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カテゴリ:健康ネタ
Q.歯周病(歯槽膿漏)で心臓病になるぅ~? けっこー有名だから知ってる方が多いよね。。。 答え:○(ホント) ◇◆◇ 解説 ◇◆◇ ・歯の病気と、内臓の病気の関連が今日注目されています。 加齢とともに確実に増加するのが歯周病。 なんと30代で60%、 40代で70%、50代では80%の人が程度の差はあれ、 歯周病があるのです。歯周病の原因は細菌です。 歯磨きをしないと、特に睡眠中は唾液の分泌が少なくなって、 洗い流す効果が弱まるため、細菌が繁殖しやすくなります。 歯周病とは、常に細菌が歯茎にあって、 歯茎が弱っているため食事や歯磨きというマイルドな刺激でも 細菌が体の中に侵入しやすい状態にあります。 これを『細菌による慢性炎症』といいます。 このような慢性的な炎症があると、体が常に細菌を攻撃する体制にあり、 その攻撃の余波が血管に炎症を起こして、動脈硬化になるのです。 すなわち歯周病がある人は、動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞など)になりやすいのです。 歯周病は、予防可能な病気です。 歯科的に正しい歯のブラッシング法をマスターして、歯石を除去し、 ポケットのチェックを年に数回行いましょう。 よっぱちゃんたちぃ~ 歯磨きをしてから寝ましょうねっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月06日 02時38分42秒
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