フルビエール
今日は以前撮ったリヨンの旧市街にあるフルビエール(教会)の写真です。丁度日が落ちてきた時フルビエールに明かりが灯されたのをレストランのテラスでお茶していた時に発見したので、パチリリヨン市内にはモダンな建物もあれば、旧市街(13~17世紀の建物)や、街の中には2つの川(ソーヌ、ローヌ)が流れていてとってもユニークな町並みなのです。川に沿った建造物は夜になると明かりが灯されとてもロマンチックな街に変身。 夏の夜、この川をお散歩しているだけで心が癒されてしまうのです。(単純な私ですが) ここで何度も癒されました。 皆さんもご存知、「食の都リヨン」は言うまでもないですよね、それからでリヨンはブルジョワの街とも言われています。リヨンには川があり南はスペイン、イタリアなどそして北などからの貿易商が沢山集まる中心の場所でもあったからです。そして冬はスキー場、夏は海場とレジャーにもってこいの便利な場所でもあります。リヨンからスイスまで車で2時間、シャモニーのスキー場にも行けてしまう。南はマルセイユまで車で3時間近くのカンヌやニースにも立ち寄ることができますね。そしてリヨンからベルギーまで電車で直通で4時間。直通で来れるというのがいいですよね。という事で今日はちょと懐かしいリヨンの街でした。