めざせ必撮！

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  2007年9月29日 下総航空基地開設記念行事　その3

  今回は”下総救難飛行隊”の写真の紹介です。私が久々に下総基地へ行く気になったのは開催日がダブらなかった事もありますが、より重要だったのは”下総救難飛行隊”の撮影をしたかったからです。と言うのも…海自の組織改編により、今年度いっぱいで”救難飛行隊”は”館山”へ異動、”第73飛行隊”となる事になっていたからです。これは”救難飛行隊”の建物の前にあったプレートです。余談ですが”SHIMOFUSA”は”しもうさ”と読みます。空自の航空祭同様、このような天気の悪い日に行われる唯一の飛行展示が救難ヘリによる展示です。”下総基地祭”での最後の救難ヘリの展示の始まりです。始めは”UH-60J”の機動性をアピールする内容の展示を行います(トリミングしています)。続いて”救難展示”。ホバリング中のヘリからロープが降ろされ…救難員が降下し遭難者を救助するのですが、フィルムがここで切れてしまいました。最後の展示だと言うのにとんだ失敗をしてしまいました(この後すぐにデジカメに切り替えましたが、降下には間に合いませんでした)。幸い午後からは雨が上がり”UH-60J”も体験搭乗に使用されたので、その後も撮影はできました。次回は”P-3C”の写真の紹介です。

  2007.10.18

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  1周年記念

  このブログを始めてちょうど1年経ちました。訪問していただいた皆さん、どうもありがとうございます。相変らず航空機関係ネタしかありませんが、これからもよろしくお願いいたします。1周年に使えるような写真を探したのですが適当なものが見つからなかったので、今まで撮った写真の中で”お気に入り”の内の1枚を紹介します。1996年11月17日の”エアフェスタ浜松”で撮影した”F-14A”の帰投時の写真です。夕方5時近く、既に基地の外に出て駐車場に向かっている途中で撮影しました。訂正：基地内での撮影でした。2~3年後のFA-18の帰投を撮影した時の記憶と混同してました。ISO100のフィルムが残り数枚しかなく、感度400に増感したら他の30枚がダメになってしまうので強引にISO100のまま、しかも絞り開放でも1/15秒しかないシャッター速度を1/60秒にして撮影しました。明らかに露光不足ですが、私的にはこの”バーナー炎”が気に入っています。'96浜松編そのものの紹介はたぶん今年中には無理でしょう。下総編の続きはまた次回にします。

  2007.10.17

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  2007年9月29日 下総航空基地開設記念行事　その2

  今回は悪天候の中、初めて行われた”ある展示”の写真の紹介です。その”ある展示”とは…ついに海自もやりました！”P-3C Jr”による編隊飛行展示です。訂正：プログラムでは”Mini P-3C”でした。さすがに大型4発機！空自のJrよりかなり大きめです。ところが3機による編隊飛行は割と短時間で終了してしまい、少し物足りなく思っていると…突如会場に現れたのは昔お風呂場で遊んでいたようなデザインの”国籍不明潜水艦”。そこへ哨戒飛行中の”Mini P-3C"が…そう、ここからは”ASW(対潜水艦戦)展示”が始まります。”Mini P-3C”が潜水艦を発見し追跡を開始。優秀なセンサーを搭載する”Mini P-3C”は潜水艦を着実に追い詰めます。どうやって決着をつけるのかと思っていると…”Mini P-3C”が魚雷を投下(したつもりです)。魚雷は潜水艦の推進器音を探知する”パッシブモード”で追跡を開始。それに対し潜水艦は推進器を停止、無音潜行で魚雷を欺きます。潜水艦の推進器音が途絶え目標を見失った魚雷は、自らソナー音を発して目標を探知する”アクティブモード”に移行。円形のパターンを描きながら目標を捜索します。コミカルなようで妙に凝った演出です。ついに魚雷が潜水艦を捕捉、艦中央部に命中します。そして…潜水艦の撃沈に成功しました。”Mini”の展示とは言え、航空基地祭での”ASW展示”は初めてではないでしょうか？この展示は同時に、天気が悪くて沈みがちだった会場内の雰囲気を明るくする事にも成功しました。そして天気も徐々に回復し始めます。次回は午前中に行われた唯一の”飛行展示”の写真の紹介です。

  2007.10.16

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  2007年9月29日 下総航空基地開設記念行事　その1

  今回から'07下総編に入ります。下総航空基地は私の家から最も近い航空基地なのですが他の基地祭と重なる事が多く、ここしばらく行っていませんでした(今世紀に入って初めてかも)。今年の”下総”は直接重なる事はなかったものの、翌30日には”館山”、”木更津”が同日開催と県内にある全ての航空基地の行事が2日間に集中する事になってしまいました。しかも天気も良くありません。そんな中、出かける事にしたのは”ある事情”があったからなのですが、それはまた何回は後に説明する事にします。まずは地上展示機の紹介から、地元第205教育航空隊”YS-11T-A(6901号機)”。たしか6機配備されていたはずで、民航機が退役してしまった現在では”YS-11シリーズ”の中で最も多い型となっています。こちらも地元機、第203教育航空隊”P-3C(5047号機)”。塗装はロービジになってしまったものの、海自航空隊で唯一尾翼の部隊マークが残っている”P-3C”です。補足：この年の内にマークのサイズが縮小され、その後廃止となってしまいました。”SH-60K(8402号機)”。館山の機体かと思ったら、厚木の第51航空隊の機体でした。徳島の第202教育航空隊”TC-90(6814号機)”。下総には海自の”教育航空集団司令部”が置かれているのでゲスト参加していると思われます。同じ理由で小月から第201教育航空隊”T-5(6315号機)”が…空自唯一のゲストは入間第402飛行隊”C-1(031号機)”。習志野の第1空挺団が”C-1”に搭乗する際はこの下総を使用するので関係も深いです。その空挺団が搭乗し”空挺降下”を実施する予定だった木更津第1ヘリ団”CH-47JA(2964号機)”。ご覧のように雨のため中止になってしまいました。雨が降り出したため、午前中最初の展示は大幅に変更される事になりました。次回はそんな雨の中で行われた”ある展示”の写真の紹介です。

