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テーマ:着物(543)
カテゴリ:職人技(旧・お洗濯)
清水の舞台から落っこちながらw 購入の大島紬ですが、合せ仕立てなので今の時期は箪笥で眠っております。(寂)
通勤途中の塀で見かけた花。 夏になると海によく行ったのですが、自宅から海にある土地に近づくとその道沿いの家々の塀に垂れ下がるように咲いてました。 この大島紬を選んでから、いつも『この花は何の花の柄だろう??』と考えて楽しんでいたけれど、 真っ先に浮かんだ花が、画像のオレンジの花。 これかなぁ~~と思っていました。 花の名前は知りません。(笑) 海に行く時に見かけていたので、暑い季節・暑い土地の花のイメージも大島に繋がったように思います。 大島紬の柄みたいにツルに花がついている感じもしているので・・・ 自宅近くでも見つけたので、初めて間近に寄って見たのですが。。。。あ・・違う(笑) この花は大島紬の柄の花と違って、花の鍔の近くが長くって膨らんでるの。 あ~ぁはずれかぁ~(笑) そう思ったら、ちょっと意地になって調べたくなってインターネット検索してみました。 そうしたら『シャリンバイ(車輪梅)』という花に目が留まりました。 バラ科の花で別名『テーチキ』!♪ これかも!!。。。と勝手に喜ぶ私♪ だって、大島紬には欠かせない『テーチキ』の花が織り込まれている大島紬だったら なんだか、とっても嬉しくないですか♪?? 最初にオールドローズっぽいお花だなぁとも思っていたし、バラ科の花なら似てても納得できるし。 着物の柄には「これ!」というハッキリしたものが少ないのは、季節感を出しすぎると着るのに困るとか言う事情があるって聞いた事があるけれど、 なんの柄かなぁ・・・っと想像する楽しみもあって、それはそれで良いと思ったりします。 シーズンオフの着物で、こんなに楽しんじゃっていいのかしら(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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