　イメ創り」

  May 16, 2006

• 「明日の記憶」渡辺謙氏～熱演！＾＾

        　「映画見る　明日の記憶　満席だ」

  May 14, 2006

• やれない事をやれる工夫。

     「レッスン終え　毎日するぞ！　思えども　なかなかできぬ　工夫しだいか」 ♪￥   

  May 12, 2006

• 華麗なゴージャス華。＾＾

  　　　「華いける　気分転換　艶やかに」 　　　「豪華やな　シャクヤク咲きし　ゴージャス華」￥

  May 10, 2006

• くま出没に思うこと。（＞・）

  「クマ放つ　　ＴＶで見てた　２キロ先」 　　　　　「早々と　ニ重に鍵を　かけ備え」 　　　　　「田舎へＧＯ　熊放つなよ　民家傍」 　　　　「熊捕らえ　殺す許可出ず　放たれた」 　　　　「近所baba　田んぼしてたら　横に熊」 　　　　「これ以上　放さんといて　　熊さんを　　　　　　　　　　　　　前から出てた　危ないガネ」 

  May 5, 2006

• 合間に息抜きを楽しもう。＾＾

  「ニ連休　学んで過ごす　　　　　　　　　　意外かな」 「たまにはね　　　行きたいな」

  April 30, 2006

• 場違いだらけの習い事。＾＾

  「大切だ　発音訓練　なまけずに　　　　筋肉ついて　唇セクシー」（＞・）

  April 25, 2006

• 観に行った「マチャアキ＆順　ジョイントコンサート」＾＾

        「赤々と　ミニタリールック　よく似合う 　　　　　　　　　　順と正章　コンサート」 　　　「オシャレにも　英語の歌が　お似合いだ」 　　　　「順タップ　Ｍ氏クロス引き　成功す」   

  April 20, 2006

• 理想のダッシュ！（＞・）

    　　　「５時ダッシュ　理想としてる　　　　　　　　　　　　　　　　今日はダメ！」

  April 17, 2006

• 修理。

    　　　　　　「プリンター　使わず止まり　修理する」      

  April 16, 2006

• 治すジョお。＾＾

        　　　「小指荒れ　１年経つが治らない　医者変えて　　　　　　　　　治療してみる　マジに従う」（＞・） 　　　　　　「しもやけが　治らないとさァ　思ってた　　　　　　角皮症だと　診断された」　　　　　　　　　　「不自由だ　たかが皮いち　されど皮」  

  April 13, 2006

• お花見ゾーン駐車場混み混み。（＞・）

  　　　　　　　「止められず花見ドライブ　仕方なく」 「披露宴　近ずいたので　マネーおろす」

  April 10, 2006

• 仕事やっとキリつく。＾＾

  「ゆっくりと　花見る暇が　ほしいguu」 　　　　　「新年度　きりよい仕事　追求す　　　　　暇なく過ごす　花見時」

  April 8, 2006

• 介護保険改正混乱あおりあり！（＞・）。

  「案外と　時間のかかる　予防プラン！」（＞・）　　　　　　「ここばかり　時間かけれん　次さ行こォ」（・＜）！

  April 4, 2006

• 楽しみな満開の桜。＾＾

  　　　　　「寒い冬　超えし桜の　醍醐味を　　　　　　味わい近し　こころ浮き立つ」＾＾

  April 3, 2006

• 勢いに乗じ、スクリュー回しながらやり出す事あり。

  　　　　「４月から　介護改正　混乱す　　　　　予防プランを　立ててお疲れ」（＞・）！　　　「疲れるな　慣れない事は　遅くなる　　　　把握するのに　時間を要す」（＞・）！　　　　　　　「４月から　個人的にも　変化あり　　　　勢い乗じ　スクリュー持続」　　　　　「挑戦だ　新しい事　始めるか　　　　　スクリュー回し　乗っかってみた」　　　　「さて何を　始めるのかは　秘密だがァ」（・＜）。

  April 2, 2006

• 滅多に出さぬ「勇気」。＾＾

  「心臓が　飛び出そうだが　オバタリァン」　　　　　　　「数日は　Heart・hair日々　過ごしたがァ」（＞・）　　　　「お品良く　ワテは静かな　人やけど　　　　　いざとなりゃあ　絞る勇気を！」（＠＠）　　　　　　「参ります　勇気イコール　クソ度胸！」（＞・）

  March 27, 2006

• ＷＢＣ勝利前、赤飯で観戦するguu。＾＾

  「医者かかる　コタツで寝込み　風邪ひいた」（＞・）　　　　　　「ＷＢＣ　１回終了　勝ちと見た　　　　　　　買物出かけ　赤飯を買う」＾＾　　　　　　「めでたさを　碗に盛り付け　勝ち気分」　　　　　　　　　　　　　　「決めてます　やってくれるさ　世界一！」＾＾　　　　　　　「おめでとう！　世界王者だ　堂堂と！！」（＠＠）＾＾