  2007.10.15

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その17

  今回で小松編も締めに入ります。”帰投シーン”の3回目はヘリ・プロペラ機系の写真の紹介です。まずはヘリから、新潟救難隊”KV-107II(850号機)”。ヘリはファンに挨拶をしながら低い離陸を見せてくれるので、建物や観客を背景にした写真を撮る事ができます。今回はフェンス際では撮れなかったので、少しフェンスの一部が写ってしまっています。訂正：エンブレムの下には”NIIGATA”と書いてありましたが、浜松基地所属になっていたようです。低い離陸と言えば海自第3航空隊の”P-3C(5056号機)”。展望デッキよりやや上方を緩い角度で上昇して行きます。ちょうど背景が空になり脚もほぼ収納されているので、私好みの”空撮っぽい”写真に近いです。ブルーの離陸の合間で、ジェット機用のシャッター速度のままだったのでプロペラのブレ加減がやや少ないですが…小牧の”C-130H(082号機)”。プロペラ機用にシャッター速度を下げました(正確には絞り優先で撮っているのでf13に絞り、1/100秒になるようにしています)。”C-130H”も離陸後に旋回してくれたので”背中”を撮る事ができました。三沢の”E-2C(461号機)”。f値は変わらないのですが、やや暗くなってきたので1/60秒になっています。プロペラは完全にブレていますが、ここまで下げると機体そのものがブレてきてます。入間の”C-1(008号機)”。ジェット機なので今回のテーマからズレますが、この日最後に離陸した機体です。しかもこの機体は地上展示された機体(018号機)ではなく、ブルー整備班を松島に輸送するために航空祭終了後に飛来しました。松島の”F-2B(111号機)”、百里の”RF-4E(914号機)、静浜の”T-7(939号機)”はこの日は帰投しませんでした。外来機が去った後、エプロン地区では隊員さん達が横1列に並び”お掃除”を始めます。航空機(特にジェット機)にとっては例え小さなゴミでもエンジンに飛び込むと重大な事故に繋がりまねませんので、皆さん真剣にエプロン上のゴミを探します。この写真は3枚の写真を張り合わせましたが、実際は15枚分にズラリと並んでいます。会場内ではゴミを落さないように注意しましょう。今回で'07小松編は終了です。次回から'07下総編に入ります。

  2007.10.14

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その16

  今回は”ブルーインパルス”の帰投の写真の紹介です。小松へ通い始めて10数年になりますが、今年の帰投の仕方は一味違いました。今回は大きいサイズで紹介します。1番機の離陸。編隊離陸ではないので少しガッカリした矢先、1番機が機体を捻り上昇コースが変わりました。そして私達の頭上を通過して行きました。パイロットが送迎デッキで見送るファンに手を振ってくれました。2番機のローパスシーン。ブルーインパルスはローパスを実施しました。この時は会場側のファンに手を振っていました。2番機も同様のコースで離陸したのですが撮影に失敗しました。3番機の離陸シーンはその1で紹介したので、やはりローパスを…機体を振ってファンの見送りに答えています。4番機は3番機と同じく背中を見せての離陸。5番機の離陸。真横の写真なので真っ直ぐ上昇しているように見えますが、実際は旋回しています。連続して紹介していますが1～4番機、5番～予備機と別れて離陸しており、その間約10分の間に民航機と”P-3C”が離陸しています。6番機の離陸。前席のパイロットも手を振ってくれています。そして最後に予備機の離陸。5番～予備機もこの後ローパスを実施しました。今回の撮影はデジカメ(K10D)でレンズは400X1.4、ノートリミングです。初めにも少し書きましたが、この離陸パターンは今まで見た記憶がありません。もっとも風向きが逆になっただけで、離陸パターンは全く違うものになります。来年もやって欲しいものですがどうなりますやら…次回はその他の機体の紹介です。

  2007.10.13

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その15

  今回は”外来機”の帰投の写真の紹介です。丸2週間紹介してきた”小松基地航空祭”。航空祭のプログラムは終了しましたが、見せ場はまだ残っています。”ブルーインパルス”の展示が終了すると私は外来機の帰投を撮影するために空港展望デッキへ移動します。米海兵隊VMFA-312”FA-18Aプラス”。予想よりも早く、戦闘機系では1番早い帰投となりました。残念ながらローパスは行われませんでしたが、編隊離陸をしてくれました。肝心の写真の出来は今一つでしたが…岐阜の”F-2A(503号機)”は離陸開始後、私達の目の前で急上昇を開始…ベイパーを派手に出しながら…機体を捻り、そのまま飛び去って行きました。写真を見てお解かりのとおり、この時間になると空港側が順光になります。同じく岐阜の”F-4EJ改(356号機)”お腹に響くエンジン音を轟かせて…”F-2A”とは対照的に低い角度で上昇します。次回は”ブルーインパルス”の帰投の写真の紹介です。

  2007.10.12

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その14

  ”ブルーインパルス”の写真の紹介も締めに入ります。この時の撮影はフィルム機は”望遠”、デジカメは”広角ズーム”で撮影していました。これは18ミリで撮影した”ワイドトゥデルタループ”です。もう1枚。その他にも”キューピッド”や”バーティカル8”なども撮影したのですが、背景の雲でハッキリしないので省略します。ソロ機最後の課目”コークスクリュー”。フィルムを使い切ったので、ここからはデジカメを”望遠”に切り替えます。5番機、6番機どちらを撮るか悩むところですが、今回は5番機を追いかけます(トリミングしています)。課目終了時に背面飛行していた5番機は左290°ロールを行い…会場から見て右方向にブレイク、着陸態勢に入ります。昨年この場所で撮影した”ローリングコンバットピッチ”は大迫力だったので今年も狙っていたのですが、進入コースが昨年と違っていたため撮影のタイミングをハズしてしまいました。次回は外来機の帰投の写真の紹介です。

  2007.10.11

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その13

  今回も”ブルーインパルス”の写真の紹介です。前回も書きましたが、私のいる場所はブルーの会場正面側のコースのほぼ真下になります。今回はその地の利を活かした写真を中心に紹介します。”チェンジオーバーループ”の最初のシーン。この時は正確には会場後方から”トレイル隊形”で進入し前方に抜けて上昇します。会場にいると後方の建物の陰から現れる形になるので、撮影の余裕があまりありません。上空を通過(トリミングしています)…この後”ダイヤモンド隊形”に移行しながら上昇、ループを描きます。ソロの5･6番機による”ハーフスローロール”。隊形を維持しながらロールを打ちます。”スター＆クロス”の最初のシーン。会場後方から前方に抜けた編隊が…上昇し、ブレイクします。この後も撮影したのですが、18ミリでも収まらなかったのでここまでです。更に次回へ続きます。

  2007.10.10

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その12

  今回は”ブルーインパルス”の写真の紹介です。午前中は曇りがちだった天気も青空が目立ち始め、午後にはほぼ晴天と呼べるようになりました。今年になってまだ”第1区分”を見てなかった私にとって、待望のショーの始まりです。離陸は角度的にキツかったので”ダーティターン”から紹介します。もう1枚。私のいた場所はブルーの会場正面からの飛行コースのほぼ真下に位置しています。”チェンジオーバーターン”の開始(この写真だけトリミングしています)。”トレイル隊形”で進入した5機、右旋回を開始しながら…隊形を”デルタ”に移行して行きます。近すぎて5機全ては収まりません。右旋回をしながら編隊の間隔を詰めて行き…1周した時点で密集した”デルタ隊形”を完成させます。続いて”レインフォール”。ソロ機の撮影にはやや不向きな場所なので今回は編隊中心の紹介になります。編隊がブレイクを開始します。ほぼ真上で編隊が拡がるので、この後は広角を使っても収まりませんのでここまでです。次回に続きます。

  2007.10.09

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その11

  前回に続いて第306飛行隊”F-15J機動飛行”の写真の紹介です。今まで長々と”F-15J”の写真を紹介してきましたが、それが練習だったと思えるほど、この時の飛行は派手なものでした。私の写真的にも”F-15J”の写真の力作揃いとなりました。いつもより大きいサイズで紹介します。925号機が”水平8の字飛行”を行います。まず右旋回…そして左旋回に入ります。最初は逆光だと嘆いていましたが、順光の写真とは違った雰囲気が今では気に入っています。続いて822号機。主翼のベイパーが淡く虹色に輝きます(この写真だけトリミングしています)。もう1枚。これなら”空撮写真”とウソをついても信じてもらえるかな？これで小松の”F-15J”の展示は終了です。次回は”ブルーインパルス”の写真の紹介です。

