国語より英語?!
最近日本では小学校から英語を導入するというシステムが取られ現在では90%以上の小学校で英語が教えられているそう。これを国民の80%以上が支持しているそうです。ここで少しだけ自分の意見を言わせてもらうと私は「反対」派なのです。もちろん英語は小さいうちから耳に聞かせておいた方がいいとは思いますが小学校から授業に入れるのはどうかと思います。個人的に勉強するのはいいと思いますが。日本は以前まで識字率や数学など学力が世界で上位でしたが今ではアメリカと肩を並べるレベルまでに下がってしまいました。 (北欧は今でも世界で学力が上位)そんな現状、小学校からの国語は中途半端に・・・なんて事になっていったらますます学力が下がってしまうのではないでしょうかぁ。どうなんでしょう?!国の経済を支えていくのに必要な事って英語よりもまずは国語力、それから数学や物理などの基礎知識が大事だと思うんです。そしてまた国際人として通用するには十分な国語力は勿論さらに日本の文化や伝統、歴史や政治などにも精通していること、要は英語よりも教養(内容)の方が大事なような気がしてならないのです。むしろ初等教育では英語よりも日本の歴史や伝統、文化などもっと興味を持たせるような授業内容を考えていくくらいの方がいいのではないのかなーなんて思ったりもしますが。(これは自分が子供の頃の経験上)自分は子供の頃から日本の歴史に全然興味が持てなくて授業は毎日上の空でした、(あの頃は何を考えていたのか自分でも分からないくらいぼぉーとしていた)なので今頃になってかなり後悔しています。 この後悔と自分が海外に留学そして移住するまでになって経てきた経験から思ったことですが。 それから最後に一言ブログで知り合った皆様方、海外に渡ってからというもの自分の国語力がますます崩れていく私の文章にいつもお付き合いして下さってありがとうございます。これからもよろしくお願い致しまーす。