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2008.02.03
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西武投手陣の今季を占う


プロ野球12球団恒例のキャンプインが1日にスタートして、スポーツニュースを通じて選手の様子が入ってくるのが楽しみになってきました。
この時期は試合結果に一喜一憂することもなく、チームの新戦力がどのようにキャンプ期間を過ごすのかとか思わぬ新戦力が台頭してきたりと楽しみが多い時期です。そんな中で昨季は「26年ぶりのBクラス」という「信じられない屈辱」を味わった我らが「埼玉西武ライオンズ」とファンの人たち。
未だにこの「Bクラス」という慣れない響きを耳にし新聞等で目にする度に怒りが沸いてきます。オフ期間中もカブの移籍、「恩知らず」な選手の移籍、人的補償での思わぬ損失とそうした事が追い打ちを掛けました。
それでも悪いことばかりではなく、中島捕手(現、ファイターズ兼任コーチ)以来の石井一投手のFA入団や岡本真投手の入団は明るい材料でした。

そこで今季の陣容が揃いキャンプインしたことで、ライオンズの今季の戦力分析を「投」「打」に分けて試みます。第1回は「投手陣」です。

クローザーは誰に?

【先発】
涌井、西口、岸、キニー
★期待したい投手★木村(2年目)
石井一(前東京ヤクルト)、帆足、松永

先発投手陣は長年の懸案材料だった左腕投手が、FAで石井一が加入したことで解消されそうだ。帆足は故障の影響で2シーズン不調だったが故障が癒えれば二桁勝利も期待出来る。
松永は2年目の昨季は伸び悩んだが今季を飛躍の年に結び付けないと先発定着は難しい。
一方で右腕投手はエース涌井は「20勝」を狙えるが北京五輪で離脱するので微妙だが挑戦してもらいたい。
昨季は勝運から見放された西口の復調にも期待したい。2年目のジンクスが気になる岸、未知数の新外国人キニーが岸がジンクスに陥った時にカバー出来れば安心だ。

一見すると好材料が多いと思われる反面、不安材料も見え隠れしているのが先発陣の悩み。期待したい先発候補としては高卒2年目の木村。昨季は8月に登板機会があったが2軍で先発候補として結果を出せば一軍初勝利も見えてくる。
大・社ドラ1の平野も中継ぎとして結果が出れば先発起用も有るのではないか?

【中継ぎ】
岡本真(前中日)、山岸、岩崎
★期待したい投手★山本、平野(1年目)
三井、山崎
●当落線上の投手●
右:大沼、長田、岡本篤、正津、東、許、谷中(前東北楽天)
左:星野

中継ぎ投手の層の薄さは昨季の大きな課題であった。中でもルーキー岩崎がフル回転したことで山岸の出遅れはカバー出来た。
ここに今年は岡本真が中日から加入したことで中継ぎ陣の層が厚くなったのは好材料だ。岡本真は中日では7~8回に登板し岩瀬へ繋ぐ役目だった。西武では中継ぎでも場合によっては抑えでの起用もこなせそうだ。

岡本の加入で6回山崎、7回岡本、8回三井、9回抑えという左右のジグザグ継投も可能になる。こうしたパターンが確立出来れば先発投手が序盤に崩れた試合を拾うことが出来るから、自然と勝ち星も増えるでしょうね。山岸は2イニング跨っての登板が可能だし、岡本真を休ませたければ代わりに7回を任せられる。
欲を言えば左腕にもう一枚戦力が欲しいが、星野が今季も昨季のような内容だとグラマンの起用で乗り切るのがベストであろう。当落線上の投手の中から一人でも「戦力」として1軍定着を果たしてもらえると、中継ぎ投手の疲労も軽減出来るが果たして誰が...。

小野寺.jpg

【抑え】
小野寺、岡本真(前中日)
グラマン

昨季の抑えは小野寺でスタートしたが開幕直後から不安定な投球が続き、交流戦直後には失格となり左腕グラマンが代りに守護神を務めた。
グラマンは先発ではペース配分を考えた投球で結果は出なかったが、抑えとして9回1イニング限定で球威が増し結果を出した。それでも直球一辺倒の投球は何度か捉まったがそれでも左腕の抑えは稀少価値があるので今季も抑え候補だ。

強力な安定感のある抑え投手の固定はチームの浮沈を握っている。昨季も小林雅(マリーンズからインディアンス移籍)、馬原(ホークス)、マイケル中村(ファイターズ)と上位球団は抑えが固定されていた。

西武は小野寺が抑え復帰に意欲を見せているが、そこに岡本真が加入しグラマンも抑えで行けるのでこの3人で争うことになる。
岡本真は中日時代にはセットアッパーとしての起用で抑え経験は僅かだけなので、西武でも7~8回を任せる起用がベストだが抑えとしての適正も図っておきたい。
グラマンはシーズン通して抑えが務まるのか不安がある。小野寺もグラマンも直球主体の投球だが馬原や小林雅のように150キロを超えるスピードには欠けるのと、変化球の制球に難があるのが不安材料。

理想は小野寺固定だがグラマンとの併用で乗り切ることになりそうな気配である。グラマンは三井と併用で8回を任せるのがベストな起用だと個人的には思います。

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Last updated  2008.02.10 08:22:30
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