週頭は、夫の休みにヴェネツィアのアカデミア美術館に行って来ました。


娘つきだったので、ちょっとハラハラしたけど、夫と代わる代わる面倒を見たりあやしたりしながら、無事に見学終了。。。　


日本語ガイドをイヤホンで聞きながら鑑賞しましたが、分かりやすく説明してあり、良かったです。


アカデミア美術館に行く前に、撮った一枚！　

　　　　　　　　　　

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と、週頭はこんな感じで楽しく過ごしていたのですが、火曜日の夜～３日連続で夜中に気持ち悪くて吐いてしまいました。


夫も心配していたのですが、夕食をあまり摂らない様に気をつけたら、昨日あたりから収まってきたようです。。。


そして、今日はホームドクターに診てもらう日でした。(って言っても、何をするか分からなかった私(・。・。;;)


先日の血液・尿検査の結果を報告したり、体調はどうか？とか。。。


それで終わりと思っていたら、看護婦さんに呼ばれ『ズボンと下着を全部抜いで、そしてこの白い布を腰に巻いてきてくれる？』と言われたのです。


『え！？　内診もあるの？』と心の準備が出来てなかったなかった私はちょっと驚いてしまいました。


言われる通りにし、白い布(小さいシーツみたい)を腰に巻き、トイレから出てくると、看護婦さんに呼ばれて今度は、『はい、ここに乗ってね～。』と天秤のようなはかり(とってもレトロな体重計(^。^;;)に乗せられ、体重測定。


正確かどうかは分からないけど？体重も妊娠前から１～２キロ増えただけでした。(ホームドクターに後で聞いたら、イタリアは８～１５キロまで増えていいらしい。。。との事。)


体重が終わると、診察台に乗り骨盤の幅や、子宮底長を測りました。


そして、(。・・?)ナゼか内診。(日本だと５ヶ月で内診ってなかったような？？)


日本の様にカーテンもなく、歯医者さんの様なランプで照らされながら、対面式で行われました(笑)


内診も子宮口の開きを確認するような感じだったのですが、この内診は必要？とちょっと疑問に思ってしまった私です。。。


そして、赤ちゃんの心音を聞く為、ジェルをお腹に塗り機械を当てるドクター。(このドクター推定６５歳。)


右左、上下、斜め、、、、と方向を変えてべビちゃんを探すのですが、、、



なかなか心音が確認できず。。。



この前エコーで見た時は心音は聞かなかったけど、べビちゃんの心臓は元気に動いていたし、いや、でも心音聞いてないから、やっぱり問題があるのかしら？と、とても不安な私。


その後もべビちゃんを探しましたが、結局心音は聞けませんでした。



ホームドクターが、『もしかして問題があるかもしれないから、これから病院(大きな総合病院)に行って、緊急で診てもらって下さい。』と紹介状を書き、そのまま私達はバスに乗り、病院へ向かいました。


バスに乗る前も、乗っている時も、病院に着いてからもドキドキ。べビちゃんに何かあったらどうしよう？　日本から大切に運んで来た命なのに。。。



夫も私も無口になり、ひたすら病院の待合室で待機していました。



看護婦さんに呼ばれ、ドクターと対面。そして、エコーを当てると、、、



ドクター『ちゃんと動いてますよ。ほら。』と画面を見せてくれ、そして次に心音も聞かせてくれました。



あぁー、本当に良かった。そして安心。。。



真剣な顔つきだった表情もやっと綻んだ瞬間でした。



あぁードキドキした。。。




そうそう、尿検査の結果、薬を飲むように言われました。夫に聞くと、蛋白尿ではないとの事。


だったら何に問題があるのかしら？　日本だと妊娠中の尿検査って蛋白の値を調べるだけだと思っていたけど。。。　



今日から薬を飲んでいるけど、来週の尿検査までに何か良く分からないけど良くなっているといいです。



今日はハラハラ・ドキドキの一日でした。



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