2023年12月21日(木)帯状疱疹ワクチンを打つ。
こんばんわー今日、旦那と、帯状疱疹のワクチンを打って来ました数年前から、TVのCMで「50歳以上になると、帯状疱疹の発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になっています」みたいなこと言ってますよね。CMを見る度、危機感は持つんですけど、気持ちはありつつも行動に移せずって感じでついつい何年か経ってしまいました。でも、57歳目前となって、今まで、帯状疱疹で苦しんでる人達を見て来たのもあるし冬場に乾燥で体を掻いたりして、掻き傷が赤くなったりすると、帯状疱疹じゃないよねと不安になることもあったりで帯状疱疹になって後悔する前に、行動することにしました。そこで、調べてみると私の住んでいる自治体では令和5年7月1日から、ワクチン接種費用の一部助成が実施されていることが分かりました。(1)「ビケン」(乾燥弱毒性水痘ワクチン):生ワクチン →1回接種:助成金額 4,000円(2)「シングリックス®」(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン):不活化ワクチン →2回接種:助成金額 10,000円×2回期間や助成金額は各自治体により異なりますので、お住いの自治体または、帯状疱疹ワクチンの接種を実施する病院・クリニックにお問い合わせ下さい。ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があり、それぞれ助成金額が違います。そもそも、生ワクチンと不活化ワクチンの違いは病院によって費用が違いますが、生ワクチンは8,000円、不活化ワクチンは20,000円くらいでそこまでの差はないようです。私達は旦那のかかりつけの病院で接種しましたが、不活化ワクチンしか取り扱っていませんでした。事前に聞いていた費用は1回11,000円ってことでしたが、初診費用としてプラス2,000円かかり助成金10,000円を差し引いて一人13,000円でした。2か月後に、もう1回接種しますが、その時は初診料なしかなそうだとしても、2人で、助成金(40,000円)があっても、48,000円っ高~というか、10年後、また、ワクチン接種するとなれば、全額自費で。。。でも【シングリックス】帯状疱疹ワクチンの種類や効果・費用と助成・副反応について解説 | ひまわり医院(内科・皮膚科) (soujinkai.or.jp)帯状の特有な皮膚と時に眠れないほどの痛みを伴うこと。水ぼうそうと同じウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス」が原因であり、1回目の感染では水痘が発症しますが、その後ウイルスは体内の神経節にひそみ続け、2回目以降の感染で帯状疱疹として発症します。帯状疱疹は治療が難渋すると「帯状疱疹後神経痛」を発症する可能性があり、治療に半年~1年以上かかることもあります。また、帯状疱疹は日本で毎年60万人がかかる、決して珍しい疾患ではありません。そこで、発症や重症化を予防するために開発されたのが「帯状疱疹ワクチン」です。帯状疱疹ワクチンを発症前に接種しておくことで、帯状疱疹にかかりにくくするほか、仮に帯状疱疹にかかったとしても重症化を予防できるほか、「帯状疱疹後神経痛」になりにくくする効果もあります。現時点では帯状疱疹になりやすい50歳以上から接種することが可能ですが、シングリックスは免疫不全の方などにも適応拡大が検討されています。・・・ってことなので、仕方ないですかね~その時も、助成金があることを祈ります。