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2008.03.09
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レオマーク.gifプロ野球観戦記NO.1~オープン戦編レオマーク.gif

○西武 8-3 東京ヤクルト●

▼西武-東京ヤクルト 1回戦 (13:01、8,100人)


ライオンズ
スワローズ

【投手】
(西)石井一、山岸、三井、岡本真-細川
(ヤ)加藤、萩原、木田、佐藤、押本、五十嵐-福川、米野

【本塁打】
ブラゼル3号(西)、中島2号(西)、江藤1号(西)

【神宮球場が広くなった!】

「(球場が)狭い」「(設備が)古い」「(売店のメシが)マズイ」と三拍子揃った?球場だった神宮球場が、球場のオーナーでもある「明治神宮」の協力も得て改装を施した。
改装されたのは下の写真でも分かるように、まずはグラウンドを見渡るとセンターのバックスクリーンが「ドーン!」と大きくなりましたね~。この超大型スクリーンは立派でしたよ!!
更に、球場両翼が91mから101mへと拡張されたことで、フラフラと風にあおられて詰まった打球が本塁打になり唖然とさせられた「神宮ホームラン」が激減するでしょう。
20.3.9対ヤクルト.jpg20.3.9対ヤクルト2.jpg

確かに両翼が広くなったのは感じました。それと同時に外野スタンドが狭く感じたので広くなったと私は感じました。

こけら落し前のセレモニーでは、両監督への花束贈呈がありました。ナベQ監督はスワローズOBでもあるので相応しかったでしょう。始球式は明治神宮の関係者(名前忘れました)が投げて、球団社長が打席に立ちました。始球式のボールは予想に反して?良い球が行ってました。

【神宮球場こけら落し試合で3発!】

この試合の先発投手は西武が対戦相手のスワローズのエースとして「君臨」してきた石井一。一方のスワローズは大・社ドラフト1位のルーキー加藤(慶大)の新旧左腕の登板となった。
20.3.9対ヤクルト.4.jpg

【得点経過】

【1回裏】ヤクルト
立ち上がり不安定な石井一を攻める。川島慶の3塁線への絶妙なバント安打をきっかけにリグスのタイムリーで1点。
【2回表】西武
先頭の4番ブラゼルが豪快に右中間スタンドに叩き込むソロ本塁打であっさり同点。更に中村の安打、四球を高山がバントで送り、細川の浅いライトフライはガイエルの弱肩で犠牲飛球。続く松坂にもタイムリーが出てこの回は3点。
加藤の球は球速もイマイチでチェンジアップばかり投げていて、打者への威圧感に欠けていた。
【3回表】西武
1死から佐藤が四球で出塁後、中島の打球はライトポール際への打球がそのまま入る2ラン。更にブラゼルの安打を江藤が豪快にレフトスタンドへ叩きこむ2ラン。この回は2本の2ランが出る効果的な攻撃で4点。
20.3.9対ヤクルト5.jpg

加藤は頭がパニックになっていたのだろう。直球は130キロ前半でチェンジアップもカーブも制球は甘く、打者にフルスイングされていた。
【4回表】西武
先頭の松坂が2塁打で出塁し佐藤のタイムリーで更に1点追加。本来なら交代の加藤だが全く話にならなかった。
【7回裏】ヤクルト
連続四球から得た2死3塁で打席は福地。3塁側からの大声援を受けて打席に入り、放った当たりは3塁前への緩い打球が内野安打となり1点。
【8回裏】ヤクルト
この回から登板した三井の制球難をついて1死から米野が2塁打で出塁し、宮出のセンター前安打で1点。

ナベQ監督(石井一に対して)
 「打たれすぎな感じもあるが、最少失点に抑えたのは評価できる」

ブラゼル(2試合連続本塁打)
 「体勢が崩れたけど、よく飛んだ。シーズンに取っておきたいぐらい調子がいい」

【石井一5回を1失点、松坂2安打】

石井一は毎回のように安打と四球の走者を出しながらも失点は初回の1点だけで5奪三振と「らしさ」を感じさせた。初回に川島慶にバント安打を決められてリズムに乗り損なったのか1,2回はテンポも悪かった。
それでも要所はチェンジアップとフォークで三振を狙いに行くなど、ストレートの球速こそ物足りなかったが問題無いだろう。細川の配球にも首を振らずに任せて、ベンチに退いたときにベンチ前で話し合っていた。
石井一の後を継いだ山岸はカーブの切れは良かったが制球はもう一つだった。三井は球速も切れも制球も甘く多少不安が残る内容。最終回に登板した岡本真(前中日)は先頭を2塁打で出したが0点に抑えた。
打者はルーキー加藤に対しては鋭い打球が多かった。中でも9番松坂は積極的に打ちに行って2安打と好調が続いている。G.G.佐藤、赤田、ボカチカはこの日はお休みだった。

【ルーキー加藤開幕1軍に赤信号!】


一方、心配なのはヤクルトの大卒ルーキー加藤の投球内容。
初回は130キロ台後半のスピードが、2回になると途端に制球も甘く球速も落ちて西武打線に捕まった。直球の球速が無い上に、チェンジアップやカーブで打ち取ろうと試みるが直球が遅いので打者に威圧感を与えられず、逆に打者に威圧されていた。
捕手のリードも難しかっただろうが、チェンジアップを多投し過ぎていた。今後は、緩急を付けた投球が求められる。ストレートとチェンジアップの球速差が10~15キロ程度ではプロの1軍の打者は抑えられない。
打者ではファイターズから加入した川島慶が4安打。しぶとい打撃と外野守備での勘のよさが目立った。
そしてこの日、ヤクルトの打者で一番声援の大きかったのは対戦相手の西武から移籍の福地だった。6回表からレフトの守備についたが、3塁側とレフトの西武応援団から大きな拍手をもらっていた。2年間の在籍だったが「恩知らずの和田」とは違い、福地にはこの後の打席でも大きな拍手をもらっていた。 (和田は...罵声を浴びるかも?)

試合の詳細はこちらで


今年初の「プロ野球観戦」(マスターズ・リーグはありましたが)は新装神宮球場での観戦でしたが8-3と言うことの無い良い結果でした。
スタンドでの観戦はまだ寒かったですが、3塁側の観客数も1塁側とほぼ同数入っていたのは心強かったです。

次の観戦予定は15日の地元での読売戦です。

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Last updated  2008.03.20 09:04:45
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