カテゴリ:ことばのこと。
私の住んでいる阿波の国では、
「阿波弁」を主に話します。 そこで、面白い阿波弁をご紹介したいと思いますm(_ _)m 1.まけまけいっぱい コップなどに、液体をこぼれる一歩手前くらいまでいっぱい入れることを、 「まけまけいっぱい」といいます。 表面張力によって、こぼれないで踏ん張っているさまを想像してみて下さい。 「まける」が、共通語の「こぼれる」に当たります。 「こぼれるくらいいっぱい」と言い換えられると思います。 「こぼれるよ~」と言うよりも、なんだか愛嬌があると個人的に思います。 これは私だけの使い方かもしれないのですが、 お手洗いに行きたいのを我慢していて、もう限界!!というとき、 「もうまけまけいっぱい・・・(>_<)」と言います(笑) 2.いける 「大丈夫」の意。 使用例として、弁慶の泣き所をぶつけて痛がっている人に、「いけるん?」と尋ねます。 聞かれた方は、「うん、いけるよ」と答えます。 だめなときは、「あかん!」と言います。 大学に入って、県外に出たとき、福岡出身の同級生が、 お酒を飲んでふらふらになっていたところ、 「いけるん?」 と尋ねたら、 「どこに??」 と聞き返された、哀しい過去を持っています(T_T) 3.おちんこま(もしくは、おちんこ) 塾の講師をしていた頃、小学生にこの阿波弁がどういう意味なのか問うと、 必ず爆笑を得られました。 中学生も大爆笑でした。 高校生くらいになると、「にひひひ」くらいにしか笑わなくなります。 「先生エロい~!!」と言われたこともあったような・・・。 みんな何を想像するんだろうか・・・(笑) れっきとした阿波弁で、そこかしこで聞かれます。 お葬式の場面なんかでも聞くことがあるかも! 使用例:長時間おちんこ(ま)しとったけん、足が・・・! さて、問題です! この「おちんこま(略式:おちんこ)」は一体どういう意味でしょうか!? ぜひ回答をお聞かせください!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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