テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:◇掲載[看護技術]
私たちには何気ない行動が とても貴重になることがあります
患者さんが希望され続けたのは 玄関の外で数分間佇むこと
メヂカルフレンド社「看護技術」2008年10月号 扉絵・文
週末にかけて台風の影響を受けられた方もいらっしゃるのでしょうね。 心配になっていた関東の仲間たちは、無事に合宿に行けた様子が聞こえ、ホッとです。
私の週末は、次の11月号の原稿描き作業でした。 最終的には夜中の6時間でイラストを仕上げましたので 編集者に原稿を送信する頃には、窓に朝日が差し込んでいました。
集中してのパソコン作業に肩こりと目の充血。。。 そして朝の空を眺め、風を全身に感じると とたんにスッキリしました。朝のパワーでしょうかね~。
これまでに沢山の患者さんたちと一緒に外を眺めに行きました。 桜の咲く時期、夏の日差しが降り注ぐとき、雪化粧の中… 四季の移ろいの変化を教えてもらったり 外の光景の新鮮さを一緒に感じたり
自分の足で歩けて、酸素ボンベがなくても呼吸ができること 本当はすごくありがたいことなんだな
毎日歩いている病院の玄関前ですら 気づいていないことや変化が沢山あるんだなあ
看護をさせてもらう中で いろんなことをその姿から教えてもらいます。 ありがたいです。 10月13日、11月3日 NLPコーチングでのワークショップを開催します http://plaza.rakuten.co.jp/lovebase2005/diary/200809190000/
そして来月号の看護技術は、「死」について。 死を見つめることで「生」を見出された方とのエピソードです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.21 20:23:44
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