  2007.10.08

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その10

  今回は第306飛行隊”F-15J機動飛行”の写真の紹介です。天候も回復し陽が射し始め、加えて今までの撮影で私もだいぶ機体の動きに付いて行けるようになっています。この日最後の”F-15J”の展示に気合を入れて臨みます。まずはフィルム機(LX)の写真から。機動飛行に参加した”F-15J”は2機、925号機と822号機です。離陸から”スプレッドアウト”を決めてくれましたが、私のいた場所では離陸する機体は建物の陰から突然現れるので間に合いませんでした。なので旋回シーンからの紹介です。主翼のベイパーも目立ってきました。少し欠けたのが惜しいですが、ほぼフレームいっぱいに撮れました。逆光にベイパーが輝きます。海側を旋回する時は順光なのですが距離は遠めです。順光のアップを狙うなら、更に海側の撮影ポイントに移動すれば可能です。逆光とは言え、これだけ撮影できる場所はそうはないので、今はこの撮影ポイントが気に入っています。でもその内、順光アップを狙ってみようと思います。前回の写真にも似た雰囲気の写真がありましたが、この「一緒に飛行しながら撮影した」ような写真(実際は旋回中)は好きな構図です。豪快なアフターバーナーの写真を狙っていたのですがどうも角度が合いません。ただ飛行コースは年によって微妙にズレるので、もう少しこのポイントでの撮影は続ける予定です。次回はデジカメ(K10D)で撮った写真の紹介です。

  2007.10.07

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その9

  今回も”編隊飛行”展示の写真の紹介です。”編隊飛行”は航過飛行中心で、あまり派手な機動は行われない感じですが、着陸態勢に入る際は機動飛行なみのシーンが狙えます。2機編隊の1機、909号機のハイレートクライム。光線の具合でエンジン排気の陽炎が見えます。そして再度高速で進入し”コンバットピッチ”で着陸態勢に入ります。そろそろ気温も高くなってきたので、主翼からのベイパーが目立ってきました。”コンバットピッチ”は短時間で減速・着陸態勢に入るための飛行パターンで、高速度を保ったまま滑走路上に進入し、やや上昇気味に急旋回する事で急減速します。加えて、エアブレーキも展開し効率を高めます。速度が落ちるにつれてベイパーも少なくなります。残る8機は4機ずつの”エシュロン隊形”で進入。滑走路上で”ブレイク”し、着陸態勢に入ります。4機を順番に撮影したいところですが、その内の1機(869号機)が真上を通過するコースに入ったので集中して追いかけます。もう1枚。この間に他の3機は通過して離れてしまうので、チャンスは多くはありません。次の4機編隊でも1機(938号機)を追いかけます。もう1枚。これで”編隊飛行”展示は終了です。次回は第306飛行隊”F-15J機動飛行”の写真の紹介です。

  2007.10.06

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その8

  前回に続いて”編隊飛行”展示の写真の紹介です。”編隊飛行”には前回紹介した10機が参加します。まずは2機編隊による航過飛行が行われます。そしてその間に8機が編隊を組み、会場上空に進入してきます。本来ならば編隊全体を収めた写真を撮るべきところですが、私は400ミリを付けたままアップでの撮影を行います。機体同士がうまく重なった写真を撮りたかったからです。編隊全体が撮れるのは、かなり距離が離れてから(向かってくる方向は木が邪魔して撮れません)です。8機での”デルタ編隊”かな？そして再び2機編隊が航過飛行をしている間に…編隊を組みなおした8機が再度進入してきます。この辺で旋回を始めてくれたら良かったのですが、なかなかイメージ通りには撮れません。次回もこの続きです。

  2007.10.05

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その7

  今回は”編隊飛行”展示の写真の紹介です。まずは参加する機体の離陸シーンから…第303飛行隊”F-15J”814･869号機。第306飛行隊からは874･957号機と…938号機、”F-15DJ”062号機。1機で離陸する第303の909号機。同じく924号機。実は1番最初に離陸した第303の894号機と055号機は撮影に失敗してしまいました。”編隊飛行”にはこの計10機が参加します。次回に続きます。

  2007.10.04

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その6

  小松の”F-15J”の飛行展示はまだまだ続きます。今回は”デモ・スクランブル”の写真の紹介です。と言っても地上での展示部分は撮れなかったので、”機動飛行”とあまり変わりませんが…1機目の離陸シーン。”デモ・スクランブル”は第306飛行隊の”F-15J”2機によって行われました。続いて2機目、ほぼ”背中全面”をこちらに向けて旋回します。この時間になると少し雲間から陽が射してきました。基地方向は南側なので逆光になりますが、海側を通過する際は北側なので順光になります。陽が見え隠れするので、なかなか接近時とタイミングが合いませんでしたが…”デモ・スクランブル”の飛行シーンは短時間で終わってしまうので、次の”救難展示”からも一部紹介します。救難物資投下を行う”U-125A”。”UH-60J”は基地側を中心に飛行していたので、遠すぎて撮影しませんでした。その代わり”U-125A”は”UH-60J”が救難展示している間中、空港を中心に旋回し続けます。次回は”編隊飛行”展示の写真の紹介です。

  2007.10.03

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その5

  今回は”F-2A機動飛行”の写真の紹介です。地上展示機として松島の”F-2B”が来ていましたが、機動飛行は岐阜の”F-2A”が行いました。今回飛来したのは503号機。この天気では明るい塗装の501号機の方が良かったかも(3年くらい前まではそうでした)…ですが、ベイパーはこの塗装の方が目立ちます。ほぼ背中全面を向けての旋回シーン。地元の”F-15J”ほどは低空に下りてこないので、この写真はトリミングしています…と言うか1、2枚目以外は皆トリミングしています。主翼上面全体からベイパーを発生させて急旋回。アフターバーナーを噴かして急上昇…そのまま捻って着陸態勢に入ります。以前はそのまま帰投していましたが、数年前からは地上展示にも参加するようになりました。次回からは”F-15J”の展示を連続で紹介します。

  2007.10.02

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その4

  何度も中断してすみません。ここからは小松編の紹介に専念します。前回の続き、第303飛行隊”F-15J機動飛行”の写真の紹介です。”タッチアンドゴー”直後の急上昇。私のいる場所では空港ビルに隠れてしまい、着陸シーンの撮影はできません。今回も”背中写真”の紹介です。この時間帯はまだ気温が高くなかったからか、ベイパーはまだ少なめでした。”背中”に次いで撮りたかったのが”バーナー炎”。残念ながら通過直後はピントが間に合わず、この写真はトリミングしています。再び”背中”、今回はかなり接近してきてから旋回開始…そのまま旋回する機体を追い続けます。再接近時では機体の半分くらいしかフレームに収まりません。パイロットが袖を巻くって操縦している様子が見えます。前回の写真はフィルム機主体で、レンズは500ミリX1.4。今回の写真はデジカメで400ミリX1.4で撮影しました。次回は”F-2A機動飛行”の写真の紹介です。