  March 23, 2006

• さくら開花。めでたいことあり。＾＾

  　　　　　　　「ＷＢＣ世界一！お・め・で・と・う！」　　　　　　　

  March 22, 2006

• ＷＢＣ準決勝進出「お・め・で・と・う！」＾＾and古の哲人の言葉。

  　　　　　「台所　かたずけないと　すぐ汚れ」（＞・）　　　　　「チャンスあり！　光明みえる　王ジャパン」＾＾ 「古（いにしえの）の哲人　日蓮の鎌倉時代の御手紙」　　　（御書全集はＰ１６００あり、１０言語に翻訳されています）　　　　（解説はＳＧＩ会長Ｉ氏）先哲の智恵の一端を、ご紹介いたします。何かの糧にして頂けると幸いです。　「日本は、中国・韓国の弟子である」（Ｐ１２７２）日本は、仏教も、文化も、中国から、そして韓半島から学んできた。この大恩を、絶対に、永遠に忘れてはならない。　「鏡に向かって、礼拝（らいはい）する時、鏡に映った姿もまた　自分を礼拝するのである」（P769)相手の生命の「仏性（仏性）」（生命に備わっているダイナミックな最高の生命境涯）を信じて、心から尊敬し、大切にしていく。そのときに、相手の仏性も、根底的には、こちらを礼拝し返している。自分が誠実そのものの心で人に接していくとき、多くの場合、相手もまた、こちらの人格を尊重するようになっていく。　「一人ひとりが獅子王（ししおう）のこころを取り出して」（P１１９０）自分には勇気がないと思っている人も　いるかもしれない。しかし、そうではない。どんな人の中にも「仏界」～「仏の生命」がある。それは燃えたぎる太陽のような「勇気のかたまり」です。だから、勇気が「ない」のではない。あるのだが「ださない」だけです。勇気は「出す」ものなのです。 「悩みや苦しみという薪を焼いて　悟りの　智慧の火が目の前に現れるのである」　（Ｐ７１０）悩みは、幸福に不可欠な糧でさえある。　「生命というものは、一切の宝の中で　第一の宝である。　宇宙を満たした宝であっても、　自らの生命には代えられないのである」（Ｐ１５９６）　「一輪の花を見て、　　春の訪れを感じなさい」（Ｐ２２２）たとえ一輪であっても、寒風のなかに、凛と咲き誇る花があれば、天下の春の到来を知ることができる。　「親に何もできない時には、せめて、一日に二、三度は、親に笑顔を見せてあげなさい」（Ｐ１５２７）　「近い睫（まつげ）と、遠い宇宙は見えない」（Ｐ１４９１）自分のことは自分には、わかりにくい。長所を伸ばしていけばいいのです。そうすれば短所は自然のうちに隠れていくものです。　「仏法は勝負」（Ｐ１１６５）といっても、結局、何によって勝つのか。それは「心」です。自分の心が正しい側につくのか、邪（よこしま）な側につくのか。この仏法上の闘争を指して「仏法は勝負」と言われているのです。　「過去の宿縁　追い来たって　　今度　日蓮が弟子と成り給（たま）うか・　　釈迦多宝（たほう）こそ　御存知（ごぞんじ）候（そうろう）らめ、　　「在在諸仏土　常与師倶生」（ざいざいしょぶつど　じょうよしぐしょう）　　よも　虚事（そらごと）候（そうら）は（わ）じ」（Ｐ１３３８）通解～過去の宿縁によって　今世（こんぜ）で日蓮の弟子となられたのであろうか。釈迦・多宝の二仏こそ、ご存じであられよう。化城喩品（けじょうゆぼん）の「在在（いたるところ）の諸仏の土（ど）に　常に師と　倶（とも）に生ず」の経文は、よもや虚事（そらごと）とは　思われない。guu～今日は１９時から　「オーラの泉」がある。前生に興味をもっているので、楽しみに見たい。「在在（いたるとこと）の諸仏の土（ど）」～とありましたがこの広い「宇宙」のなかで「いたるところ」に　仏土が存在するのでしょうか？見えないものは　「近くの睫と遠い宇宙」なんだそうで～。師と共に　生まれいずると約束されているのでしょうか？見てみたいもの　～「いたるとことの　仏土。」見てみたいMono～　　「自分の死に顔」　　　　　　　　（自分としては　微笑むような　半眼半口で　がもうのように　　　　　　　　かろやかな　成仏の相の姿であると勝手に思い込んでいるが。）　　　　　　　　（こわすぎ・ひどすぎないように　生き方を考えなくては～）　　　　　　　（今や　人は生きて来た様にしか　死ねない　～ということは　　　　　　　　皆が知ることとなっていますが～）（ひとりの生命は　宇宙にある全部の宝よりも尊い～「生命の尊厳」こそ、仏法の根本にある考え方です。）　　　

  March 18, 2006

• 「エンタなguu^^　」とモンテーニュの「悠々と闊達自在な人間」

  　　　　　「そやァねェ～桜はエエねェ　可愛いねェ」＾＾　　　　　「可愛いねェ　花びらエエねェ　可憐だねェ」　　　　　「可憐だねェ　浅田真央ちゃん　華スケーター」＾＾　　　 第３１回「ＳＧＩの日記念提言」　ＳＧＩ会長Ｉ氏～　　　　（抜粋～３月７日guuの日記の続き）　＜精神を鍛錬する　最も良い方法＞（モラリストのモンテーニュの著書「エセー」より～）　そうした漸進（ぜんしん）主義（順を追って、だんだんに進むこと）のあり方が、第二に、最重要の手段、武器としての「対話」に　行き着くであろうことは論を待ちません。対話が　いかに枢要（すうよう）（一番たいせつなところ）な位置をしめていたかは、次の言葉に尽くされています。　　　　　「精神を鍛錬する　もっとも有効で自然な方法は、私の考えでは、話し合うことであると思う。話し合うということは　人生のどの行為よりも　楽しいものだと思う」　「話し合う方法について」と題する章節には、対話を進めるに際しての心得、心構えが、微に入り細をうがって述べられていますが、ここでは、二つの点に留意しておきたい。　一つは、モンテーニュが、貴族であるにもかかわらず、上流であろうと　下層であろうと「ズボンが違うだけ」と言い放ち、「よい論理学者であるよりは　よい馬丁（ばてい）でありたい」と、むしろ下層民衆との語らいの中にこそ、対話の″真実″、人間の″品位″を見いだしていった、まことの人間主義者であった、ということであります。　「私は、数階建ての精神を、緊張することも　弛緩することもでき、運命に　どこに連れてゆかれても　気分よくしていることができ、隣人と建物や狩猟や訴訟について　歓談することができ、大工や庭師とも快く　おしゃべりのできる精神を誉めたたえる。自宅の　お供のもっとも低い身分のものともなれ親しみ、いっしょに話に花を咲かすかとのできる人々を　羨ましいと思う」　悠々として闊達自在であり、こういう「人間」に徹したキャラクターにして初めて、「小状況」からの　漸進（ぜんしん）的（順を追って、だんだんにすすむこと）アプローチが、可能となるにちがいない。　ソクラテスを「師の中の師」と　こよなく尊敬するのも、「ソクラテスは精神を自然に平凡に動かしている」と感嘆しているように、この″人類最初の師″が、人を選ばず、所を選ばず、哲学の専門用語など何一つ使わず、″民衆の海″　″言葉の海″の中を自在に泳ぎながら、英知を　つむぎ出しているからに他なりません。　二つには、モンテーニュが、対話に際しても、「原因と結果を握って、自分の手で自分の仕事を導いているとうぬぼれる者」を斥（しりぞ）け、人間の思い上がりを排し、自己の思慮分別を超えた力、運命の力といったものに、正しく向き合っていた　と　いうことです。　「私は物事を思案しようとするときは、その内容の輪郭を素描し、それを最初に現れた姿で　軽く考察して、肝心要のところは　点に任せるのを常とした」　宗教のジャンルでいえば、″祈り"に通ずるところであります。この謙虚な姿勢を亡失すれば、言葉への過信は、何かの壁にぶつかった時、容易に不信へと転じていってしまいます。そこから、問答無用の暴力へは、″一歩″を余すのみであります。力による革命は言うに及ばず、我々の日常の「小状況」でも、しばしば体験するところではないでしょうか。　モンテーニュの言う　「うぬぼれる者」とは、決して他人事（ひとごと）ではない。欲望のおもむくまま、生殖系列遺伝子の技術を　生まれてくる子供の操作に用いることなどは、人間の思い上がりの　最たるもの、醜悪なる破局でしかありません。～（つづく）　　

