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テーマ:プロ野球全般。(13348)
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
オリックスは新外国人選手として前西武のアレックス・カブレラ内野手の獲得を正式発表した。年俸2億5000万円+出来高の1年契約で、背番号は42。 カブレラは西武との2年契約が切れ、本人の強い希望もあって残留を希望していたが年俸交渉で折り合わず退団となっていた。オリックスとの契約は一時は難航が伝えられていたが、年俸も当初の報道にあった「4億円」ではなく2億5千万円とは意外だった。 「ラロッカ、ローズとの3人で90発。ローズとも勝負せざるを得ない状況になる」。この日午後に代理人側と交渉をまとめた中村球団本部長は早くも期待を込めた。 ラロッカ、ローズに加えて5番にカブレラが座るクリーンアップはリーグ屈指。さらに阪神から加入した浜中、左ひざ手術から復活を目指す清原と、今季は3番から7番まで大砲がズラリと並ぶことが濃厚で、中村本部長も「まだ机上の話だが、怖い打線になる。あとは機動力を使える選手が理想通りに収まれば」とうなずいた。 カブレラは昨年12月、米大リーグの薬物使用実態を報告した「ミッチェル・リポート」に名前を連ねていたため、球団では2月の来日時にドーピング検査を行い、陽性反応を示した場合は契約を解除するそうだ。 オリックス打線はカブレラの加入で、外国人選手中心の打線なる。所がローズは故障持ち、ラロッカはパ・リーグ2年目による不安や死球渦による怪我の不安、カブレラは清原とポジションが重なるがこちらも故障の不安と飛距離の衰えなど不安材料も多い。 日本人選手では出場出来るか分からない「清原」、阪神から移籍の浜中はパ・リーグ1年目の不安などマイナス材料もプラス材料以上に目立つ。 一方でカブレラが抜けた西武だが、カブレラの西武への貢献は大きかった。彼は大きいのも打てるし、軽打で打点も稼げる優秀な打者だった。しかし、最近は飛距離が落ちてきたのと「守備、走塁」で果てしなくチームへ迷惑を掛けていたのも事実です。 それでも彼は「憧れの中日へ移籍」するために、応援してきたファンへ無配慮なコメントを残し「裏切って」行ってしまった和田とは違う。オリックス戦ではカブ相手に辛らつな野次は無いと思う、でも、和田は駄目だ! 西武フロントにはカブをあと1年引き止めてもらいたかった。デストラーデを超えて、西武の歴代外国人「最強選手」だったカブレラ選手!さようなら...。 ←「カブレラ、オリックス入団!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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