西高東低の冬型の気圧配置が・・・
慣れない理科の勉強をしたために、微妙に理科っぽいタイトルですが、最近非常に寒い。私の記憶では「暖冬」と聞いたはずなのに、かなり寒い。12月半ばの時点ですでに、2回も雪がふっている。こんなことは近年なかった気がするのになぁ。私は雪が嫌いです。たぶん、普通の人よりも嫌いなはずです。まあ、それはひとえに私の車がノーマルタイヤを履いているからであり、雪道での運転は非常に怖いからであります。でも、私にはよく分からない。一応ノーマルタイヤでも、雪道は走ることができる。時速30キロぐらいのスピードなら、止まることもそう怖くはない。なのに、なぜみんなスタッドレスタイヤを履きたがるのか。まあ、スキーへ行くことが目的なのならいいが、普通に生活するだけなら、1年に10回も降らない雪のために、4,5万も出してスタッドレスタイヤを買う神経がわからない。「スタッドレスなら安心」なんていう声がよく聞かれるが、雪道で80キロも出すのはどんなタイヤだって危ないわけで、スタッドレスだからといって安心はできない。でも、私のノーマルタイヤも溝がほとんどなくなりつつあり、雨のマンホールでもつるっとすべることがあるので、危険この上ないのはわかっている。しかし、なんかスタッドレスタイヤを買うのははばかられる。はたから見れば、ただのケチなのかもしれないが、4万円するタイヤで、雪道が10回安心できる。ということは4万÷10=4000円雪道を1回安心して走るのに4000円か。これは高いな。こんな風に私が思ってしまうのも、共感していただけるのかしら。ニュースによると、今週末に大寒波がやってきて、ここ岐阜にも結構な雪が降るらしい(3回目!)。さて、タイヤをどうしようかな。そろそろ決断のときが迫っている。