  March 16, 2006

• 介護改正混乱。（＞・

  　　　　　　「枠オーバー　受けられないわ　これ以上」（＞・）　　　　　　「新規者は　プランケアマネ　受け持てず　　　　　　　あぶれています　困っています」（＞・）　　　　　　　「問題だ　新改正に　難ありき」（＞・）！

  March 14, 2006

• 春は　お楽しみが　盛りだくさん。＾＾

  　　　　　「見ていたよ　＜きよしとこの夜＞　デュエット　　　　　北空港は　わて得意だよ」＾＾　　　　　「この曲は　デュエットＮＯ１？　知らなかった」　　　　　「介護保険　改正ありて　不満あり　　　　　現場混乱　錯綜（さくそう)続く」～（＞・）　　　　　　「昨日は　ブエノス・タンゴ　鑑賞す」　　　　　「男性が　意外に多く　驚いた」　　　　　　「タンゴ曲　わて好きやねん　エル・チョクロ　　　　　　　ラ・クンパルシータ　魅惑セクシーっす」＾＾　　　　「来月は　堺正章　井上順　　　　　コンサート見る　期待あり」＾＾　　　「スパイダース　衣装を着てチョ！＾＾　テーブル引き　　　健康トークも　笑いと歌を」　　　「美人baba　二名応援　してマッセ　　　　　見てるデね美穂　順・マチャアキへ」＾＾　　　　　　「つぎの曲　＜さくらさくら＞で　春愛（め）でる　　　　　　　サンバステップ　久し振り踏む」～（＞・）　　　　　　　　　　　　　

  March 13, 2006

• たった１ミリの前進。

  　「習いだし　一年が立ち　成果あり」　　　　　「めざす声　まだまだ遠い　諦めず」（＞・）　　　　　「いい声を　追求するが　難しい」　　　　　「上顎に　息を共鳴　指導あり　　　　　　ちょこっとできるが　未熟デス」（＞・）　　　　「以前より　柔らかくなる　腸腰筋」　　　　　　「何となく　解かってきたよ　腹を張り　　　　　　　絞ったりして　音声量」　　　　　「前進す　たった一ミリ　有意義だ」（＞・）　　　　　

  March 11, 2006

• guuは見た！　「怪しい暗隙間ドア」。～（＠＠）！

  　　　　　　　「人間は　予知能力が　あるんだね」　　　　　　　「危険予知　備わっているか　本能に　　　　　　　　動物的感　　発動ありし」（＞・）！　　　　　　「走行の　怪しい車　右折して　　　　　　　四台あとに　guu最後に右折」　　　　　　「左側にて　暗隙間ドア　目に入りし　　　　　　動物反射　減速ブレーキ！」　　　　　　「開き開く　人猛スピード　横断す」　　　　　　「guu余裕　動物感に　感謝する」　　　　　「左側　立ち尽くす人　右側に　　　　　　猛スピード者　通り過ぎるguu」　　　　　「間を計る　暗隙間ドア　有る悪意」　　　　　　　　　　　　　　「悪意渦巻く　暗隙間ドア」　　　　　　　「悪意まなこの　暗隙間ドア！」　　　　　　「魔の蠢動（しゅんどう）か！　暗隙間ドア！」

  March 10, 2006

• 擬似イナバウアー・漸進（ぜんしん）的アプローチとは～

  　　　　　　　　「偶然に　遭遇するわ　バックミラー　　　　　　甥の○平　イナバニテルウァ～」　　　　　　「あやし術　イナイイナイヴァ～　効き目あり」　　　　第３１回ＳＧＩの日記念提言　ＳＧＩ会長Ｉ氏　　　（抜粋～続きより）　（モラリストのモンテーニュの著書″エセー″より）　～そこで、公務に携わった経験に照らし、「政治に関する徳」について語っている個所に触れてみたい。漸進（ぜんしん）主義的（順を追って、だんだんにすすむこと）アプローチの精妙なデッサンであると、思うからであります。　「（それは）いろんな襞（ひだ）と角度と屈折のある、混ざりものの、技巧をこらした徳であって、まっすぐな、純粋な、不変な、清浄潔白な徳ではない」　「群集の中を行く者は、脇に寄ったり、進んだりしなければならない。いや、出会うものによっては　本道からも　それなければならない。自分に従うよりは　むしろ　他人に従って生きなければならない。自分の考えよりも　他人の考えに従って、時機に従って、人々に従って、事柄に従って、生きなければならない。　一見、婉曲（えんきょく）（遠まわし）で、持って回った言い方に見えますが、本来、政治は技術であります。押したり引いたり、利害を調整し、異見の折り合いをつけ、妥協や折衷（せっちゅう）（二者のよいところを取って、ほどよく調和させること）を日常のこととするものであり、高望（たかのぞみ）をしてはならない～。熟読するほどに「正当な歩み方というものは冷静で、重厚で、抑制された歩み方であって、放肆（ほうし）で無軌道な歩み方」ではないと自負する、「公人」モンテーニュの苦労と忍耐が　しのばれる味わい深い一説であります。現今の日本が直面する、山積する諸課題を論ずるに際しても、大いに参考になるのでは　ないでしょうか。～〔つづく）guuより～難しいので　少しずつしか載せれません。前後がブログ上を飛ぶので　解かりにくいかも＾＾。解からないのが　さらに　解からなくなったりしてねェ。（＞・）