  2007.10.01

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  2007年9月30日 第35回木更津航空祭

  ここからはダブルヘッダー第2航空祭”木更津”の紹介です。陸自の航空祭は実質、長～い記念式典の後に始まるので飛行展示の開始は11時頃になります。私が今回の無茶を決行したのはその時間的余裕があったからですが、まさかこの天候で本当に飛ぶとは思っていませんでした。さすがに”大編隊”飛行は実施されませんでしたが、その他の展示は弱冠の制限はあったものの実施されました。訓練展示での”AH-1S”の攻撃シーン。撮影するのも苦労する雨の中、重い戦闘装備を身に付け隊員達は全力で訓練展示を行います。そして今回のスペシャルゲスト”AH-64D”。霞ヶ浦の機体ではなく、明野の01号機が増槽付きで登場！飛行展示を行いました。プログラムに機体名は載っていなかったので、ナレーションでその名が出た時は驚きました。今回は悪天候で入場者が少なかったので、いつもなら長蛇の列の”ヘリ地上滑走”も余裕で乗る事ができました(友人は3回乗ったそうです)。そして今年も出ました”LR-1特別塗装機”！今年の基ネタは”飛燕”です。この塗装、意外なほど”LR-1”に似合っています。質問した隊員さんは制作に関わった方で、描いていてやはり同じように感じたそうです。残念ながらこの塗装は航空祭終了後、すぐに落されてしまうそうです。木更津編はまた改めて紹介します。次回は小松編に戻ります。

  2007.09.30

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  2007年9月30日 ヘリコプターフェスティバルiｎ館山

  今回は今日行われた”ヘリコプターフェスティバルiｎ館山”の紹介です。昨日も書きましたが、今日は陸自”木更津”と海自”館山”の航空祭が同日開催！昨晩まではどちらに行こうか決めかねていました。悩んだ末出した結論は、”館山”と”木更津”のダブルヘッダーです。と言う訳でまずはダブルヘッダー第1航空祭、”館山”です。例年は一般道を使うのですが、今回は時間優先なので全線開通してまだ間もない"館山自動車道”を初めて利用しました。千葉市の自宅を出発して1時間少々で館山に到着、開門10分後には基地に入り撮影を開始しました。開門直後と言うより、この悪天候のため会場はガラガラでした。無理をして行った最大理由は退役までのカウントダウンに入った、しらせ飛行科”S-61A”を撮影するためでした。訂正：”S-61A-1”です。展示されていたのは昨年も撮影した8186号機。8185号機は会場から離れた場所に置かれていましたが何とか撮影する事ができました。残念ながら8187号機は見当たりませんでした(今年も”しらせ”と一緒に全国を周っているのかな？)。昨日行った下総基地からのゲスト”UH-60J(8961号機)”。海自の組織改編により今年度末にはここ館山へ部隊ごと異動する事になります。岩国からは”MH-53E(8625号機)”が来ていました。さすがに新型機の”MCH-101”はまだ運用試験中なので来れないそうです。”MCH-101”は館山では”S-61A”の後継機の南極仕様タイプの方が先に見られる事になりそうです。訂正：南極仕様の場合の機種名は”CH-101”、機種更新に伴い”しらせ飛行科”は岩国に異動になるそうです。約1時間で格納庫の中の機体まで撮影し、”木更津”へ向かう事にしました。一番の心残りは、唯一の空自からのゲスト”T-4ブルーJr”。全天候性能を活かして雨天でのショーを実施したのか気になります。この後続いて第2航空祭”木更津”の紹介をします。

  2007.09.30

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その3

  今回は第303飛行隊”F-15J”による機動飛行の写真の紹介です。基地での撮影を終えたのが8時半頃、時間最優先の移動と言う事でタクシーを使って空港側へ向かい、機動飛行開始前ギリギリに撮影ポイントに到着しました。何故そこまでして移動したかと言うと…それは”背中”の写真を撮るためです。滑走路上で旋回を開始した機体は、空港をその旋回軌道内に収める形で飛行します。空港敷地内(もちろん普通に歩き回れる場所です)に入れば機体が360度旋回する間中、”背中”を撮影し続ける事ができます。その他のにも魅力は多々有りまして…例えばアフターバーナーを噴かした機体が真上を通過して…急上昇するシーンなども撮る事もできます(この写真のみトリミングしています)。実は頭上通過の3枚は連続していません。接近･離脱を2回に分けて撮影したものです。突然ですが、全日空”ポケモンジェット”の登場です。小松は民間空港と共用しているので、飛行展示も民航機の運航スケジュールの影響を受けます(逆もあります)。機動飛行の途中ですが、”ポケモンジェット”の出発時間になりましたので一時中断です。次回に続きます。

  2007.09.29

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  今日は”下総”、明日は…

  '07小松編その2に入る前に一言報告を。今日は私の地元、千葉県にあります海上自衛隊”下総航空基地開設記念行事”に行ってきました。あいにくの天気で午前中の飛行展示はほとんど中止になってしまいましたが、午後からは”体験搭乗”が実施され、”P-3C”、”YS-11T-A”各3機が離着陸を繰り返しました。一応満足できた一日だったのですが、問題は明日です。明日はやはり千葉県内にある海自の”館山”と陸自の”木更津”が航空祭を予定しています。何もこの土日に県内全ての航空基地祭を集中させなくても…”館山”にするか”木更津”にするか…とりあえず”木更津”まで行ってから、成り行きで決めたいと思います。

  2007.09.29

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  2007年9月23日 小松基地航空祭 その2

  今回から'07小松編に入ります。いつもとは逆に地上展示機の紹介から入ります。私の小松での撮影パターンは朝の内に基地内の展示機を撮影した後、すぐに空港側へ移動して機動飛行等の撮影となります。松島基地第21飛行隊”F-2B(111号機)”。111号機は、かつてはブルーインパルス仕様の”T-2”(私の写真では5番機の事が多い)のナンバーでした。当時は”トリプルスティック”の愛称でも呼ばれていましたが、今の”F-2B”でもそう呼ばれているのかな？新潟基地救難隊”KV-107II(850号機)”。退役の日が近づきつつある”バートル”、あと何回見る事ができるやら…訂正：エンブレムの下には”NIIGATA”と書いてありましたが、浜松基地所属になっていたようです。今年になってから目に付くようになったこのゴツイ車輌、”かく座機収容機材”と言うそうです。滑走路周辺で事故を起こした機体をクレーンで吊り下げて収容します。30トンの機体を吊り下げるので、車輌の重量は約130トンもあります。地上展示機を撮影している間に”オープニング飛行”の”F-15J”2機が離陸しました。これは”ダーティ形態”での航過飛行です。通常形態での航過飛行。プログラムでは”オープニング飛行”は7時45分から始まりました。8時55分からの”機動飛行”までには空港側に移動したかったので、この時は地上展示機の撮影を優先していました。もう1枚。小松の”機動飛行”は第303・306両飛行隊それぞれが行うので、計2回行われます。例年は最初の回は基地側で撮っていたのですが、”F-2”の機動飛行が9時15分から続けて(例年より早い時間に)行われる事になっていたので、1時間以内に基地での撮影を終了して空港側へ移動しました。次回は第303飛行隊”F-15J”の機動飛行の写真の紹介です。

