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2006.07.07
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カテゴリ:妊婦生活
タイトル通り、ここに来て病院を変えました! 


ちょっと前に夫のパパ&妹が、『ここの病院静かだし、出産方法も選べるしいいみたいだよ。』と助言してくれたのがきっかけ。


それまでは、家から一番近くの、いわゆる『市民病院』で産むと決めていました。
検査の結果をもらいに行ったり、今まで何度も足を運んでいるのですが、いつも混雑している状態。
それに、掛かりつけのドクターからは、


『あなた達、体外受精だし、何かトラブルが起こったら市民病院の方がいいわよ。』と言われていたのです。(でも、日本でかかっていたドクターは体外受精だろうが妊娠したら普通の妊娠と同じ。と言われていました。)



私も、異国の地だし、このドクターの言う事に従おう。。。と。



でも、現在37週に入り今までの経過も順調にきているし、あとは産むだけの状態。
できれば、より静かな環境の中で、満足のいくお産をしたいなと思うようになりました。
そして、その事を掛かりつけのドクターに相談。そして、『良いでしょう。』との返事を頂きました。



そして、最後の検査である『タンポーネ』(多分おりもの検査?)をしに、新しい病院へ。。。
(車で15分くらいの所にあります。)
 
         病院入り口。。。

               病院正面。。。


市民病院とは違う、落ち着いた雰囲気に安心感を覚えました。
検査もスムーズにくし、『朝から胎動が少ない。』と伝えると、すぐに産婦人科病棟に回してくれて、 日本で言うNSTをし、問題なしと判明。


そのNSTをした部屋というのが、水中出産をする部屋でした。
イルカやカモメの絵が描いてあって、壁一面ブルーで『海』の雰囲気。
興味津々で見ていると、リラクゼーションのCDや、アロマオイルを炊く陶器なども置かれていていました。


そして、病室は3人部屋のみ。
ちょっと覗くと、母子同室なのか、ベッドの横には生まれたばかりのべビちゃんが。。。
静かな雰囲気の中、廊下の花を生ける修道女、そしてべビちゃんの泣き声がとても印象的でした。



来週水曜日にこの病院のドクターと話し合いがあり、再度行って来る予定です。
その時に検査の結果を考慮して、どのような生み方を希望するのか等話し合います。
(でも、その前に生まれるかしらん!?)



夫の妹曰く、水中出産の他、フリースタイル、穴の開いた椅子(!?)で産む方法など、色々あるようです。イタリアでは水中出産も人気があるのか、割と一般的みたいだし。。。





上の子の時は、トラブル続きで最後には緊急帝王切開になり、オペ室へ急行。
帝王切開の同意書も、オペ室へ向かうエレベーターの中、ストレッチャーに乗せられた状態で書いたのです。。。 もう私もドクターもナースもバタバタ。
そして、オペ室に着いたら破水、何と手術台の上で出産となりました。。。(仰向けで寝ている状態です。。。)
満足・不満足とかそういう話しではありませんでした。



出産には色々ドラマがあって、その時にならないと分からない事もたくさんあります。
でも、今回病院を変えた事で、少しでも満足のいくお産に繋がればな~と思っている私です。



それにしても、水中出産ってどうなんだろう!? 
ここに来てどうしようか迷っています。。。(。・_・)゛ウ-ム 









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Last updated  2006.07.08 02:09:51
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