  March 7, 2006

• ぶっ飛ばしドライブと　「モンテーニュの"エセー″」

  　　　　「ドライブだ　ぶっ飛ばすじょ　楽しみダ」　　　　　「お天気は　まあまあのよう　助手席は　　　　　　また妹だ　気が楽なので」　　　　　「企画する　友人誘い　ドライブを　　　　　どこかに潜む　億くう風が」（＞・）　　　　「妹を　引きずりまわす　姉babaa」　　　第３１回SGIの日記念提言　SGI会長I氏　　（抜粋～つづきから）　（モラリストのモンテ－ニュの著書″エセー"）　「これほど大きな全体を鋳直（いなお）し、これほど大きな建物の土台を変えようというのは、汚れを除こうとして　絵そのものまでも消してしまう人々、個々の欠点を直そうとして　全体の混乱をひき起こし、病気を治そうとして　病人を殺してしまう人々、″改革するよりは破壊することを望む人″のすることである」と。　これは、宗教改革をめぐる抗争の地獄絵図を通して、モンテーニュが骨身に染みていた教訓でした。ゆえに彼は、″エセー″で２００年後の「人権宣言」の理念さえ先取りしていながら、現実の改革対しては、懐疑派らしい不信の念を　隠そうとはしませんでした。先に私が、「リベラル（自由主義的）で　寛容の人でありながら、筋金入りの保守主義者」とした所以（ゆえん）であります。　「私は　改革がどんな仮面をつけていようと　これを忌（い）み嫌う」というモンテーニュの警告が肯綮（こうけい）（物ごとのかなめ）に当たっていたか、　あるいは″羹（あつもの）（熱い吸い物）に懲りて膾（なます）（酢にひたした食べ物）を吹く″（あつものの　熱いのにこりて、冷たい　なます　まで吹いて冷まそうとする）（失敗にこりて必要以上に　用心深くなる）たぐいの杞憂（きゆう）（いらぬ心配をすること）であったか。その後の　フランス革命やロシア革命の前面評価は、歴史家の手に委（ゆだ）ねた方が　よいかもしれない。　しかし、このことだけはいえると思います。すなわち、急進主義的な近代革命の推進者たちは、人間や社会の″可塑性（かそせい）″（作り直しの可能性）ということに、あまりにも楽観的でありすぎ、その思いあがりが、急進的に事急ぐあまり、テロや拷問、殺戮（さつりく）などの暴力を正当化し、鮮血淋漓（せんけつりんり）（血がしたたるようす）たる傷跡を残してしまった、と。その死屍累々（ししるいるい）（屍が重なりあうようす）は、少なくとも″可塑性（かそせい）″という一点に関しては、モンテーニュの懐疑的洞察の方が、よほど正しかったと　いうことの　なによりの　証左ではないでしょうか。（～つづく）guuより～提言は　毎回難しいので　なかなか熟読している人は少ないようです。（＞・）私も例外にもれず～ですがグロブに　細切れに載せるだけで何となく解かった気になるのも　不思議です。＾＾

  March 4, 2006

• 「覗くバックミラー」

  「バックミラー　あっ○平クン（妹の長男）ほんとかな？　　　　　　ニコニコしてる　稲葉に似てる」　　　　「挨拶を　ピースにしようか　手を振るか　　　　人違いだと　ヤバイしなあ」（＞・）　　　　　「チラチラと　バックミラーを　覗き見る」　　　　　「河越えて　左折ウインカー　曲がりがけ　　　　　車線変更　スピード抜き行く」（＞・）　　　　「やっぱあ　ピースをしときゃ　よかったがぁ」　　　　「bababの　ピース・手振りはな　嫌かもね」（＞・）　

  March 3, 2006

• 待ち遠しい　春の開花＾＾

  「パトカーが　総出大捜査　何かあった？」　　　　　「雨降りで　気分滅入るな　春よ来い」　　　　　「髪伸びた　美容院へ　行かなくちゃ」　　　　「１７時ダッシュ　欽ちゃん走り　気分High」　　　　　「違う事　出来るといいね　気分変え」　　　　「使いたい　充実時間　実りあり」　　　　　　　　第３１回SGIの日記念提言　SGI会長Ｉ氏～　　　　（抜粋～）　（以前の続きから）モラリストのモンテーニュの著書　″エセー"を一読して、誰もが印象づけられるのは、習慣というものの持つ力、役割が、ことさらに力説されている　ことではないでしょうか。　「私の考えでは、習慣のなさないもの、もしくは　なし得ないものは　一つもないと思うのである。聞くところによると　ピンダロスは　習慣を世界の女王、世界の女皇と呼んだそうだが、いかにも　もっともである」「習慣は　われわれの性質を好きなように形を与える。習慣は　このことでは何でもできる。まさに、われわれの性質を　好きなように変える　キルケの酒（ギリシャ話にでてくる、飲んだ者の姿を豚に変えてしまう魔法の酒）である」等々、いささか言葉が　すぎるのではないかと　思えるほどです。　しかし、ここに「小状況」からのアプローチに徹するモンテーニュの真骨頂があります。　なぜなら「小状況」は、千差万別　一つとして同じものはない。時に正反対の場合もあり、その地域特有の伝統的習慣に染め上げられている。そこに住む人々も、白紙の人間ではなく、「生まれたときに飲む乳と共に習慣を飲み」こんでおり、「われわれの出生には　はじめから習慣のあとについて　歩むという条件がついている」と。つまり、「自由な個人」など存在しないのであって、人間は容易にゼロ、白紙に戻せるものではなく、「何かしらの方法で　人間を矯正し、改造することはできても、その習性となった襞（ひだ）を　元に戻すことは、すべてを破壊しないでは不可能に近い」。　まして、それらが集積し、はるかに輻輳（ふくそう）（物事が寄り集まってこみあうこと）　を極める国家のような「大状況」にあっては経験則を踏まえた　漸進的（ぜんしんてき）かつ部分的手当ては　可能であっても、「人間の想像で作り上げた政治形態」に合わせて壊したり　作ったり　できるものは決してない。それは　人間の　思い上がりである。（～つづく）　　　　

  March 1, 2006

• 「ミュンヘン」を観て。

  巨匠スピルバーグが描く　テロと報復～暴力の応酬・報復の繰り返しの末に訪れるものは何？鋭いリアティー・圧倒的迫力迫る映像のサスペンススリラーだ。主人公「アヴナー」は報復を繰り返しながらも人間的な部分で苦悩していく。私が印象に残った場面は　「女スパイ」だ。～セクシーな女スパイが放つ芳しい香水。成分は濃厚なフェロモンと想像できる薫りを称えたアヴナーに　手首を擦りつけ香りをつけるさまは怪しいスパイ女そのものの様に感じた。「セクシー仕掛けの殺し屋でございます」と言っているようなものだ。～仲間が　ベッド上で殺害さ、れた報復として　ステンレスパイプの様なものから　吹いて　殺害したが　どういった武器なのか解からなかった。薄手のガウンの下は　裸身。椅子に腰掛けたままで　淫らにはだけ息絶える「女スパイ」。ガウンの端で　陰部を隠してあげる暗殺者。ＮＯＮＯ～と　剥き出しにするもう一人の暗殺者。冷酷無比の暗殺者が見せる　人間的動揺を垣間見る。

