|
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
▼埼玉西武-北海道日本ハム2回戦 (埼玉西武1勝1敗、14:00、30、918人)
地元、埼玉県営大宮球場で迎えたCS第2ステージ初戦は、ライオンズがシーズン通りの力を如何無く発揮、ナカジの連発などで10点を奪いハムに圧勝。 リーグ首位チームのアドバンテージを含めるとライオンズは2連勝とし、日本シリーズまであと2勝としました。 西武ドームに決戦の舞台を移しての第2戦。ライオンズの先発は、岸投手。今シーズンのチームの勝ち頭(12)で常に安定した投球をし、リーグ優勝の大きな原動力となった右腕の投球に注目されました! 一方、ハムの先発はダルビッシュ投手ということで大宮での試合のような展開になることは難しくなりますが、打線は昨日の勢いそのままに序盤で得点を重ね、この試合で日本シリーズ進出に王手といきたいところ!!そう思って臨んだ試合でしたが... 試合は初回、注目される岸の立ち上がりは先頭打者を四球で歩かせるものの、相手の拙攻もあり3人で抑えます。(走者森本がライナーで飛び出し) しかし3回、連打を浴びた後2死1、2塁とし、打席にはCSまだヒットが出ていない森本。その森本にライト前へタイムリーを打たれ先取点を奪われてしまいます。ただ、好調田中賢を石井義の好守もあり一ゴロに抑えなんとかこの回を最少失点で凌ぎました。 一方打線は、初回、3回とランナーを得点圏まで進めるもののあと一本が出ない歯がゆい展開。数少ないチャンスを活かさないと相手が相手だけに...。 そして、試合の中盤に差し掛かった4回、手痛い追加点をハムに奪われてしまいます。その4回は下位打線に岸が捕まり、「安全パイ」金子誠にまさかまさかの一発を浴びてしまい「事実上」ここで試合が壊れてしまい戦意喪失状態になってしまったのは残念。主軸に打たれたのではなく、下位打線に攻略されたのはやはり岸の方に問題ありだな。 1,2回はスピードも145キロ位出ていたけど、打たれた回はストレートが138,9でガクンと落ちていた。スポーツニュースの映像をみると制球が甘かったですね。 大量リードを許し、逆転勝利を目指すライオンズは、5回6回と連続で3者凡退に抑え込まれるなどますます劣勢に立たされてしまいます。ダルビッシュも初回からエンジン全開、尻上がりに調子をあげ、完全にダルビッシュの独壇場となってしまいました。打線もこの日は沈黙し散発3安打。3安打はいずれも詰まった打球でライナー性の鋭い当たりは最後までなし。 試合後はダルのヒーインが場内に流れていたけど大口を叩かれてしまった。 この日は昨日の逆で、昨日はライオンズが序盤に10点を奪い、5回以降は中継ぎ投手に抑えられましたが、今日はライオンズ中継ぎ投手陣がハム打線を5回以降2安打無失点に抑えました。その点が唯一の収穫で打線はまったく収穫なしの一日でした。 まあ、それでもダルが毎日投げる訳では無いし、ダル以外の先発投手(武田勝、スウィーニー)を確実に攻略し味方投手が抑えれば高い勝率を誇る所沢で勝つのは間違いない。ダルの登板は今日で最後... 試合の詳細はこちらで ←「CS第2S2戦目はハムが雪辱」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.19 09:35:45
コメント(0) | コメントを書く
[野球・埼玉西武ライオンズ2008] カテゴリの最新記事
|