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2008.07.12
カテゴリ：野球・埼玉西武ライオンズ２００８
11日から始まる3カード連続ロード（神戸～大阪～福岡～千葉）の初戦。ライオンズは打線の爆発で８連勝と相性抜群の「お客さま」オリックスを圧倒！3連敗の悪い流れを一掃してくれました。 前の試合の勢いをもってすれば、この試合も勝って連勝でセ・リーグの1，2位間のゲーム差に比べればはるかに混戦となり、常にファイターズの戦いぶりを気にしながら戦っているパ・リーグ戦線から頭一つ抜け出してもらいたいところ。 その前に、東北楽天が勝率５割を切ってノムさんのボヤキが全開になり脱落気味で、次はファイターズに「憎きホークス」を叩いてもらいマッチレースの展開にしたいと管理人は勝手に思っております。  試合は初回にいきなり「得点圏打率１２球団１位」の片岡がオリックスの先発左腕の山本の初球を左中間に2塁打を放ち出塁、栗山がこれも初球をきっちり送って流れを作ります。 3番の「首位打者・中島」が２塁の横を痛烈に破るタイムリー！流れるような攻撃で先制点をあげると、G.G.佐藤にもタイムリーが出て初回から昨日の流れが続いているかのような攻撃でライオンズが試合の主導権を握ります！ 投げては先発の岸が課題の立ち上がりを4回に一輝の右犠牲フライで1点は失ったものの安定した投球を見せ、リードを懸命に守ります。 ライオンズは初回に幸先良く先制しましたが、その後は、立ち直った山本の低めに制球されたフォークやチェンジアップを打ちあぐねます。岸も山本も中盤に大崩する気配も無く試合は締まった展開になりました。 7回に2本のヒットでピンチを招き、坂口の１塁を強襲する打球はブラゼルのグラブを弾いて内野安打となり追いつかれてしまいました。それでも、続いたピンチはしのいで８回はここまで防御率０点台のベテラン正津がローズを低めの変化球で三振にとり無失点で切り抜けました。 すると9回、オリックスは同点の場面でストッパーの加藤大輔を投入してきますが、この回先頭の代打・石井義人がカウント１－３から彼の得意なコースの外よりの高目のストレートを振り抜くと打球はセンターのフェンスを越えて自身30歳の誕生日を祝う、勝ち越しホームランを放ちました！その後も動揺を隠せない加藤は松坂の背中に死球を与え、中島がこれもセンター越えのタイムリー2塁打を放ち、決定的な２点を奪いました。 その裏を守護神グラマンがオリックスの８番から始まる下位打線を簡単に3人で締めて試合終了！！ライオンズがこの接戦を制して対オリックス戦9連勝となりました！勝利投手は８回を抑えた正津で２年ぶりの１勝です。 神戸で連勝して日曜日は大阪での試合となりますが、予告先発は京セラドームで勝ち運がある西口です。一方のオリックスは西武戦になると必ず先発してくる「金子」（もう見飽きたぞその顔！）です。 オリックスはカブとローズに長打が出ない展開で折角先発が好投したこの試合も追い着くのが精一杯。走者をためて得点圏打率の高い両外国人が打たないと京セラドームでも苦しみそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己ＰＲコーナー：今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ←「西武、オリックスに９連勝！！！」関係のブログ満載！ ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.07.13 10:01:39
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