  February 28, 2006

• 春を先取り。＾＾～気晴らし・気分転換するguu！

  「風強く　今日荒れ模様　雨降りだ」（＞・）　　　　「昨日は　春の兆しか　浮く気分」＾＾　　　　「ほぼ無風　湾岸ドライブ　最適日」　　　　「足延ばし　春の先取り　探し見る」　　　「ぶっ飛ばし　海が美し　好き歌を」♪＾＾　　　　　「まだ早し　河津桜は　蕾だがぁ」（＞・）　　　　　「しだれ梅　蕾パンパン　お楽しみ」（＞・）　　　　　「露天風呂　まだ寒し　短めに」　　　　　「湯煙で　暖まりしか　三分咲き　　　　　　連翹（れんぎょう）黄と　白雪柳」＾＾　　　　「散歩中　イルミ点灯　ワンダフル！」　　　　　「ヴァイツェンと　揚げ天買って　帰路支度」　　　　「夕暮れに　bridge飛ばし　気分良く　　　　　"北海岸″を　口ずさむguu」＾＾　　　「久し振り　高速道路　緊張す」（＠＠）。　　　「自宅にて　揚げ天・刺身で　愛（め）でる春　　　　ヴァイツェン旨し　春に乾杯」！！＾＾　　　　　　　　　　　　

  February 26, 2006

• babaaナンパさる。

  　　「車窓開け　声掛けられし　振り返る　　　　　　　　路尋ね人？　近寄ってみる」　　　　　　　　「お時間～　ありませんかと　意外だワン　」（＞・）　　　　　　　　「すかさずに　ありませんと！　歩き出す」（＞・）　　　　　　　　　「後方を　ひと気確認　怪しびと　　　　　　　　　　地味なオジサマ　悪人か」　　　　　　　　　　　　　　　「わいはbaba　babaaにナンパ　babaびっくり」（＠＠）！　　　　　　　　　　　　　　　

  February 25, 2006

• 「めでたいGoldメダル」！＾＾

  「夕食は　うどんとサラダ　かすみです」＾＾　　　　　「演技終え　思わず拍手　期待あり」　　　　　　　　　　「彩（あざ）やかに　目立ち取るかな　金メダル」＾＾　　　　　「胡麻きなこ　黒酢を摂って　健康に！」 第３１回　SGIの日記念提言　SGI会長I氏　（モラリストのモンテーニュの著書）″エセー″を一読して、誰もが強く印象づけられるのは、習慣というものの持つ力、役割が、ことさらに　力説されて　いることではないでしょうか。　（又後で）～　　　　　

  February 24, 2006

• 人の生き方勉強になった。心美しい人々。

  「アピール隊　緊張する　練習が　　　　　　功を奏そうした　終わってホッとす」（＞・）　　　　　「他の世界　勉強になる　人ごころ」　　　　　「職業は　釈化(しゃっけ）の菩薩　そして又　　　　　　本化（ほんげ）の菩薩（に対し）　敬意を表す」　　　　「仏法語　意味解す人　希な方（かた）」～（＞・）。＾＾

  February 22, 2006

• 「食事会」。＾＾

  　　　　　「食事会　据え膳嬉し　満腹だ」＾＾　　　　　「ご褒美よ　　たまにはええね　気晴らしさ」　　　　　　「その席で　浴槽内で　する放庇　　　　　　大腸菌が　湯に充満す」～と　　　　「本当きゃ？　初耳だがや　ばっちいな」（＠＠）！！　　　　　　第３１回「ＳＧＩの日」記念提言～ＳＧＩ会長Ｉ氏　　　　　　（抜粋～）　（モラリストのモンテ－ニュの）更にユニークな点は、普遍的世界を透視する彼の眼差しが、人間同士だけでなく、自然界、動物や植物などをも射抜いて　いることです。「レーモン・スボンの弁護」という　最も長大な章を起こすに　あたって、彼は　こう述べます。「本当に私は、われわれ人間の　思い上がりを　大いに値引きし、人間が　他の動物の上に　もつといわれる　あの想像上の支配権を辞退したくなる」「そこには、生命と感情をもつ動物だけでなく、樹木や植物に対しても、われわれを結びつける　ある主の敬意と、人類全般の義務が　示されている。」と。　人間と自然との間に、位階（功績のある者に政府が与える位）秩序の線引きをする　伝統的な考え方とは　明らかに異質で、むしろ「一切衆生悉有（しつう）仏性」「草木成仏」（仏法には、宇宙の森羅万象ことごとくが成仏する　という究極の法理が説かれている。このうち　涅槃経の「一切衆生悉有（しつう）仏性」の文は、有情（意識や感情のある人間や動物）の成仏を説き、一念三千の法門を踏まえた　「草木成仏」は、非情（意識や感情をもたない山川草木）の成仏を説いた法理である。）～などの仏教の法理に通底しており、こうした考えが　時代精神にまで薫発されれば、環境破壊などからの脱却の道も　見えてくるはずです。　モンテーニュの懐疑を特徴づける　面白い箇所があります。「私が猫と戯れているとき、ひょっとすると猫のほうが、私を相手に遊んでいるのでは　ないだろうか。」というのです。軽妙かつ　ユーモアに富んだ寸言ですが、こうした相対感覚、生命感覚は、人間とペットとのあり方などにも　含蓄の深い示唆を投げかけているようです。　以上、モンテーニュを"ケーススタディー″として、人間主義の中身である　「世界市民のエートス（道徳的習慣）」ともいうべきものを　論じてきました。　同時に　この人間主義は、すぐれた実践規範であるという側面を併せ持っていることに　留意したい。私が感嘆するのは、その点でも、４００年以上前のこの文人が、"ケーススタディー″として格好の材料を提供してくれている、ということです。　１３年前の１月、アメリカのクレアモント・マッケナ大学での講演で、私は、仏法を基調にした　人間主義の行動のあり方、実践規範として、１　斬進主義アプローチ２　武器としての「対話」３　機軸としての「人格」～の３点を訴えました。それらを吟味してみると、モンテーニュの歩みが、驚くほど　その三つの規範に　かなっているかが、判然としてきます。（～つづく）　