  2007.09.28

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 おまけ

  今回は”おまけ”です。本編の中で紹介する予定で、できなかった写真を紹介します。”戦術偵察”展示での”RF-4E”。良く見るとタンクに何か描かれています…アップにして見ると”F-4”のマスコットキャラクター”スプーク”が描かれていました。”航過飛行”の写真と勘違いして紹介し損ねたので”おまけ”用に取って置いたのですが、これも某航空雑誌に先を越されてしまいました。プログラム4番目”捜索救難”展示での”U-125A”と”UH-60J”を同一フレームに収めて撮れた写真(トリミングしています)。撮影の度に狙っていたのですが、なかなか撮れなかったシーンです。展示そのものの紹介を省略(他の写真がうまく撮れなかったので)してしまったので”おまけ”扱いです。”航過飛行”終了後に撮影した空自の”新型機”の写真です(笑)。もう1枚。本編に混ぜて笑いを取ろうかと思ったのですがやめてしまいました。それにしてもこの”新型機”他の基地でも見ましたし”T-4ブルーJr”でも採用しています。空自の正式装備と言ってもいいのかな？”笑い”で”新型機”と言えばもう1機いました。ですが今回のポイントは横に置かれた”発電機(かな？)”です。名前は”100万ボルト君”！好きですね～このネーミング。'07百里編は今回で終了です。次回から小松編に入ります。

  2007.09.27

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その10

  今回は地上展示機及び帰投時の写真の紹介です。第305飛行隊”T-4(770号機)”。搭載している装備は、昨年の北朝鮮による核実験の際に話題になった”機上集塵器”です。”機上集塵器”の構造はいたってシンプル。先端部から空気を採り入れ、塵をフィルターで集めます。話題になったのは昨年ですが、航空自衛隊は1970年代(まだ各国で地上核実験が行われていた)から30年以上、定期的(1ヶ月毎)に日本上空の塵の採集を行っています(通常時のデータと比較しないと異常があっても判断できないので)。昨年の核実験は地下で行われた為、空自もそれほど深刻な事態とは判断しなかった(マスコミは騒ぎましたが)らしく、ニュース映像で見たフィルターの回収作業は通常の作業服で行われていましたが、1986年のチェルノブイリ原発事故の時は防護服を着用して行われていました(実際、放射能を帯びた塵が採集されました)。展示機ではありませんが、飛行展示に参加した各航空機が並んでいます。1機ずつ撮る時間がなかったのでまとめて撮ってしまいました。今回の百里では帰投時のローパスはほとんど行われませんでしたが、唯一行ったのは意外にも”U-4”でした。三沢の”F-2A(514･517号機)”の帰投準備シーン。直接、整備に係わる整備員以外の隊員さんが、機体近くに集まっていたので撮影には苦労しました(F-2の帰投が済んだら追い出しにかかるため待機していたようです)。離陸の撮影に失敗したので、航空祭本編はここまでです。次回は”おまけ”です。

  2007.09.26

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その9

  今回はプログラム8番目”ブルーインパルス”の写真の紹介です。最初の課目”ダイヤモンドテイクオフ＆ダーティターン”。そして人気課目”ファンブレイク”。”チェンジオーバーターン”の後半です。”レインフォール”のブレイク直前です。すみませんがもう締めの”ローリングコンバットピッチ”です。今回あまり良い写真がなかったもので…ソロ機の締めは”コークスクリュー”。この課目も会場を沸かせます。次回は地上展示機及び帰投の写真の紹介です。

  2007.09.25

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その8

  百里編に戻ります。今回はプログラム7番目”F-15J”の機動飛行の写真の紹介です。本当は”デモスクランブル”展示から始まるのですが、人込みに阻まれて撮影できませんでした。アフターバーナーを使用しての急旋回シーン。”お腹”ですが、ほぼフレーム一杯に撮れました。次は同じく急旋回シーンですが連写で。1枚目。2枚目。3枚目(トリミングしています)。バーナーの陽炎でボヤけてますが、ピントは合っていると思います。4枚目(トリミングしています)。ピントは合ってないかもしれませんが、陽炎の感じが良いので載せてしまいます。最後は着陸態勢に入る際に撮れた”背中”写真です。次回は”ブルーインパルス”の写真の紹介です。すみませんが更新が遅くなってしまったので、戴いたコメントの返事は明日いたします。

  2007.09.24

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  2007年9月23日 小松基地航空祭

  今回は今日行われた”小松基地航空祭”の一部の写真を紹介します。いきなり帰投時の写真です。端に写っている”テルテル坊主”のおかげか、天気は徐々に回復し午後のブルーは”第1区分”で行われました(今年初めて見ました)。見ての通り今回は”空港側”で撮影していました。朝の内は曇りでしたが、飛行展示への支障はなく各展示とも予定通り行われました。今回の小松のテーマは”背中”と”ベイパー”！この写真はまだおとなしい方です。派手なのを選んで改めて紹介します。ゲスト参加の岐阜の”F-2A”も当然…救難隊の”U-125A”の”背中”もしっかり撮れました。そして”ブルー”の”背中”も…これも帰投時の写真です。下の2枚を見るとかなりの上天気に見えますが、青空が覗いていたのはほんの一部でした。昨日そんな事を書きましたが、ホントにそうなって楽しい1日を過ごせました。本格的な紹介は百里編の後に改めて行います。

  2007.09.23

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  小松へ行ってきます。

  すみません。百里の”F-15J”の機動飛行の写真を紹介する予定でしたが、予定外の出来事に追われて写真の取り込みが間に合いませんでした。これから小松へ出発します。写真は昨年の基地祭のものです(トリミングしています)。昨年も天気予報は今一つで、実際朝まで雨が降っていましたが午後には晴天になりました。今年も少しでも晴れ間が覗いて欲しいものです。それでは行ってきます！次回は小松基地祭の第1報の予定です。

  2007.09.22

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その7

  今回はプログラム6番目”AIR-Rock”エアショーの写真の紹介です。私にとっては静浜基地祭以来の”AIR-Rock”。ですが、よく見ると少し雰囲気が違います。実は7月末に行われた「コウノトリ但馬空港フェスティバル」から新塗装になっていました。旧塗装の”白”が剥がれて、新塗装の”赤”が出てくるデザインだそうです。本当なら三沢基地祭でもショーを行う予定だったのですが、残念ながら中止になってしまいました。航空祭終了後にチームの方に理由を尋ねたところ、「大阪にあった機体が、三沢までの途中にあった秋雨前線に阻まれて飛んで来る事ができなかったから」だそうです(パイロットのサニー氏は公共交通機関で三沢入り)。今回のブログネタとして取って置いたのですが、今日発売の航空雑誌に先を越されてしまいました(笑)。久々の青空の下でのショーを存分に楽しみました。と締めたいところですが…実はこの時間、私は地上展示機の撮影も同時に行っていました。基地への到着が遅れて撮る時間がなかったもので…次回は”F-15J”の機動飛行の写真の紹介です。

