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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
▼埼玉西武-福岡ソフトバンク 7回戦 (埼玉西武3勝4敗、13:00、26,619人)
【投手】 (ソ)ガトームソン、藤岡、小椋、久米、ホールトン-田上、的山 (西)キニー、大沼、小野寺、星野、岡本真、グラマン、三井-細川、銀仁朗 【責任投手】 ホールトン1勝3S 三井 1勝1敗 ゴールデンウィーク9連戦、最初の相手は宿敵ソフトバンク。 ここ最近、特に前カードのオリックス戦ではホームランが10本と大量に飛び出し打撃好調で波に乗るライオンズ、ぜひともこの勢いでカード初戦をとりたいこの試合、先発はキニー、対するは私の予想のJPではなく「薬物投手」ガトームソンで試合が開始されました。 序盤、早速2回にG.G.佐藤の6号ホームランが出て、ライオンズが先制! しかし、先発キニーは1,2回こそ無失点でしたが不安定な内容でした。先取点を取った直後から失点して、4回途中6失点で降板した。キニーを継いだ大沼もダメで、リードを5点に広げられていまいます。 その後は拙攻が続いていましたが、ガトームソンが降板した6回、続いて登板した藤岡、小椋をとらえ、中島の満塁ホームランとブラゼルのホームランダービー単独トップへと踊り出る11号で同点に追いつき、試合を振り出しに戻します。 その後、両チームともに一歩も譲らない展開で、試合は延長へ。12回まで試合が進み、代わった三井が打ち込まれ、ソフトバンクが三点のリード。 そのままゲームセットを迎え、ライオンズの連勝は3でストップ。投手陣をつぎ込んだ上での手痛い敗戦となりました。 こうして試合を振り返ると、最大5点差を一時は追い着いただけに5時間を越える延長戦を落としたのは痛い。 投手陣は中盤以降を何とか抑えていた間に打線が奮起した。その打線も赤田が満塁機で凡退するなど、本塁打以外での得点が少なく惜しい試合を落とした。 先発のキニーはテンポのいい投球が出来ないとリズムに乗れないので苦しい。それ以上に、試合をぶち壊したのが「三井」だ。26日にもぶち壊しており、こういう投球はチームにもファンへも失礼な投球内容だ。 試合後、2軍落ちが決まったのは当然の流れで上原のように去年のような内容に戻らない限り登録すべきではない。左腕投手が星野、グラマンの2人ではきついがやむを得ないだろう。 今日は負けてしまったので後味が悪い。「唯一の収穫」は写真にあるように、試合前に選手がスタンドに投げ込む「サインボール」を取れたこと。赤田キャプテンが投げ込んだサインボールが私をめがけて飛んできたところを見事にキャッチ! 西武ドームでは数え切れないほど観戦していますけど、サインボールは初めてでした! もうボヤキは書いてしまった!そこで一言!GW9連戦の1戦目に中継ぎ投手をつぎ込んでしまったのはやむを得ない。それでも最低でも「引き分け」ならマアマアなのだが、敗れてしまえば何も残らない。 11回に少ない球数で好投したグラマンを12回も続投させれば、SBの息の根を止めることが出来た。しかし9連戦での負担を考えて1イニングだけ。結果論かもしれないが、先の試合を考えて目先の試合を落とした、そんな一日でした。 5時間試合と長かったですが、選手の皆さん頑張ってください! 次の観戦予定は、5月3日(土)の千葉マリンでのマリーンズ戦です。西口とルーキー唐川の対決でしょう。 試合の詳細はこちらで ←「他のブロガーの三井への怒り!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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