  February 21, 2006

• ゴロ日曜日。

  「何もせず　ごろごろしてた　日曜日」　　　　　　　　　「こんな日も　たまにはいいね　リフレッシュ」　　　　　「風呂入り　こんな時間だ　あっちゅうま」

  February 19, 2006

• 太ったが　気づくかれず。～「どこが？」　と言われ。（・＜

  　　「Ｃａｋｅ買う　気分転換　それだけさ」（＞・　　　　　「あと他に　気分転換　何しよう」　　　　　「止まったな　５３キロ　増加なし」　　　　　「一人だけ　見破りし人　遠慮がち　　　　　お顔が丸く　なりましたねと」（＞・）（・＜） 「買ってみた　歌謡祭用　付け睫毛」　　　　　　「練習に　家でしてよう　夫ビビリ。」（＠・・＠）　　　　　

  February 18, 2006

• モンテーニュにみる　「世界市民」の気風。＾＾

  　　　　「気をつけよ　インフルエンザ　猛威あり　　　　　栄養とりて　健康管理」　　　　「重要だ　人との間　感性を　　　　　磨いていこう　怖（お）じることなく」　　　　「滅入ること　うっとおしいな　人と人」　　　　「一人では　生きられないさ　皮肉にも　　　　　　人の間で　学ぶ意義あり」（＞・）　　　　「ならないで　孤独な人に　拡大なし　　　　　分け入いろう！　生命強！」　　　　「人の中　拡大在りし　恐れなく！！」＾＾　　　　　第３１回「ＳＧＩの日」ＳＧＩ会長Ｉ氏による記念提言～　　　（抜粋）（先回の続きより～）　（モラリスト）　モンテーニュの普遍主義の広がりは、人種や民族の差異のハードルをも、事もなげに　超えていきます。彼にとって、ほとんどの人が　疑いさえもたなかった　「文明」「野蛮」といった　植民地主義のイデオロギーなど、くだらぬ絵空事でしかなかった。　ブラジル原住民の印象を記す言葉は、大胆かつ公平にして、温かなものです。「理性の法則から見て　彼らを野蛮である　と　いうことはできても、われわれに　くらべて　野蛮であるということは　できない。われわれのほうこそ　あらゆる野蛮さにおいて　彼らを超えている。」と。　モンテーニュは、現代にいたるまで　多くの人々を呪縛し続けている人種、民族間の差別や　偏見とは、最も遠いところに位置していました。故に、"世界市民″ソクラテスへの有名な鑽仰（さんぎょう）が生まれる。　「ソクラテスは、おまえは　どこのひとかと　たずねられて、＜アテナイの人だ＞と答えずに、＜世界の人だ＞と答えました。彼は普通以上に　充実した広い思想の持ち主でしたから、全世界を自分の町と考え、自分の知人や、交際や、愛情を全人類に向かって　広げていたのです。　また、モンテーニュの普遍的視野にとって、身分の差異、相違など眼中にありません。二つほど証言を挙げておきます。　「百姓と王様、貴族と賎民、役人と平民、金持ちと貧乏人、をくらべるとたちまち、非情な差が現れてくる。だが、実際には、言ってみれば、彼らのズボンが違うだけである。」　「私も当節、大学の学長などよりも賢く　しあわせな多くの職人や百姓たちに会ったが、どちらかというと、こういう人たちに　あやかりたいと思う。」　こうして彼は、封建制度の下での　身分制度を　痛快に笑とばして　いるのですが、だからといって　無政府主義のような　ラディカリズムにも与（くみ）せず自信が　その一員（公人）であった貴族社会を　否定するわけでも　ありません。たぐいまれなリベラル（自由主義的）で　寛容の人でありながら、筋金入りの　保守主義者であることに　少しも矛盾を感じなかった。ここにモンテーニュの思想のユニークさがあります。　仏典には、「王地に生まれたれば　身をば随（したが）えられ　たてまつる　や（よ）う　なりとも　心をば　随えられ　たてまつるべからず」（御書Ｐ２８７）とあります。モンテーニュにも　同趣旨の発言がありますが、思うに、こうした現実への　対応こそが、流血の惨事を避けつつ、物事を漸進的に進めていく　最良の方法だったのかもしれません。

  February 17, 2006

• ヴァレンタインデー。＾＾・スピードスケート応援。＾＾・

  　「先渡し　バレンタインデー　二日前　　　　　　我が家三名　情けで渡す」（＞・）　　　　　　「可哀想　もらえてないと　先渡す　　　　　　　ほろニガすぎだ　母の情けさ」（・＜） 　　　　　「夜更かしで　スピードスケート　応援す　　　　　　わてもやってた　小一から」　　　　　　「北国の　天然リンク　傍に住む　　　　　　　こちらに来ねば　スケート選手？」（＞・）　　　　　「こちらにて　スピード靴の　長い刃の　　　　　センター持ち込み　禁止だったがあ」（＞・）　　　　「上手い人　真似連れ滑り　懐かしい」　　　　　　　「足の裏　かなり疲れる　スピード靴」　　　　　　　　　　　　　　　　　第３１回「ＳＧＩの日」記念提言　ＳＧＩ会長Ｉ氏　　　　（抜粋～）　（先回の　つづきから～）　（モラリストの）　モンテーニュの普遍主義の広がりは、人種や民族のハードルをも、事もなげにに　超えていきます。彼にとって、ほとんどの人が　疑いさえもたなかった「文明」「野蛮」といった　植民地主義のイデオロギーなど、くだらぬ　絵空事でしかなかった。　ブラジル原住民の印象を記（しる）す　言葉は、大胆かつ公平にして、温かなものです。「理性の法則から見て　彼らを野蛮であると　いうことはできても、われわれにくらべて　野蛮であるということは　できない。われわれのほうこそ　あらゆる野蛮さにおいて　彼らを超えている」と。（又後で）　　　　　　　

