セシウム137…半減期30年…
土壌汚染…海洋汚染…
呆然とするニュースがあい続く
海はどうしたらいいのか途方に暮れる。
海の放射能を語る専門家の表情は一様に固い。
海流…魚…海藻…食物連鎖による濃縮
でも土壌はどうにかならないか?
ぐぐりまくった。
植物の持つ驚異のパワーを探れ!…
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20001203/f1045.html
チェルノブイリ「ナロジチ再生・菜の花プロジェクト」 …
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/tomura.pdf
ヒマワリ・菜の花、これらが実際に使われているらしい。
「らしい」
どんなに私がチェルノブイリという遠い地の大変な災害について
無知・無関心で来たかを思い知る。
日本に降りかかって初めて我が身の事として考える…
恥ずかしい。
でも恥ずかしいなんて言っていられない。
何が食べられる、食べられない、大丈夫か?どうなのか?
そんな事、言っている政府の方々。
それよりチェルノブイリより微細な土壌汚染を受けた土地の農家が
どう生きていくかに頭を絞ろう。
ヒマワリや菜種の力を借りて土壌のセシウム・ストロンチウムを吸い上げてもらった後、
その処理には公の処理が必要になるのだから。
菜の花プロジェクトは優秀だと思う。
放射能がたまらない菜種油からディーゼル油や食用湯・石鹸などを作り、
残りの泥土は低レベル放射能廃棄物として管理・処理する。
何よりも農家が畑を潰さないで済む。
農業で生き続けられる。
私達も応援しよう。
福島に菜の花を。
東京にヒマワリを。
希望はまだそこにある!
ポチッとな ( ^ー°)b