  2007.09.21

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その6

  今回はプログラム5番目”対地射爆撃”の写真の紹介です。展示を行うのはゲスト参加の三沢基地第3飛行隊”F-2A(517号機)”です。爆撃後、急旋回で離脱する”F-2A”。今回の写真はフィルム機での撮影です。レンズは500ﾐﾘX1.4です。2枚目、相変わらず主翼から盛大にベイパーが出ています。3枚目、背中を向けていますが遠すぎました(トリミングしています)。会場中央にいた方にはシャッターチャンスだったでしょう。こちらは爆撃後(バルカン射撃だったかな？)、急上昇。2枚目、解りづらいでしょうが翼端から出ているベイパーは細く渦を巻いています。周りが静かだと通過後、残ったベイバーが渦を巻く音が聞こえる事もあります。アフターバーナー全開で上昇離脱します(上3枚はトリミングしています)。私は本来フィルム機が主力なのですが、この日はカメラの調子が良くなくて肝心な時にシャッターが切れない事がありました。この時もだましだまし使っています。もっとも、調子が良かったら”航過飛行”まででフィルムを使い切っていたかもしれませんが…次回は”エアロック”の写真の紹介です。

  2007.09.20

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その5

  今回は”航過飛行”の締め、着陸です。離陸同様、”流し撮り”で撮影しています。”F-15DJ(074号機)”の着陸。”F-15J(870号機)”の着陸。惜しくも接地寸前でシャッターを切ってしまいました。913号機の着陸。接地直後の撮影で摩擦によりタイヤから煙が出ていますが、滑らかな着陸なので思ったほど目立ちません。スピードブレーキと機首上げ姿勢の機体の空気抵抗で減速します。”RF-4EJ(374号機)”の着陸。これもタイミングが早かったです。412号機の接地の瞬間、タイヤから激しく煙が出ます。以前、”F-4パイロット”のインタビュー記事で「”F-4”は叩きつけるように接地する方が着陸距離を短くできる」と言う内容を見た記憶があります。荒っぽい着陸に見えますが、ちゃんと理由があっての事のようです。”ガイドシュート”が出てから…”ドラッグシュート”が引き出され、制動が掛かり減速します。”航過飛行”そのものの写真は2枚しかありませんでしたが”離陸”、”展示”、”着陸”の流れがきちんと撮れたのがこの時だけだったので、3日も使ってしまいました。次回は”F-2”による”対地攻撃デモ”の写真の紹介です。

  2007.09.19

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その4

  今回も”航過飛行”の写真の紹介です。”F-15J(848号機)”と”F-15DJ(074号機)”のダーティ形態での航過飛行。”RF-4EJ(374・412号機)”による航過飛行。当初は”F-15”6機、”RF-4EJ”5機による大編隊を組む予定だったそうですが、基地周辺の雲の影響で中止になり、2機ずつ2パターンでの航過飛行のみになってしまいました。ですが、シャッターチャンスはまだ残っていました。各編隊が基地上空で着陸態勢に入る際の”ブレイク”です。逆光ですが”RF-4EJ”の背中を何とか撮影できました。”RF-4EJ”は旋回半径が大きいので距離が離れてしまったのでトリミングしています。それに対し”F-15DJ”は私の頭上で旋回を行いました。2枚目。主翼から盛大にベイパーを出しています。3枚目。良い大きさに撮れたのですが、少し機体が切れてしまいました。もう少しレンズを下に向けていれば…次回はこの続きで”着陸シーン”の写真の紹介です。

  2007.09.18

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その3

  今回はプログラム3番目”航過飛行”の写真の紹介です。”航過飛行”には”F-15J・DJ”が6機、”RF-4EJ”が5機参加します。まずは離陸シーンから、第204飛行隊”F-15J(870号機)”と第305飛行隊”F-15DJ(074号機)”。”F-15”は2機ずつの離陸を行いました。この写真は上2枚とは連続していません。機体はその1で紹介した913・962号機です(少しトリミングしています)。後の2機は864・898号機が参加しました。続いて第501飛行隊”RF-4EJ(373号機)”の離陸。374号機、”RF-4EJ”は1機ずつでの離陸でした。412号機、”F-15”と比べるとパワーで劣る分、首脚を目一杯高くして”機首上げ姿勢”を取り、アフターバーナー全開で離陸を行います。412号機をもう1枚(少しトリミングしています)。後の2機は372号機とその1で紹介した397号機です。”航過飛行”と言いながら、今回は離陸シーンまでです。次回に続きます。

  2007.09.17

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  2007年9月9日 百里基地航空祭 その2

  1週間遅れですが、今回から'07百里編に入ります。民間空港工事の影響から百里基地の臨時駐車場のスペースが大幅に縮小された為、私は基地から離れた場所に設けられた臨時駐車場からシャトルバスを利用(パーク＆ライド)し基地に向かいました。多少の待ち時間はありましたが、バスに乗り基地の手前数キロまでは順調に進みました。時間は7時半過ぎ、このまま余裕で到着するかと思われたのですが、そこから渋滞が始まってしまいました。結局そこから基地までは1時間以上かかる事となり、オープニング開始前には到着したものの撮影する事はできませんでした。と言う訳で撮影はプログラム2番目”戦術偵察”展示からとなりました。アフターバーナーの轟音を残し、飛び去る”RF-4E”。向かって来るシーンはピントが間に合いませんでした。例によって”お腹”写真。背中が撮りたかったんですが、遠過ぎて…ようやく撮れた前方からの写真。まだタイミングが早かったので少しトリミングしています。前の写真の続きです。これも少しトリミングしています。低空進入し、主翼からベイパーを出しながら機体を引き起こします。この後右に捻ったのですが、背中の撮影には失敗しました。この展示では実際に偵察写真が撮影され、着陸後大急ぎで現像されて会場内に展示されます。さすがに顔までは判別できませんが、自分がこの時どこにいるか憶えているなら探し出す事ができるくらいの精度はあります。中にはポーズを決めて写っている方もいました。次回はプログラム3番目”航過飛行”の写真の紹介です。

  2007.09.16

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 おまけ(2)

  今回も”おまけ”です。ですが、おまけ扱いするのが失礼なくらいの人気を誇る”T-4ブルーインパルスJr”の写真の紹介です。この1週間前に登場したばかりの新型機による展示がいよいよ始まります。機体に合わせてスタッフもイメージチェンジしたようです…実はこの写真、最初ではなくショー終了後の撤収時の写真です。トイレの順番待ちに時間を盗られて、戻った時には既に始まっていました。と言う訳で展示も途中から…3機ずつに別れて連続交差を行います。新型機を後方から…まだ見慣れないせいでしょうが、何かロボットみたいに見えます。これまで使用してきた機体は、デビューして14年(本家T-4ブルーよりも2年早い)も経ってさすがに老朽化が目立ち、新型機の導入に至ったようです。早くもショーも終盤(私が遅れただけですが)、”ローリングしないコンバットピッチ”に入ります。さすがに新型機だけあってスモークの出かたも勢いがあります。6番機が写っているように見えますが気のせいです…5･6番機による”コークスクリュー”。私個人の感想としては機首部分のデザインにもう少し手を加えた方が、よりカッコよく見えると思いますが…最後に”トレイル隊形”で観客の前を航過し、ショーは終了です(この後ウォークバックもありますが)。新型機は機体も大型化してギミックの搭載も楽になるでしょうから、”Jr”のショーは今後も新しい技が期待できそうです。1週間遅れましたが、次回から'07百里編に入ります。

