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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
本拠地・所沢を10日以上留守にするロードがスタートしたライオンズ。 関西~九州~東北と続く長い旅路の始まりは京セラドーム大阪(明日と明後日は神戸)で、バファローズとの対戦です。この遠征を終えると交流戦へと突入します。 昨季、優勝を逃したのはビジターでの成績が極端に悪かったことも原因でした。今年はここまで「借金1」と負け越していますが、それでもパ他球団よりは成績はいいです。悪くても5-4で、出来れば6-3で終えたいですね。 特に九州遠征は宮崎~福岡と移動がありますし、相手がSBですから負け越したくない相手です。 ゴールデンウィーク終盤に千葉ロッテ相手に今季初の3連勝と状態が上向いてきたバファローズが相手でしたが、ライオンズの好調ぶりは、それを上回ります。 4回表、二塁打のブラゼルを、G.G.佐藤がセンター前タイムリーで迎え入れ先制。6回表に、ブラゼルの4月29日以来となる12号ソロで追加点。8回表には、中島の一ゴロをカブレラが後逸するエラーの間に3塁ランナーが生還して、着々とリードを広げます。去年までの西武ドームでは散々見られたカブの怠慢守備は大阪でも「健在」でした。 四球などで得点圏に走者を許しながら、粘りのピッチングを見せたライオンズの先発・岸は、7回まで1安打ピッチング。 8回裏には、3番手岡本真也がカブに地面スレスレのフォークを左中間スタンドへ弾丸ライナーで叩き込まれる7号2ランを浴びて、1点差に迫られましたが、最後は「防御率0.00」の守護神グラマンがキッチリ締めて逃げ切りました。 これで、ライオンズは今季2度目の5連勝で、貯金を今季最多の12。2位ファイターズ・イーグルスとのゲーム差を今季最大の5.5に拡げました。対するバファローズの連勝は3でストップしています。 岸投手:ヒーロー・インタビュー完全収録 「今日は打線に助けてもらって、よいピッチングが出来たと思う。 調子はいつもどおり、普通でした。結果だけみれば、「ナイスピッチング」だと言われるかもしれませんが投げ急いでしまって、四球を多く出してしまった。内容には、納得していません。ただ、チームの良い流れを断ち切らないで良かった。まだ5月ですけど、このまま1位でシーズンを終われたらいいです。」 ←「岸4勝目」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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