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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
▼埼玉西武-北海道日本ハム3回戦 (埼玉西武1勝(+1勝)2敗、13:00、33、078人)
ライオンズはハムのエース、ダルビッシュの前に3塁すら踏ませてもらえず悔しい敗戦を喫してしまいました。 ライオンズの先発帆足は立ち上がりを三者凡退で切り抜けましたが、2回、先頭打者小谷野の1塁線の際どい打球を、「塁審柿木園」が一度は「ファウル」のジェスチャーをした直後に「フェア」と判定を覆す。これにナベQ監督が血相を変えて猛抗議をしスタンドからも柿木園塁審へ激しいブーイングが浴びせられる。「ファウル」と判定した時点で守備側の選手はプレイを中断するだけにこの判定は酷い! 打球そのものは「フェア」と思ったが、柿木園塁審の自信無さそうな紛らわしい判定は大舞台には相応しくなかった。こういう塁審は次の試合では外してもらいたい!大舞台でこのような判定を下されたのでは戦っている両チームに対して失礼だ。更に、場内への説明も言葉足らずで観客はそれに対してもブーイング! そんなこんなでけちのついた2回、2死3塁でボッツの打球は3塁前にボテボテの当たりだったが、中村の悪送球で1点を失い塁審のミスジャッジに端を発した嫌なムードを払拭するどころか重い空気が漂い始めた。 3回には、帆足がスレッジに3ランを打たれてしまい計5失点。昨日に続いて序盤の失点を追う展開のライオンズは5回に佐藤の3塁ゴロの間に1点、赤田のタイムリーによる計2点を返しました!!さらに6回、中村の犠飛で1点を返し2点差としました。 追い上げムードの漂う中でしたが、8回には替わったばかりの三井(もういい加減に三井を起用するのは止めてくれよ!どうせ打たれる!!)が田中賢に打たれ、9回にはグラマンが飯山にミエミエのスクイズ(記録は内野安打)を防げず。 9回裏はハムの抑えマイケルを攻略し、赤田のこの日二本目のタイムリーで1点を追加し、尚も2,3塁まで詰め寄るものの片岡は気の無いスイングで三振でゲームセット。 片岡はこの試合5回の打席以外は終始無気力なスイングで気迫が全く感じられなかった。中村も2回のエラーで帆足の足を引っ張り、チャンスで廻ってきた打席も犠牲飛球だけでタイムリー・エラーをバットで取り返せなかった。 この結果、クライマックスシリーズ第2ステージの対戦成績を2勝2敗のタイとしました。 アドバンテージの1勝の余裕は無くなってしまいましたが、ここからが本当の勝負です! 気持ちを切り替えて21日の第4戦に臨んでもらいましょう!! これで成績もタイとなったことで、休養日明けは連勝が義務付けられる。最終戦までもつれると再度ダルとの対戦が控えていて不利である。初戦の大宮でいきなり大量点を序盤に取ったことで打線が長打狙いになりすぎて無いだろうか?この日の片岡は打撃に粘りがなく淡白だった。同じ凡退でもしっかりと投球を見極めていた栗山とはそこが違った。 成績はタイとなったがそれでもまだライオンズが有利なのは間違いない。4戦目は石井一とスウィーニーの先発が有力だ。石井一は序盤を無事に切り抜け打線の援護を引き出してもらいたい。 試合の詳細はこちらで ←「CS第2Sはハムが連勝」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
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Last updated
2008.10.19 21:54:21
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