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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
新生・埼玉西武ライオンズとして船出した2008年ですが、対外試合では未だに勝ち星なしで東京ヤクルトが韓国チームなどとの練習試合で連勝街道を突っ走っているのとは大違いです。 と言ってもライオンズは元々2月のオープン戦の時期は勝てない「伝統」があるようです。黄金期でも2月は負けが多かった。 2006年、2007年と2年連続で「オープン戦1位」という「不名誉な?ジンクス」(オープン戦1位は公式戦は優勝出来ないいうのが球界のジンクスです)にはまっていますが、昨年のオープン戦も最初はホークスに勝てませんでした。それでも気温の上昇と共に5引き分けを挟んで9連勝でフィニッシュして開幕を迎えましたね昨年は! 2/23 ●西武 3-4 読売○(宮崎サンマリン)※練習試合 投手:帆足-東-岩崎-小野寺-松永 本塁打:中村 2ラン 2/24 ●西武 2-10 広島○(日南天福)※練習試合 投手:岸 2/25 ●西武 1-2 福岡ソフトバンク○(ヤフードーム)※オープン戦 投手:大沼-松永-正津 2/27 ●西武 6-11 オリックス○(東部)※練習試合 投手:山崎-東-許-山岸 2/28 ●西武 3-5 オリックス○(春野)※練習試合 投手:キニー-星野-木村-岩崎-グラマン この時期の試合は主に1軍当落線上の選手たちの出場がメインで、主力クラスは打ち込みや投げ込みで調整中のため出場しません。 逆に言えばこの時期に若手・中堅選手は首脳陣にアピールしないと、主力選手が登場し結果を出すと2軍へと逆戻りになります。 オープン戦や練習試合は「試合結果は二の次」ですが、選手個々には「結果」が求められるのは当然です。ここまでの4連敗の試合の詳細はスポーツ紙で読んで知っている程度ですが、ナベQ監督やコーチのコメントを読む限り「歯切れが悪い」のが気になります。 投打ともに精彩を欠いているような内容で、課題の二遊間の守備の向上にはまだまだ時間が掛かりそうです。28日のオリックス戦でも初回に片岡のエラーもあり「5失点」(自責点「0」ですよ!キニーは)とは情け無い!キャンプでは一体どういう姿勢で取り組んでいたのですかね? 打者では5年目松坂と「おかわり」中村選手の二人は好調のようですが、ボカチカとブラゼルは日本の投手に慣れるのが課題の段階でしょう。 投手も27日の試合では山崎が大炎上しナベQ監督と小野コーチの怒りを買い、その場で即刻「2軍降格」を言い渡されていました。戦う以前の問題と「糾弾」された山崎投手!昨年は中継ぎで頑張りましたが、今年も結果を出さないと認めてもらえませんぞ! 福岡でのオープン戦では大沼が先発し1失点と好投し、これにはナベQ監督もご満悦のようでした。大沼は先発でノビノビと投げさせれば、素質は高いので彼には技術面より「精神面」で良い意味での「図太さ」が身に付けば「大化け」する可能性は充分にあります。 オープン戦は3月に入ってからは本格化しますので、20日の開幕に向けて「チームとして闘う姿勢」を見せてもらいたいです。 昨年のように無気力でBクラスで戦う姿を見るのは二度とないようにお願いしますよ! ←「キャンプ・オープン戦情報」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.01 01:21:19
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