  February 14, 2006

• いざ習うと難しい「歌」）（・＜）

  　　　　　　「歌えそう？　＜私はピアノ＞　口まわらん　　　　　　　　いやァまるで　早口ことば　」　　　　　「次回（自己）テーマ　プリティ・コケティッシュ　イメ歌だ　　　　　　歌いこなしは　なかなか難い」～（・＜）　　　　　「プリ・コケの　ダブルミーミング　めっけたぞォ　　　　　　　　口が回るか？　早口ことば」　　　　　　　「生真面目に　発音練習　余念なく」　　　　　「歌詞覚え　また大変だ　イメージ化」（＞・）　　　　第３１回「ＳＧＩの日」記念提言　ＳＧＩ会長Ｉ氏～　　　　　（抜粋）　（先回からの　つづき～）　（モラリストである　モンテーニュの著書）″エセー″には、こうあります。　人々は自分から抜け出し、人間から逃げたがる。ばかげたことだ。天使に身を変えようとして　動物になる。高く舞い上がるかわりに　ぶっ倒れる。あの超越的な思想というやつは、近ずくことのできない高い場所のように　私を恐れさせる」　「自分」や「人間」という身近な　「小状況」である日常性を避けてはならぬ、避けたら　どこかで　しっぺ返しは　免れない、というのであります。　仏典に「一人を手本にして　一切衆生平等」（御書Ｐ５６４）とありますが、モンテーニュの普遍的精神も、「自分」や「人間」という　生身の「一人」に徹することで　開けた展望に　他なりません。　モンテーニュの普遍的視座は、当時猛威をふるっていた旧教（カトリック）と新教（プロテスタント）との差異、対立をはじめ、「宗教｝の名の下での差別を、「人間」の名の下に超えていきます。「われわれの品行を　マホメット教徒や異教徒の　それと　くらべてみられるがよい。常に　われわれのほうが　劣っているから」 「キリスト教徒の敵意ぐらい　激しいものは　どこにもない。」「われわれの宗教は　悪徳を根絶するために作られたのに、かえって　悪徳をはぐくみ、養い、かき立てている。」　彼は、一応、カトリック教徒を自認したものの、宗派性とは無縁でした。宗教の名の下に　人間を貶（おとし）める輩（やから）に対しては、万事に慎重かつ　温厚であったこの人が、誰かまわず容赦なく断罪していきます。　「信仰の自由」という言葉さえなかった（「自由」や「人権」が表舞台に登場する「人権宣言」は２００年後です）　時代に、"エセー″に　「真幸の自由について」の一章が　挿入されていることからも、その勇気のほどが知れます。～（つづく）guu～のコメント　難しいっす　いつもは　ほとんど読まずに　過ぎていましたが、ブログを持つことで　少しなりと　学習させていただいて　おります。（＞・）　　

  February 13, 2006

• 「博士の愛した数式」を観て。

  数学が苦手だった私ですが、この映画を観て「数」のもつ　不思議さを知ることができました。事故が元で、天才数学者の「博士」の記憶は、一日たった８０分しかもたない。何を喋っていいのか混乱した時、言葉の代わりに数字を持ち出す。～それが、他人と話すために　博士（役～寺尾聰氏）が編み出したコミュニケーションの方法だった。博士のもとで働く　家政婦の杏子。（役～深津絵里さん）その息子（１０歳）（子役～斎藤隆成さん・大人役～吉岡秀隆氏）隣りの母屋に住む未亡人（役～浅丘ルリ子さん）人間関係が織り成す中で～「博士」は、「数式の中に秘められた言葉」の意味を教えていく。～それは　純粋に数学を愛する博士の　キラキラと輝く美しい「心」が画面いっぱいに迫ってくる。「完全数・自然数・階乗・友愛数・素数・オイラーの公式」～が登場してきます。　　・　　・　　・「素数の素（そ）は　素直な素（す）、　何も加えない、　本来の自分、という意味。　つまり、　１と自分自身以外では割り切れない数字のこと。例えば、２・３・５・７・１１・１３・１７・１９・２３・２９・・・。この素数は　夜空に光る星のように無間に存在します。」～と　このように　続きます。～この続きは映像でお楽しみください。私は　介護のプランを　組み立てている仕事をしている関係上ヘルパーさんの立場に立った見方をしてみました。ヘルパーさんを派遣するにあたっても　家族など　周辺の方々の協力があると　スムーズにいきます。しかし、この物語のようなお隣りに住む　介護者の方が　お体が悪く　そして　ヘルパーとの連携をシャットアウトしているケースは、スムースにいかなくなる可能性を秘めており難しいと感じた。終盤では　隣人の未亡人が　心を解きほぐしていかれたのでよかった～と思いました。＾＾やはり　人生色々なことが　起こるけど決して「心を閉ざしてはいけない」～と思う。人との関わりを　大切にしていく事の重要さもあらためて　再認識しました。

  February 12, 2006

• ＰＲＯＭＩＳＥ（約束）を観て感じたこと

  　　食べることすら　ままならない少女に　　運命を司る神「満神」が問う。～「世の中の　すべての男から　望まれる姫に　してあげましょう。　そのかわり、あなたは一生　本当の愛を得る事ができない。　それでも　いいですか？」　　　　少女は答えた。「それでもいい」。～映画「ＰＲＯＭＩＳＥ］は　ダイナミックな映像・アクション・善悪織りなす人間模様そして「夢」～映画ならではのスケールを満喫できる。「光明」扮する　真田広之　氏　の　中国語は～監督・脚本を手がけた　チェン・カイコ－氏によると～「この映画のことを　何も知らない人を　スタジオに呼び、モニターを見せずに彼のセリフを聞かせたんだが　全く外国人とは気づかなかった。それほど　真田さんの水準は高い。～意志の強さをもっている。これは日本人の文化なんだろうね。感動したよ。」と絶賛している。また、役の理解度・仕事の姿勢も　他の俳優さんに影響を与えるほどだったそうです。「昆崙」扮する　チャン・ドンゴン氏は　演技に対する真摯な姿勢と　真面目で穏やかな人柄であり、美男子の誉れ高いかたですが今回はそれを　封印するかのように　野性的奴隷「昆崙」を見事に演じている。チャン・ドンゴン氏の感想は～「今回、本来は別々の言葉を話す俳優が一同に会して仕事をしたわけです。お互い外国語で演技をする不安は　事前にありましたが、撮影が始まったら　すぐに消えてしまいました。～感情を交わすにあたって　まず　重要なことは、「目の光」そして「心」なんだということを　実感しましたね」。私も　瞳と心の美しい　俳優陣に魅せられました。さて　「愛」は運命を変革できるのか～お楽しみに！！　（パンフより抜粋）私は、人は「生まれ　いずる時「約束（ＰＲＯＭＩＳＥ）はあるのだろうか？～と　少し飛躍して　想像をめぐらせてみた。生れてくる時に　「約束」～があったような気がする。（＞・）ex　前世の「業（ごう）」を　「判断する神」が　いたとして　こう言われる。「あなたは　容姿は普通に生まれる。しかし。　年齢を重ねる毎に　　魅力的になる　派手さはないが　自由を与える。　～それでもいいですか？」guu　「はい、それでもいいです」～。私は　過去世に何をしていたかについて　非常に興味を持っていので、　ＴＶ　「オーラの泉」を時々みている。先日　柏木由紀子さんが　「夕暮れ時や水辺が恐い　東欧の景色が懐かしい」　とうことから～｜前世から引きずっている　魂の記憶といわれていた「前世　ヨーロッパの高貴な方であり　敵に追われて舟に乗って逃げていた」～と分析されていました。私に　あてはめて考えてみると～「束縛されたくない・自由にしたい・・・等」～という思いが強いようです。どこかの景色が懐かしい～と言う事もないし・夕暮れ時や船が恐い～ということもない　大きな邸宅に住みたいとも思わないし～ただ　～「充実した時を過ごしたい」～と強く思っている。～この辺に　「魂」の記憶　が　あるのでしょうか。？よって　夫選びは　　気の楽な人で・自由にさせてくれる人を選択しています。ほんま　私は　前世～何者だったのでしょうか？？？知りたいデス。

