夏休みおわっちゃった
関西の実家で過ごした夏休みを終えて、東京に戻ってきました。 お昼前の新幹線にお弁当を買ってのり、ご飯とおやつで3時間弱ぐずったりせず何とかもつようになりました。2、3歳の頃は移動時間を少しでも短くしようと飛行機を使い続けていたことを思い出すと我が家のやんちゃ坊主も成長してるのね~。 のぞみに自由席をつくり、ひかりの自由席と値段が同じになったので、いわゆる自由席の格安チケットはもう販売されてません。自由席のチケットを買って時間があえば、新型N700系のぞみ自由席にのります。新型は座席の幅も広くて快適です。新幹線の移動もなかなかいいね~。 山へ海へ夏休みを楽しんできました。naoも私も日焼けしてココア色になってます。コーヒー色とまではいいませんけど。今年のお盆の14日、15日に海水浴するなんて気持ち良かったけど、かなりの日差しでした。 子連れの海水浴は2度目の和歌山県白浜。昨年は白良浜という真っ白な砂浜で、座る場所を探すのも苦労するような混みようでした。ちなみに駐車場代は一日3,000円、関西弁で言うと、ぼったくり状態でしたが、、、今年は白浜の手前にある扇ヶ浜という市営海水浴場で遊びました。 昨年とは違い、naoは泣いたりすることはなくなって、「浮き輪から手を離せ」と大騒ぎ。それなりに手を離して、浮き輪で泳いでいる気分にさせてあげました(笑)。あの暑さの中、2時間ほとんど海の中でした。砂浜は裸足で歩けないぐらいの熱さ。最高気温を記録した15日の海水浴でした。 扇ヶ浜は市営ですからシャワーは無料だったし、食べ物やカキ氷を売っている店も一軒あるし、家族連れには十分でしたよ。 横に防波堤と岩場があって、イソガニやフナムシ、ヤドカリ、魚が集まっているのが楽しかったです。じいちゃんは遠くの防波堤で釣りを始めたし、恥ずかしながら、私めが?!水着で岩を登って、イソガニやらヤドカリやらつかまえちゃいました。バケツに集めたら従姉妹も息子も喜んで、ホテルへ海水ごと持ち帰って観察。帰る日に海に返しました。 ゴーグルつけて泳いでいる小学生ぐらいのお兄ちゃん達に「そのでかいヤドカリをくれ」と言われましたが、、、しっかり断って!!小さいヤドカリをあげました。自分でとれるやろ~。真っ黒に日焼けして人懐っこい男の子たち、、、息子もこんな少年になってほしいなって思ってしまいました。 ホテルからみた白浜の海です↓ 東京に土曜日に戻ってきて、日曜はいつもの公園へ。東京は涼しいぐらいです。夜もエアコン必要ないです。 不思議なことに、関西ではとっくに聞こえなくなったセミの声が、この西多摩ではミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの声が聞こえます。 もう虫取り網を使うことに夢中で、アブラゼミが逃げると涙を浮かべて悔しがるので、そんなにしたいならやってみなはれ~と、手伝いながらもセミをとらせていたら13匹も虫かごにいれてました。息子が本当に1人でとったのは5匹ぐらいかな。帰りにまた空に放して逃がしました。放鳥みたいに(笑)。 絵本じゃなくて、自然の中で「ミッケ!」してました。アブラゼミもミンミンゼミ(羽が透明)も枝にとけこんでますからね。 前にテレビで放映していましたが、九州地方で栽培された植木の土の部分と一緒に移動してクマゼミの生存地域が北上しているようですね。西多摩周辺ではクマゼミはまだいません。なぜこのあたりのセミはまだないているのか?今年は関西が暑過ぎる?暇なときに調べてしまいそうです。 昆虫、山、海、公園遊びの夏でした。ブログ再開します。よろしくお付き合いください。