  2007.09.15

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 おまけ

  今回からは”おまけ”です。”その7”では”C-17”が午前中最後の展示と紹介しましたが、実はその後にもう1つ展示がありました。それが…この”F-2Jr”の展示です。元祖”ブルーインパルスJｒ”の前で堂々と展示を行います。”F-2Jr”は2004年に初めて登場しましたが、その時は1機のみでした。その後05年には2機、昨年は3機と増えてゆき、今年は5機による編隊展示が行われるようになりました。”Jr”とは言え戦闘機ですから、ちゃんとアフターバーナーを装備しています。ですが、バーナーがONになると加速ではなく減速しているように見えたのは私だけでしょうか…さすが”F-2Jr”、翼端からベイパーを出しながら機動飛行を行いました。次回は”元祖Jr”の登場です(おまけ扱いは失礼ですが)。

  2007.09.14

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その10

  今回は地上展示機の写真の紹介です。朝一番で最前列を確保し収穫も多かった基地祭でしたが、その反面地上展示機を撮りに行く事が出来ませんでした。なのでブルーが終了した後から慌てて展示機の撮影をする事となりました。在韓米軍オーサン基地 51OG(オペレーショングループ/運用群)”A-10A”指揮官指定搭乗機。今回は米軍のゲストが少なかったものの、指揮官機の参加が目立ちました。嘉手納基地 18WG 67FS”F-15C”指揮官指定搭乗機。指揮官機の特徴は部隊名(この場合67FS)が記入され、テイルレターに影が描かれます。在韓米軍クンサン基地 8FW”F-16C”指揮官指定搭乗機。FW(戦闘航空団)指揮官機は、更にチップカラーが2色(傘下の2つの飛行隊の色)になっているのが特徴です。そして51FW”F-16C”指揮官指定搭乗機です。空自機で撮り忘れていたのが”T-4(650号機)”第3航空団50周年記念塗装機。F-2・F-4と同じパターンが描かれています。何か意味がある模様だろうと思っていましたが、雑誌に「尾翼周りは3･5･0」「背中周りはV・Xで50」を表していると書かれていました。ただ、背中が見える写真は千歳での1枚しか撮れませんでしたが…地上展示機の撮影を優先していたので帰投シーンはほとんど撮れませんでした。わずかに撮れたのは、基地を出て三沢空港の送迎デッキで撮影した”ブルー”5･6･7番機(1～4番機はタッチの差で逃しました)と”ブルー整備班”を迎えに来た”C-1(013号機)”だけでした。米軍機は翌日の帰投になったようなので撮影できませんでした。今回で三沢編の本編は終了です。次回はおまけです。

  2007.09.13

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その9

  前回に続いて”ブルーインパルス”の写真の紹介です。まずは”デルタダーティローパス”。ブルーの離陸直後から小雨が降り始めていたのですが、そのままショーは実行されました。”カシオペア”。千歳に続いてまたも航過飛行かと思われたのですが…”チェンジオーバーターン”など水平系の課目も行われました。”オポジットトライアングル”。5機しか写っていませんが6機デルタの内、2･3･4番機が背面飛行のまま編隊を維持し航過します。”デルタ360度ターン”。”レフトエシュロン”。この後”ピッチアウトランディング”を行い、今回のショーは終了しました。次回は地上展示機の写真の紹介です。

  2007.09.12

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その8

  今回から”ブルーインパルス”の写真の紹介です。”ウォークダウン”の開始です。私のいた場所でも最初のシーンだけは撮る事ができました。1番機が動き始めます。この撮影場所を選んだ理由は既に3つ紹介しましたが、もう1つ”ブルー”のタキシングシーンを撮る事もありました。こんな天気の悪い日には、飛行展示の保険代わりに私が狙うシーンがあります。そろそろ分かった方もいるでしょう…雨や曇りの日は着陸灯がよく目立ちます。しかも何機も連なればその分、画になります。この時は2機まででしたが基地によっては3～4機撮れる事もありますし、誘導路で狙えば全機が連なるシーンも撮る事ができます。1～4番機の離陸。いよいよショーの始まりと言うところで今回は終わりです。次回は各課目の写真の紹介です。

  2007.09.11

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その7

  再び三沢編に戻ります。今回は米空軍”C-17"輸送機の展示飛行の写真の紹介です。戦闘機つながりで”F-2A”を先に紹介しましたが、実際は”C-17”の展示が午前中最後に行われ、”F-2A”は午後一番の展示でした。離陸は省略しまして、まずはダーティ形態でのローパスから。”C-17”の展示が行われるのはおそらく日本では初めての事でしょう。機首部分をアップで…よく見ると2つの航空団名が書かれています。この”C-17”はワシントン州マックホード基地の第62空輸航空団所属ですが、同じ基地にある予備役部隊の第446空輸航空団(平時には専用機を持たない)の機体でもあります。初回に紹介した豪快な旋回シーンを改めて紹介します。まず1枚目。3枚目。2枚目は初回のを見てください。空自の”C-1”も行う展示ですが機体重量で約6倍、搭載量では約10倍の差がある大型機が行うのですから迫力があります。4枚目。この後短距離着陸の展示を行ったのですが、あまりにも短かったので写せる場所(地上展示機に隠れている)まで来てくれませんでした。しかもそこからバックしてしまったので…”C-17”は旅客機で言えば”ボーイング767”くらいの大きさの機体ですが、約915メートル(3000フィート)の未舗装滑走路に着陸する事ができます。今回は空荷ですから更に短い距離だったでしょう。次回は”ブルーインパルス”の写真の紹介です。

  2007.09.10

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  2007年9月9日 百里基地航空祭

  今回は今日行われた「百里基地航空祭」の一部の写真を紹介します。昨日までは曇りの予報が出ていましたが、無事に外れて終日晴れ(雲は多めでしたが)の暑い1日となりました。”F-15J”の飛行展示や…”RF-4”の”偵察飛行展示”。ゲストの”F-2A”による”対地攻撃デモ”も行われました。もちろん”ブルーインパルス”の展示も行われました。今回の地上展示機の目玉です…失礼しました～。詳細は”三沢編”の後に改めて紹介します。

  2007.09.09

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• 20000HITありがとうございます。

  アクセスして下さっている皆さんのおかげで、予想以上のペースで20000HITを達成する事ができました。どうもありがとうございます。何か記念画像ネタを出そうかと考えてはいたのですが間に合いませんでした(来週かと思っていました)。代わりに来月の1周年記念には出したいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

  2007.09.08

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その6

  今回は”F-2A”の機動飛行の写真の紹介です。プログラム上では2機による展示となっていましたが、天候が思わしくないからか1機での展示となりました。離陸から撮りたかったのですが予想よりかなり前(まだ展示機の陰)で軽々と離陸し、脚をだしたまま上昇旋回して行きます。しかもタンク付き、クリーン状態での展示だった”F-16C”との差を見せようとしているのでしょうか？急旋回、”F-16C”の展示の後、雨が時折り降っていたからかベイパーの出具合はこの時の方が良かったです。もう1枚。上の2枚はトリミングしています。”ナイフエッジパス”。主翼からもベイパーが出ています。今回は何とかピントを合わせる事ができました。もう1度急旋回、今度はノートリです。こうして見ると”F-2A”の主翼のデカさが実感できます。これは”タッチ・アンド・ゴー”の写真です。やる事は分かっていたのですが、あまりに軽々と再離陸したので少々慌ててしまいました。そして、そのまま急上昇旋回を行いました。最後の写真はトリミングしています。三沢編の途中ですが、次回は明日行われる”百里基地航空祭”の第1報を紹介する予定です。