  February 11, 2006

• モンテーニュにみる「世界市民」の気風

  　　　　　「夕食は　また焼きそばや　楽だから」（＞・）　　　　　「何しよう　もうじき連休　嬉ピイな」＾＾　　　　　　　第３１回「ＳＧＩの日」記念提言　ＳＧＩ会長Ｉ氏　　　　　　（抜粋～）　さて私は、ここ数年、仏教を基調にした　人間主義の枠組みについて、何回か　角度を変えて　考察してきました。　そこで今回は、今までの論調を踏まえ、肉付けするための"ケーススタディー″として、ある一人の人物～仏教的伝統とは無縁でありながら、仏教とくに　法華経から日蓮仏法にいたる大乗仏教の　人間主義の系譜に、驚くほど　親近する思索と行動を　残していると　私が考える、フランスのモラリズムの源流、１６世紀のミシェル・ド・モンテーニュにスポットを当てて見たい。　主書「エセー」は、冒頭、「まことに人間というものは　驚くほど空な、変わりやすい、不安定な存在である。人間について　恒常斉一（せいいつ）な　判断をたてることは難しい」～との、事象の相対性、可変性を基調にする　仏教の無常観とも　響き合うような感慨に始まり、ここでは　立ち入りませんが、そのオリエンタル（東洋的）なトーンは一貫しています（以下、「世界古典文学全集　３７巻　と　３８」原二郎訳　筑摩書房）　しかし彼は、のちの欧米諸国の　仏教理解にまま　見られるような、無常迅速の世を嫌って　出家（しゅっけ）・山間にこもる生き方をよしとしたのでは　全くありません。確かに　城館での執筆活動が　一番性に合うと　もらしてはいるものの、高等法院の法官、ボルドー市長、国王の側近など　公務にいそしみ、あるいは、このんで庶民の　語らいの輪に入るなどして、モラリストらしく、俗塵に　まみえることを　少しも厭いませんでした。　その５９年の生涯のほとんどが、ヨーロッパ史上　最も凄惨をきわめた宗教戦争の　渦中であったことを考えれば、「エセー」の文々句々は、"如蓮華在水″の輝きと　重みをもっています。先に「小状況」を通して「大状況」にアプローチすることの肝要に触れましたが、まさにモンテーニュの営為がそれであり、グローバル時代に対応するための　人間主義、世界市民のエートス（道徳的気風）を考える際、彼ほど適任者は　いないでしょう。（つづく～）　

  February 8, 2006

• 「強靭な個人」を鍛えるには　人間内面の価値に気づかせること。

  「夕食は　ブリの煮付けと　酢だこ等」　　　　　　「半休で　午後からＰＴＡ　久し振り」　　　　　　「さぼってた　試験に夢中　忘れてた」（＞・）　　　　　　「忘れ理事　受かってヤット　平常心」＾＾　　　　　　　　　　　　　　１・２６｛第３１回ＳＧＩの日」　ＳＧＩ会長I氏による記念提言　　　　　（抜粋）　　　　（先回の日記の続き）　ドストエフスキーは、自ら４年にわたるシベリア流刑での獄中体験を、秀逸（しゅういつ）（他よりずば抜けて優れている）なルポタージュ「死の家の記録」（ドストエフスキー全集第４巻　小沼文彦訳　筑間書房）で活写しております。　彼が力説しているのは、「犯罪や罪人への流刑地の住民の同情や共感性」であります。確かに犯罪は悪であるが、たとえ許されざる罪であっても、人間として同じ立場にあれば、そうせざるを得なかった　かもしれないというそこはかとなき同情、共感性、「訳の分からぬ」ではなく、「訳の分かる」といった身につまされるような感触～そうした心情ゆえに、住民は犯罪を「不幸」と呼び、囚人を「不幸な人間」と呼んでいる　様子を　生き生きと　描き出しております。塀や鉄条網に隔てられていても、心と心のコミュニケーションは十分通い合っていた。　ところが、少年犯罪を"氷山の一角″とする　現代社会の病理が浮かび上がらせているものは、こうしたコミュニケーションが、ほとんど欠落しているころではないでしょうか。　昨今、テレビの画面で、悪事を犯して　おきながら、ひたすら自己弁護につとめ、追いつめられると頭を下げる　といった、大人たちの醜い、弛緩した表情のどこに、共感性を感じる　ことができるでしょうか。"他者の痛み″への不感症というか、名状し難い　やりきれなさ、もどかしさに襲われたひとも　多かったに　ちがいない。　「裸形（らぎょう）の個人」につきまとう不安、不安定さであります。そこに、「裸形の個人」なるものが、人間の正常かつ　健全なあり方と、いかに　かけ離れたもので　あるかの　何よりの証左が　あるとは　いえないでしょうか。「自然は真空を嫌う」といわれるように、人間が人間で　あろうとする限り、いつまでも　そんな状態に　耐えられるはずがない。　時代の動向に　敏感なアンテナを張り続けている識者、たとえば　堺屋太一氏が、結縁、地縁、職縁などの　社会を形成してきた絆が、なべて　ゆらぎを　余儀なくされている中で、「好縁社会」を展望しているもの（「東大講義録」講談社）、あるいは山崎正和氏が、グローバル世界の「呼べど答えぬ　無間空間」の中に　立ちつくす個人に「社交する人間」への　脱皮を促しているもの（社交する人間」中央公論新社）、指摘するまでもなく、人間は何らかの「間柄」　「関係」の中でしか　生きられないからに他ならないでしょう。　とはいえ、「好縁社会」　「社交する人間」といっても、そこに　能動的に参画していくのは、あくまで個人であります。個々人に、そうした人間関係の中に　すすんで加わり、一員になっていこう　とする意志、意欲がなければ、社会そのものが　成り立ちません。そこで、「自由な個人」を「裸形の個人」に　堕さしむる　のではなく、意志的で能動的な「強靭な個人」へと鍛え上げていく　"足場″"支点″が緊要となってくると思うのであります。　　　　　　　　　　　

  February 7, 2006

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