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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
▼埼玉西武-千葉ロッテ 7回戦 (埼玉西武3勝4敗、14:02、30,014人)
【投手】 (西)西口、平野、岩崎-細川、銀仁朗 (ロ)唐川-橋本 【責任投手】 唐川 2勝0敗 西口 0勝3敗 【本塁打】 ズレータ1号(ロ) 今日は昨夜から降り出した雨の影響で試合開催が危ぶまれましたが、何とか雨は収まり(途中ポツポツ降りましたが)試合開催に漕ぎつけました。 千葉マリンでの試合観戦は今日で3試合目です。最初は2年前だっけな、松坂先発試合で0-0の9回裏2死無走者からサヨナラ打を浴びて負け。昨年は4月に8回終了時に0-1だった試合を9回2死で逆転勝利した試合でした。 久し振りの千葉マリンで感じたのは、「試合前の国歌演奏が無い」「スコアボードにイニング間の時間が表示される」の2点でした。西武ドームでは必ず国歌演奏をするのに何でここではしないのか不思議です。 今季から始まったスピードアップの一環として、イニング間の時間表示を始めて見ましたがこれは良いですね。どの回も目標の2分15秒以内でした。 さて、前日は岸の完封で快勝したライオンズでしたが、今季初勝利が期待された先発西口が初回に西岡のセフティーバントが内野安打となり、これでリズムを崩しズレータの1号3ランなどで5点を失う最悪の展開に。 一方の打線もロッテの先発高卒ルーキー唐川の前に4回まで完璧に抑えられるなど、最終的に6回の栗山のタイムリーによる1点による3安打と抑えられ、唐川にプロ初完投勝利を無四球でかざられてしまいました。 唐川は直球の球速が最速144キロでしたが、平均的には138~141キロの間です。そのほかにはカーブ、スライダー、フォークを投げていたようです。打てそうで打てなかったのは歯がゆいですが、無四球が示すように制球は良かったです。0-2とボールが先行しても確実に変化球でストライクが取れるので大崩れしなかったです。 西武ベンチは前回のSB戦の投球をビデオで研究したそうですが、殆どの打者が芯でミート出来なかったです。 橋本捕手のリードも良かったけど、それに応えるだけの能力をもっているのだからロッテとしては将来が楽しみでしょう。大嶺は荒削りだけど唐川は既に纏まっていましたね。 なおライオンズ2番手で大・社ドラフト1巡目指名のルーキー平野が、西口降板後の6回から登板しました。唐川とは対照的に5失点し、プロの洗礼を浴びる格好となってしまいました。 25歳のルーキーですが、腕の振りが悪く変化球でストライクが取れずストレートの制球も甘かった。今日の球審は元西武の山本さんで、西武ファンとしては安心してみていられる数少ない審判でしたがその山本さんでもストライクを宣告してくれませんでした。 次回もこういう投球しか出来ないようでは厳しいようですが「戦力として計算出来ない」と思います。 平野が打たれた7回に、内野手が誰も声を掛けなかったのも気になりました。こういう時にナカジがマウンドに駆け寄るけどしていたけど、ナカジは未だに欠場中なのは気になります。平野はまだナインから「認められていない」存在なのでしょうね。 これでマリーンズ戦の対戦成績は再び負け越しとなってしまいましたね。明日は何とか帆足で勝って勝ち越して所沢に戻りましょう。 【試合後の管理人のぼやき】 千葉マリンまでは自宅から往復4時間弱で、試合時間を含めた球場滞在時間が約3時間。点数の割には四球が少なく、イニング間の投手交代も1度だけと試合時間は短かった。そのお陰で?移動時間の方が試合時間を上回ってしまった。 まあ、それでも西武が勝てば意気揚々と引き上げて気持ちよく帰宅の途に付けたのですが。今日のような試合は1回で事実上決してしまい、年に1~2回有るか無いかの試合に運悪く遭遇してしまいアンラッキーでした。自分のビジター球場での勝率は何時までたっても改善されません...。 あ~あ、こんな試合を見せられて悔しいです!明日は、球場でもTVでも観戦出来ませんが携帯で途中経過だけはチェックします。 次回の観戦は5月5日と6日の地元でのファイターズ戦です。 試合の詳細はこちらで ←「唐川完投勝利!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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