  2007.09.08

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その5

  今回は米空軍”F-16C”の飛行展示の写真の紹介です。離陸は省略(理由は聞かないでください)しまして、展示の写真から…最初から”ハイスピードパス”で観客を沸かせます。コクピットやエアインテイク、ノズル付近からベイパーが発生しています。反対側からもう1パス。今度のベイパーは少なめです。旋回シーンでは主翼上面から大量にベイパーが出ますが(よく見ると機首の下からも出ています)、旋回方向の関係からなかなか大きくは撮れません。この写真はかなりトリミングしています。次は会場正面で急上昇し･･･アフターバーナーを盛大に吹かしながら…上昇旋回を行いました。この3枚も少しトリミングしています。ややピントが甘いですが”背中写真”も撮る事ができました。”F-4”の時よりは機体の動きに着いて行けるようになってきましたが、それでも数多くのチャンスを失敗で潰してしまいました。「今度こそは」と気合いを入れ直して”F-2A”の撮影に臨みます。当然、次回は”F-2A”の写真の紹介になります。

  2007.09.07

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その4

  今回は”対地攻撃デモ”の写真の紹介です。2機での編隊離陸を行う331･426号機。もう1枚。この時は地面から離れるシーンは、前に置いてある”記念塗装機”で隠れてしまって撮れませんでした(まあ予想はしていましたが)。続いて308･375号機の離陸。使用しているレンズはオープニングと同じ400ミリX1.4です。離陸は撮れたのですが、肝心のデモシーンはピンボケとブレで散々でした。何とかなったのはこの”お腹写真”と…次の3連写のみでした。この時は主翼からベイパーが出ています。もう1枚。反対側で見られないのが惜しいです。派手なバーナー炎を撮りたかったのですが、今回はダメでした…しかし落ち込んではいられません。まだ”F-16C”と”F-2A”の飛行が控えています(千歳のF-15は天候不良で1パスのみ実施)。と言う訳で次回は”F-16C”です。

  2007.09.06

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その3

  今回は戦闘機の”再発進準備展示”の写真の紹介です。オープニングに参加した”F-4EJ改”・”F-2A”・”F-16C”が着陸し、展示機エリアに戻ってくると、そのまま続いて各種装備を搭載する”再発進準備展示”が始まります。50周年記念塗装機の”F-4EJ改”と”F-2A”が私の目の前に戻ってきました。私がこの場所を撮影場所に選んだ2つ目の理由は、目の前でこの展示を見る事ができるからです。戦闘機が停止すると装備隊員がミサイルを運んできました。まずは”AAM-3”…そして”AIM-7(Mかな？)”、その後ろは”F-2A”に搭載する”ASM-2”です。”AAM-3”は重量約80キロ、搭載作業は人力で行われます。”AIM-7”は200キロ以上あるので、搭載は専用のローダーを使って行われます(AAM-3の陰に隠れてしまって撮れませんでした)。急いでいたので色調整を間違えました。後日直す予定です。固定するための調整が行われてはいますが、ほぼ作業は完了。”F-2A”はまだ”ASM-2”の搭載作業が続いていますが、こちらは400キロ以上ありますから大変です。搭載作業が終わるとこうなります。移動しているのはこの後、このまま展示エリアに並べるための間隔調整のためのようでした。次回は”F-4EJ改”による”対地攻撃デモ”の写真の紹介です。

  2007.09.05

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭 その2

  今回も”オープニング編隊飛行”に参加する機体の写真の紹介です。早速登場、”第3航空団創設50周年記念塗装機”。既に千歳編で紹介しましたが、それはそれ…良い感じで撮れる！と思ったら、人が被さってしまいました(泣)。よくある事なんですけど、今回逃した魚は特に大きかったです。続いて438号機、急角度で離陸して行きました。”F-2A”の記念塗装機ももちろん参加しました。”F-4EJ改”同様、522号機も…急上昇で離陸して行きました。”オープニング編隊飛行”に参加するのは”F-4”･”F-2”共に各2機なので、438･522号機は予備機と思われます。明日フィルムが出来るまでの時間稼ぎのために最初の離陸シーンで2回も使ってしまいましたが、この後の”機動飛行”等は曇り(時々雨)になってしまうので貴重な青空のシーンです。前回言っていた「この撮影場所」を選んだ2つ目の理由ですが、オープンニング参加の機体が展示されるスペースが空いていて(これは1つ目にも関係します)、そこで”再発進準備展示”が行われるからです。次回はフィルムの出来次第ですが、その”再発進準備展示”を紹介する予定です。

  2007.09.04

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  2007年9月2日 三沢基地航空祭

  今回から'07三沢編の写真の紹介に入ります。今回は初めて夜行バスを使って現地へ向かいました。そのせいか家に帰ってから疲れがどっと出て、パソコンに画像データーを移している最中に寝てしまいました。なので前回は1枚だけの紹介となりました。一応無茶をした甲斐はあって開門前に基地に到着する事ができ、久々に”開門ダッシュ(エプロンまで1km以上距離があるので実際は早足ですが)”をしてしまいました。それも疲れの原因でしょう…そんな訳で最前列を確保する事ができました。会場中央を見るとそこには”ブルーインパルスJr”の姿が…しかも先週の松島基地祭で初公開された新型機が並んでいました。これは400ミリX1.4での撮影です。何故この場所を選んだかと言うと、幾つか理由があります。1つ目の理由は展示機が目の前にはなく、離陸する機体があまり隠れない。写真は”オープニング編隊飛行”に参加する米空軍”F-16C”。この機体は”第5空軍司令官指定搭乗機”です(パイロットはご本人ではないと思います)。こちらは35FW 13FSの”F-16C”。第8飛行隊”F-4EJ改(340号機)”。2枚目の写真もそうですが、背景は少し加工しています。離陸する機体の合間を縫って着陸してくる機体が…それは天候偵察に出ていた”F-4EJ改(306号機)”でした。その番号の通りかつては第306飛行隊の所属だった事もあり、1986年の「小松基地開設25周年記念塗装機」として有名です。理由の3つ目は”Jr”の演技が見たいからですが、2つ目の理由は次回に紹介します。中途半端な紹介ですが、例によってフィルムの現像に後2日ほど掛かるので時間稼ぎを…次回はこの続きからです。

  2007.09.03

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  とりあえず1枚…

  前回予告した通り、三沢基地航空祭に行ってきました。天気はお世辞にも良いとは言えませんでしたが、飛行展示は一部を除いてほぼ予定通り行われました。ですが、かなり疲れてしまったので今回は1枚だけしか紹介できません。米空軍”C-17”輸送機による飛行展示、今回の大物ゲストです。初めて見るその飛行展示の迫力に驚かされました。次回から詳しい紹介を始めたいと思います。

  2007.09.02

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