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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
「投手を中心とした守備の強化」をテーマに掲げる渡辺新監督は、さっそくブルペンに足を運んで投手陣を熱心に視察した。 昨季は交流戦後に抑え失格となり今季は抑え復帰を目指す小野寺、中日から移籍しセットアッパーとして期待が高い岡本真らが競うように投げ込む姿に「シーズンに懸ける意気込みを感じるね」と頼もしそうに口を開いた。 投手陣だけでなく、野手にも「ポジション的に決まっている場所は少ない」と言う。日本人野手でポジションが決まっている選手は中島くらいか?昨季の盗塁王片岡でさえポジションが保証されている訳では決してない。「裏切り者」和田、福地両外野手の移籍で手薄になった外野も争いは熾烈だ。 投打にチーム内の競争をあおりながら「V奪回するためのキャンプ」(渡辺監督)が始まった。 西武のG・G・佐藤(本名佐藤隆彦)外野手が30日、都内で契約更改交渉を行ったが、今回も合意に至らなかった。次回交渉の予定は未定で、G.G.佐藤はキャンプには自費での参加 >が濃厚となった。 過去の交渉では、2300万円増の年俸3500万円プラス出来高を提示した球団と、4500万円程度を希望するG.G.佐藤との6度の交渉が決裂。その後、代理人の吉田弁護士と球団との交渉もまとまらず、全球団を見渡してもG.G.佐藤以外で未契約な選手は川上投手(中日)だけかな? パ・リーグに年俸調停を申請したが、リーグは両者に「再考の余地有り」として再度の話し合いを勧告。この日は勧告後2度目の交渉だった。 前回に続いてG.G.佐藤本人は欠席。G.G.サイドも当初の要求額「4500万円→4000万円?)」を下げて代理人が交渉に望み、球団側も200万円の上積みを提示するなど歩み寄りを見せたが、代理人の吉田朋弁護士は「まだ開きがある」と話した。前田球団本部長は「なるべく早く解決したいと思っている」と語った。 お互いが一歩も譲らないので難航しているが、G.G.は自らがハードルを下げてきたが、球団側は200万円増で対抗するなどこう着状態だ。折角素晴らしい成績を収めたのだから、ここはドーンと上げてもらいたい。 G.G.の昨季の成績はすばらしかった。ここはG.G.が提示してきた4000万円台に対し、球団側は「200万円増」の案を出してきたが決裂した。G.G.は契約は代理人に任せて、本人は2年目のジンクスを吹き飛ばし練習にしっかりと取り組んでもらいたいですね。 ←「プロ野球、キャンプイン」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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