カテゴリ:ディナー
ここのところ、ホテルでの食事や、レストランでの食事など、変わり映えがしないので、ブログへのUPを控えていました。
先週は、誕生日や、記念日などが続き、夜中に二人でお祝いしたり、ちょっとした記念になることをしたりで、忙しくも楽しく過ごしていました。 で、一応、エンパイアグリルで夕食でもと、昨日行ってきたのですが、とても素敵な時間を過ごさせていただきましたのでご報告。
MENU アミューズ:牛蒡のスープ・カプチーノ仕立てハマチで包んだ鯛のブランダード クラブミート入り リーキのテリーヌ海藻風味のフェットチーネ 小柱のクリームソース 柚子の香り舌平目のメダイヨン仕立て キャビア添え コキアージュソース仔羊背肉のローストとリヨネーズポテト 仔羊のジュのソースデザートホールケーキコーヒーどれも美味しかったのですが、特にメイン2種。 実は、この2種は、エンパイアグリルの初代シェフと、現シェフ二人が、自ら鍋を振って作ってくださいました。 お魚料理は、初代シェフが担当。 この舌平目は、しっとりとしていながらも、口に入れるとホロッと崩れてしまう柔らかさ。 キャビアの塩味が、舌平目の美味しさを引き立てます。 調理方法をお尋ねしたら、低温で調理し、火は完全に通っているけれど限りなく半生に近い状態にしてあるとのこと。 スープは舌平目の骨などで取った上、真中に盛り付けてある貝類の旨みが加わり、そこに加えてある白ワインのおかげで、絶妙な酸味も。
こちらは、私の苦手なはずの仔羊。 それがですねぇ、脂の少ない部分というのもありますが、美味しいんです えっ、私って仔羊好きな人だったっけ と勘違いしてしまいそう。 絶対の信頼をおいている初代シェフの羊は、以前美味しく頂いたこともありますが、その後、やっぱり他のところでは撃沈。 そして現シェフの仔羊。 食感といい、香草のたっぷり利かせたお味といい、非常に私好み。 これなら、お肉の第一チョイスは、これから仔羊よ あとで、シェフに、「仔羊って、いついただいても、こんなに美味しいですか?」 「パリでいただく仔羊もこんなに美味しいですか?」 と、お尋ねしたところ、「いいえ」とキッパリ ああ~やっぱりこの美味しさ、ここだけのお味なのかも
最後に記念日ケーキ さすがに全部は食べきれませんでした。 サプライズのプレゼントまでいただいて、とても幸せな気分 本当に、エンパイアグリルの皆さま、ありがとうございました。 良い記念日になりました
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