2007年8月5日 千歳基地航空祭 その9
今回は唯一の米軍からのゲスト、三沢の”F-16C”の写真の紹介です。35FWのデモチームの”F-16C”2機(90802,90820)が来ていたのですが、残念ながら展示は行われませんでした。ブルーの展示が終わる頃、整備員さん達が何やら運んで来ました。どうやら”バゲージポッドのようです。飛行展示の為に外していたので、帰投時に再度取り付けています。航空祭のプログラムが全て終了し、外来機の帰投が始まります。パイロットが搭乗し、チェックを開始します。帰投の順番としては2番目(1番はC-130H)で、ブルーよりも早かったです。通常米軍機の帰投は遅めですが今回は飛行展示も無く、誰もが飛び立つシーンを見たいでしょうからサービスしてくれたのでしょうか?エンジンが始動し、全てのチェックが終了…タキシングを始めます。手を振る観客にパイロットが陽気に答えます。もう1枚。このサインは最近よく見ますが、意味は分かりません。離陸シーンは、レンズ交換を忘れていた(他の機体の帰投準備を撮っていた)ので、大きくは撮れませんでした(これでも少しトリミングしています)。次回は三沢の”記念塗装機”の帰投の紹介です。